DAILY KOREAN PRO BASEBALL 2

1982年に発足し、2019年時点で10球団が加盟する韓国野球委員会(KBO)による韓国のプロ野球リーグ(通称KBOリーグ)に関するブログ。レギュラーシーズン、ポストシーズン(韓国シリーズなど)の試合速報や球団別の情報、現役プロ選手が含まれる野球韓国代表が出場する国際大会の情報などもお伝えします。 twitter : @kbodigest

FAキム・テグンと再契約

 NCダイノスは1月18日、2020年のFA(フリーエージェント)選手となっていたキム・テグン捕手(30)と契約期間4年、契約金1億ウォン、年俸2億ウォン、オプション4億ウォンの最大総額13億ウォンで再契約した。

 右打者のキム・テグンは高校卒業後の2008年にLGへ入団、控え捕手として起用された。2012年シーズン終了後、当時は新球団だったNCからの特別指名で移籍し主力として活躍した。2017 WBC(ワールドベースボールクラシック)に韓国代表として出場した。2017年シーズン終了後、兵役のため軍へ入隊し警察野球団(解散)に所属した。2019年シーズン途中の8月にNCへ復帰し、18試合に出場、打率.182、0本塁打、1打点、0盗塁の成績でシーズン終了後に初めてFAとなった。プロ12年間の通算成績は897試合に出場、打率.243、504安打、14本塁打、194打点、1盗塁。

 

(1月18日時点での為替レート:1億ウォンが948万5008円。)

 

(文責:ふるりん)

FAイ・ソンヨルと再契約

 ハンファイーグルスは1月16日、2020年のFA(フリーエージェント)選手となっていたイ・ソンヨル内野手(35)と契約期間2年、契約金3億ウォン、年俸総額9億ウォン、オプション2億ウォンの総額最大14億ウォンで再契約した。なお、2年契約を終え2022年も契約を延長する場合、年俸4億ウォン、オプション2億ウォンの最大6億ウォンが支払われる。

 左打者のイ・ソンヨルは高校卒業後の2004年にLGへ入団、捕手から外野手に転向した。2005年に一軍で102試合に出場したが定着できず、2008年シーズン途中の6月にLGへトレードで移籍した。2010年は24本塁打を記録するも、2012年シーズン途中の7月にネクセン(現キウム)へ移籍した。

 2014年シーズン終了後に初めてFAとなりネクセンと再契約したが、2015年シーズン途中の4月に自身3度目のトレードでハンファへ移籍した。2018年には34本塁打、102打点と自己最高の成績を残し、一塁や指名打者としての出場が増えた。2019年シーズンの成績は129試合に出場、打率.256、21本塁打、85打点、8盗塁で、オフシーズンに2度目のFAとなった。プロ16年間の通算成績は1381試合に出場、打率.258、976安打、180本塁打、644打点、61盗塁。

 

(1月16日時点での為替レート:1億ウォンが948万5332円。)

 

(文責:ふるりん)

新外国人選手デビッド・ブキャナン(元東京ヤクルト)と契約

 サムソンライオンズは1月16日、2020年の新外国人選手としてデビッド・ブキャナン投手(30)と契約金10万ドル、年俸65万ドル、インセンティブ10万ドルの最大総額85万ドルで契約した。

 アメリカ合衆国出身の右腕デビッド・ブキャナンは2010年にMLB(メジャーリーグベースボール)・フィラデルフィアフィリーズと契約し、2014年にフィリーズメジャーリーグに初めて昇格、6勝を記録した。2015年までのメジャーリーグでの2年間の通算成績は35試合に登板、8勝17敗、防御率5.01、2016年までのマイナーリーグでの7年間の通算成績は130試合に登板、51勝39敗、防御率3.86だった。2017年から2019年まで日本プロ野球東京ヤクルトと契約していた。

 これで2020年シーズン当初のサムソンライオンズの外国人選手枠3名は、2019年に続いて再契約したベン・ライブリー投手、先日契約したタイラー・サラディーノ内野手とデビッド・ブキャナン投手の新外国人選手2名となった。

