DAILY KOREAN PRO BASEBALL 2

1982年に発足し、2019年時点で10球団が加盟する韓国野球委員会(KBO)による韓国のプロ野球リーグ(通称KBOリーグ)に関するブログ。レギュラーシーズン、ポストシーズン(韓国シリーズなど)の試合速報や球団別の情報、現役プロ選手が含まれる野球韓国代表が出場する国際大会の情報などもお伝えします。 twitter : @kbodigest

ポストシーズン速報(10.16)

プレーオフ(SK-キウム):第3戦 予告先発

 キウムが2勝したプレーオフ第3戦は10月17日18時半よりキウムの本拠地・高尺スカイドームにて開始される。予告先発SKソーサ(※ 16試合・9勝3敗・防御率3.82)、キウムヨキシュ(※ 30試合・13勝9敗・防御率3.13)と発表された。キウムが勝利すればレギュラーシーズン優勝・トゥサンとの韓国シリーズ(10月22日に第1戦を予定)へ進出し、SKが勝利すれば決着は10月18日の第4戦以降に持ち越される。
 
※ 2019年レギュラーシーズンの成績。

 

(文責:ふるりん

ポストシーズン速報(10.15)

2019年 プレーオフ 第2戦 キウム2連勝


キウム 8-7 SK  (仁川)
(勝)チョ・サンウ 1勝  (セーブ)オ・ジュウォン 1勝1S  (敗)ソ・ジニョン 1敗

本塁打)キウム : キム・ハソン 1号  SK : ロマック 1,2号、ハン・ドンミン 1号 

 

 キウムが第1戦で勝利したプレーオフ第2戦は、第1戦と同じくSKの本拠地・仁川SK幸福ドリーム球場で盛大に始まった。

 

 キウムは1回表にSKの先発サンチェスから3番イ・ジョンフが安打で出塁するがチャンスとはならなかった。SKは2回裏にキウムの先発チェ・ウォンテから4番ロマック(元横浜DeNA)の本塁打で1点を先制すると、3回裏に9番ノ・スグァンの安打のあとに2番ハン・ドンミンの本塁打で2点を追加した。キウムは4回表に2番キム・ハソンが安打で出塁し、イ・ジョンフの二塁打で生還したかに思われたが本塁で憤死した。だが4番パク・ピョンホが安打で続くと、6番キム・ウンビンと7番キム・ギュミンのタイムリーで3-3の同点に追いついた。

 キウムは5回表に9番キム・ヘェソンの二塁打でチャンスを作ると、1番ソ・ゴンチャンのタイムリーで4-3と逆転し、2番キム・ハソンの本塁打で2点を追加しサンチェスをノックアウトした。SKは5回裏に7番チェ・ハンの安打、8番キム・ソンヒョンへの死球でチャンスを作ると、キウムはここで2番キム・ソンミンを登板させた。打者1人のみで3番手アン・ウジンに交代させると、SKはハン・ドンミンのタイムリーで2点を返した。キウムは6回表にSKの2番手キム・テフンからイ・ジヨンが四球で出塁するも、代わった3番手チョン・ヨンイルは無失点に抑えた。

 SKは6回裏にキウムの4番手キム・サンスからロマックのこの試合2本目の本塁打で6-6の同点に追いついた。さらにSKは7回裏にキウムの5番手キム・ドンジュンからキム・ソンヒョンとノ・スグァンの連打でチャンスを作ると、代わった6番手チョ・サンウから1番キム・ガンミンの内野ゴロの間に7-6と逆転した。キウムは8回表にSKの4番手ソ・ジニョンからキム・ウンビンとキム・ギュミンの連打でチャンスを作ると、イ・ジヨンのタイムリーで7-7の同点に追いついた。さらに代わった5番手ムン・スンウォンから代打ソン・ソンムンのタイムリーで8-7と逆転した。

 キウムの7番手ハン・ヒョンヒィは8回裏を三者凡退に押さえた。8番手オ・ジュウォンは9回裏に相手の反撃を断ち、キウムがプレーオフ第2戦で接戦を制し勝利し、韓国シリーズ進出まであと1勝とした。キウム打線ではイ・ジョンフが3安打と活躍。敗れたSK打線ではハン・ドンミンが1本塁打4打点、ロマックが2本塁打2打点と活躍。

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8回表にチャンスを作ったキウムのキム・ギュミン(https://sports.news.naver.com/kbaseball/news/read.nhn?oid=421&aid=0004251121 より)。

 

 第3戦は舞台をキウムの本拠地・高尺スカイドームに移し、10月17日18時半より開始となる。

 

