2007年の韓国プロ野球プレーオフは、サムソンとの準プレーオフを2勝1敗で勝ち抜き3年連続出場となった公式戦3位ハンファと、公式戦2位トゥサンとの対決となった。両チームは2005年のプレーオフでも対決し、トゥサンが3連勝で韓国シリーズ進出を決めている。
13日にソウル・蚕室(チャムシル)野球場でプレーオフのメディアデーが開催され、ハンファのキム・インシク監督、トゥサンのキム・ギョンムン監督、選手代表としてハンファからはリュ・ヒョンジン、トゥサンからはホン・ソンフンが出席し記者会見が行われた。また14日の第1戦の予告先発が発表され、トゥサンは今季外国人投手史上初の20勝を達成したリオス(22勝5敗)、ハンファはチェ・ヨンピル(5勝5敗2S)となった。先に3勝した方がSKとの韓国シリーズ(22日開幕予定)に出場する。
[プレーオフ : トゥサン−ハンファ、3戦先勝制]
第1戦 : 10月14日 14時 ソウル・蚕室
第2戦 : 15日 18時 ソウル・蚕室
第3戦 : 17日 18時 大田
第4戦 : 18日 18時 大田
第5戦 : 20日 14時 ソウル・蚕室