2007年度の公式戦が全日程終了したことにより、個人タイトルも確定した。主な受賞者は以下の通り。初の受賞者としては、打者部門では今季プロ6年目でレギュラーに定着したイ・ヒョンゴン(キア)が終盤まで続いた首位打者争いを制し、最多安打との2冠王なった…

(全日程終了） 試合 勝 敗 分 勝率 差 (１) ＳＫ １２６ ７３ ４８ ５ ．６０３ − (２) トゥサン １２６ ７０ ５４ ２ ．５６５ ４．５ (３) ハンファ １２６ ６７ ５７ ２ ．５４０ ７．５ (４) サムソン １２６ ６２ ６０ ４ ．５０８ １１．５ (５) ＬＧ …

ハンファ ４−３ キア （光州） （勝）チョン・ミンヒョク １勝１敗 （セーブ）ユ・ウォンサン ２勝１敗１Ｓ （敗）コ・ウソク １敗 （本塁打） ハンファ ： キム・テワン ４号、チョン・ボムモ １号 キア ： リュ・ジェウォン ２号 10月7日雨天ノーゲームと…

2007年の韓国プロ野球はいよいよクライマックスとなる22日開幕の韓国シリーズ(ＳＫ−トゥサン)を迎えることになったが、10月7日に行われ雨天ノーゲームとなったハンファ−キア戦が、ハンファが9日開幕したポストシーズン：準プレーオフへの出場が決定していた…

キアは18日、2年ぶりに最下位に沈んだ責任を取って辞意を表明したソ・ジョンファン監督の後任として、チョ・ボムヒョンバッテリーコーチの昇格を発表した。契約期間は2年、契約金、年俸ともに2億ウォン(約2520万円)。 チョ・ボムヒョン監督は2003年から06年…

今季公式戦4位で準プレーオフに進出したもののハンファに敗れ、球団史上初の韓国シリーズ3連覇を逃したサムソンは17日、選手16名、コーチ2名の放出を発表し、大幅なチーム構造改革に乗り出した。選手の多くはプロ1年目、2年目の若手選手だったが、中にはキム…

プレーオフ 第３戦トゥサン ６−０ ハンファ （大田） （勝）キム・ミョンジェ １勝 （敗）リュ・ヒョンジン １敗 第1戦、2戦と連勝し、この試合にトゥサンが勝てば韓国シリーズ進出が決定するプレーオフ第3戦は、ハンファの本拠地・大田(テジョン)で1万人の…

トゥサンは2軍選手を中心に日本・宮崎県各地で開催されているフェニックスリーグに参加している。11日天福球場での湘南戦(横浜2軍)は、先発ヨン・ウォンモクが1回に2点を先制され、打線もチェ・ジュファンの5回の本塁打のみに抑えられ、4−1で敗れた。13日小…

ＬＧは15日7名の選手を放出すると発表し、その中にはＦＡの契約期間が終わったマ・ヘヨン(37)、チン・ピルジュン(35)も含まれていた。7名の選手は11月発表予定の来季の保留選手名簿には掲載されない。 マ・ヘヨンはかつてロッテ、サムソンなどで長距離打者と…

プレーオフ 第２戦ハンファ ５−９ トゥサン （ソウル・蚕室） （勝）ランデル １勝 （セーブ）チョン・ジェフン １Ｓ （敗）チョン・ミンチョル １敗 （本塁打） トゥサン ： イ・ジョンウク １号、キム・ヒョンス １号 第1戦はトゥサンが完封勝ちしたプレー…

プレーオフ 第１戦ハンファ ０−８ トゥサン （ソウル・蚕室） （勝）リオス １勝 （敗）チェ・ヨンピル １敗 公式戦2位のトゥサンと、サムソンとの準プレーオフを勝ち抜いた公式戦3位のハンファとの韓国シリーズ出場をかけたプレーオフが、3万人の超満員の観…

サムソンとの準プレーオフが第3戦までもつれこみ何とかプレーオフに進出したハンファと、公式戦2位で余裕を持ってプレーオフに臨むトゥサンとの対決となった。またハンファのキム・インシク監督は2006年WBC(ワールドベースボールクラシック)で韓国代表をベス…

2007年の韓国プロ野球プレーオフは、サムソンとの準プレーオフを2勝1敗で勝ち抜き3年連続出場となった公式戦3位ハンファと、公式戦2位トゥサンとの対決となった。両チームは2005年のプレーオフでも対決し、トゥサンが3連勝で韓国シリーズ進出を決めている。 …

準プレーオフ 第３戦サムソン ３−５ ハンファ （大田） （勝）ソン・ジヌ １勝 （セーブ）ク・デソン １Ｓ （敗）マゾーニ １敗 （本塁打） サムソン ： シン・ミョンチョル １号 ハンファ ： イ・ボムホ ２，３号、コ・ドンジン １号 勝った方がプレーオフ…

トゥサンは2軍選手を中心に日本・宮崎県各地で開催されているフェニックスリーグに参加している。8日の読売戦(サンマリンスタジアム)は雨天ノーゲームとなったが、9日のグッドウィル(西武2軍)戦(南郷球場)は3−2で敗れた。1塁のイ・ドゥファンが3打数2安打と…

12日18時から大田(テジョン)で行われる準プレーオフ第3戦：サムソン−ハンファの予告先発が、ハンファはセドリック(11勝13敗、元東北楽天)、サムソンはマゾーニ(7勝11敗)と発表され、外国人左腕投手どうしの対決となった。この試合に勝った方が、トゥサンとの…

準プレーオフ 第２戦ハンファ ０−６ サムソン （大邱） （勝）ユン・ソンファン １勝 （敗）チョン・ミンチョル １敗 （本塁打） サムソン ： チン・ガビョン １号、ヤン・ジュンヒョク １号 ハンファが第1戦で完封勝ちした準プレーオフ第2戦は、舞台をサム…

準プレーオフ 第１戦サムソン ０−５ ハンファ （大田） （勝）リュ・ヒョンジン １勝 （敗）ブラウン １敗 （本塁打） ハンファ ： キム・テギュン １号、イ・ボムホ １号 2007年の韓国プロ野球の年間総合優勝を決めるポストシーズンが9日、ハンファ−サムソ…

トゥサンは10月8日から24日まで日本・宮崎県各地で開催されるフェニックスリーグに参加し、日本プロ野球12球団や四国アイランドリーグ選抜と対戦する(全13試合)。フェニックスリーグは2004年から毎年10月に開催されているプロ野球の若手選手が参加する教育リ…

2006年と同じ公式戦3位でポストシーズンに進出したハンファに対して、2年連続公式戦で優勝し韓国シリーズへ進み連覇したサムソンは、今季先発投手陣の不振と野手の高齢化による世代交代の遅れもありこれまでの様な戦いができなくなり、4位で何とかポストシー…