 

(1月16日時点での為替レート:10万ドルが1099万2850円。)

 

(文責:ふるりん)

FAユン・ギュジンと再契約

 ハンファイーグルスは1月14日、2020年のFA(フリーエージェント)選手となっていたユン・ギュジン投手(35)と契約期間最長2年、最大5億ウォンで再契約した。2020年の年俸は1億7000万ウォンで、オプションが発動したら2021年の年俸は2億3000万ウォンとなり、別途のオプション1億ウォンもある。

 右腕ユン・ギュジンは高校卒業後の2003年、ハンファへ入団し新人の年から一軍で登板、先発もリリーフもこなせるため重宝されてきたが故障による離脱が多かった。2017年、自身最多の8勝を記録するも2019年は3試合のみの登板、勝敗なし、防御率10.38の成績だったがシーズンオフに自身初のFAとなった。プロ17年間の通算成績は416試合に登板、42勝43敗30セーブ37ホールド、防御率5.03。

 

(1月14日時点での為替レート:1億ウォンが956万2354円。)

 

(文責:ふるりん

FA移籍したアン・チホンの補償選手は若手投手キム・ヒョンスに

 キアタイガーズは1月14日、2020年のFA(フリーエージェント)選手となりロッテジャイアンツと契約し移籍したアン・チホン内野手(29)の補償選手として、キム・ヒョンス投手(19)を指名した。

 右腕キム・ヒョンスは高校卒業後、2019年にロッテへ入団し新人ながら一軍で6試合に登板、0勝1敗、防御率1.42の成績で有望な若手である。新天地のキアで一軍定着の機会を掴むことが期待される。なお、キアからロッテへは補償金としてアン・チホンの2019年の年俸5億ウォンの2倍、10億ウォンが支払われる。

 

(1月14日時点での為替レート:1億ウォンが956万2354円。)

 

(文責:ふるりん

FAキム・ソンビンと再契約

 キアタイガーズは1月14日、2020年のFA(フリーエージェント)選手となっていたキム・ソンビン内野手(30)と契約期間4年、契約金16億ウォン、年俸総額18億ウォン、オプション6億ウォンの最大総額40億ウォンで再契約した。

 高校卒業後、2008年にキアへ入団した右打ちの内野手キム・ソンビンは新人の年から一軍で112試合に出場、ショートのレギュラーに定着し活躍を続けた。2014年シーズン終了後に兵役のため軍へ入隊、尚武に所属した。軍から除隊され2016年9月にキアへ復帰、2017年には打率.370で首位打者となり韓国シリーズ優勝に貢献した。2019年シーズンは121試合に出場、打率.292、3本塁打、40打点、5盗塁で、シーズンオフに自身初のFAとなっていた。プロ12年間の通算成績は1035試合に出場、打率.300、973安打、23本塁打、351打点、132盗塁。

 

(1月14日時点での為替レート:1億ウォンが956万2354円。)

 

(文責:ふるりん

FAキム・ガンミンと再契約

 SKワイバーンスは1月13日、2020年のFA(フリーエージェント)選手だったキム・ガンミン外野手(37)と契約期間最長2年、契約金1億ウォン、年俸3億5000万ウォン、オプション1年あたり1億ウォンの総額最大10億ウォンで再契約した。

 右打ちの外野手キム・ガンミンは高校卒業後の2001年にSKへ入団し、2007年に外野の主力選手となり韓国シリーズ優勝に貢献した。2008年、2010年のSKの韓国シリーズ優勝にも貢献し、2010年、広州アジア競技大会の韓国代表に選ばれ優勝により兵役免除の恩典を得た。2014年シーズン終了後、初のFAとなり2015年からSKと4年契約を結んだ。2019年シーズンは自己最多の127試合に出場、打率.270、8本塁打、50打点、15盗塁。プロ通算19年間の成績は1521試合に出場、打率.277、1259安打、111本塁打、577打点、196盗塁。

 

(1月13日時点の為替レート:1億ウォンが約949万5218円。)

 

(文責:ふるりん