(文責:ふるりん

キア新監督、初の外国人監督マット・ウィリアムズ就任

 キアは10月15日、2020年シーズンの新監督としてアメリカ合衆国出身のマット・ウィリアムズ監督(53)の就任を発表した。契約期間は2022年までの3年間で、前身のヘテ時代を通して初の外国人監督となる。キアは2019年シーズン途中の5月16日にキム・ギテ監督が成績不振で辞任してから、パク・フンシク監督代行が残りの試合を指揮し7位で終わっていた。パク・フンシク監督代行は元の二軍監督に復帰した。

 マット・ウィリアムズ新監督は現役時代はメジャーリーグベースボールMLB)で主に三塁手として活躍し、通算17年間で1878安打、378本塁打を記録した。サンフランシスコジャイアンツ時代の1990年にはナショナルリーグ打点王、1994年には本塁打王の個人タイトルも受賞した。2003年にアリゾナダイヤモンドバックスで現役を引退し、2010年にダイヤモンドバックスのコーチとなり、2014年よりワシントンナショナルズの監督に就任、同年ナショナルリーグ東地区優勝に導いた。2015年で退任し、その後2016年にダイヤモンドバックスのコーチ、2018年よりオークランドアスレチックスのコーチを務めた。

 2017年の韓国シリーズ優勝後、2018年は5位、2019年は7位と低迷するキアは思い切って外国人監督にチームの再建と史上最多となる12度目の韓国シリーズ優勝を託すことになった。

 

(文責:ふるりん

ポストシーズン速報(10.14)

2019年 プレーオフ 第1戦 キウムが延長11回の激闘を制す


キウム 3-0 SK  (仁川)
(勝)オ・ジュウォン 1勝  (敗)ムン・スンウォン 1敗

 

 先に3勝したほうがトゥサンとの韓国シリーズに進出できるプレーオフ第1戦は、SKの本拠地・仁川SK幸福ドリーム球場で盛大に始まった。

 

 キウムは1回表にSKの先発キム・グァンヒョンから先頭の1番ソ・ゴンチャンが安打で出塁し、3番イ・ジョンフも安打で続くも走塁死してしまい、4番パク・ピョンホが四球で出塁するも無得点に終わった。SKも1回裏にキウムの先発ブリガム(元東北楽天)から先頭の1番キム・ガンミンが死球で出塁したが後が続かなかった。SKは2回裏に7番チェ・ハンの安打が出たがチャンスには結びつかなかった。キウムは4回表に5番サンズと6番イ・ジヨンの安打でチャンスを作るも無得点に終わった。

 キウムは5回表に9番パク・チョンウムの安打が出るも後がつながらなかった。SKも5回裏にチェ・ハンが四球で出るも盗塁に失敗、その後8番キム・ソンヒョンの安打が出るも無得点だった。キウムは6回表にSKの2番手キム・テフンからサンズとイ・ジヨンの連続四球でチャンスを作るが生かせなかった。SKは6回裏に1番キム・ガンミンが安打で出塁するも牽制死してしまい、2番コ・ジョンウクの四球でブリガムは2番手チョ・サンウに交代した。ここでSKは3番チェ・ジョン、5番ハン・ドンミンへの四球で満塁とするもこれまた無得点に終わった。キウムも7回表にSKの3番手ソ・ジニョンからパク・チョンウムへの四球、ソ・ゴンチャンの安打でチャンスを作るも無得点に終わった。

 SKは7回裏にキウムの3番手イ・ヨンジュンから代打ペ・ヨンソプが四球で出塁し送りバントで2塁へ進んだが、代わった4番手アン・ウジンが無失点に抑えた。キウムは8回表にSKの4番手チョン・ヨンイルからイ・ジヨンへの四球、7番ソン・ソンムンの安打でチャンスを作るも生かせなかった。キウムの5番手イ・スンホと6番ハン・ヒョンヒィは8回裏を無失点に抑えた。キウムは9回表にSKの5番手ハ・ジェフン(元東京ヤクルト)からソ・ゴンチャンの安打、3番イ・ジョンフへの四球でチャンスを作るもここも無得点だった。SKは9回裏にキウムの7番手キム・サンスから途中出場の7番アン・サンヒョンが安打で出塁するも得点できず、試合は0-0のまま延長戦に突入した。

 キウムは10回表にSKの6番手パク・ミンホからイ・ジヨンが安打で出塁したが、代わった7番手ムン・スンウォンは勝ち越しを許さなかった。SKは10回裏にキウムの8番手ヤン・ヒョンからキム・ガンミンが安打で出塁するも、代わった9番手オ・ジュウォンは無失点に抑えた。キウムは11回表にムン・スンウォンからソ・ゴンチャンが二塁打で出塁すると、キム・ハソンのタイムリーでようやく1点を先制した。さらにイ・ジョンフのタイムリーで1点を追加し、パク・ピョンホが死球を受けて出塁すると、代わったSKの8番手パク・ヒィスからサンズのタイムリーで1点を追加した。SKは11回裏に先頭の4番ロマック(元横浜DeNA)が二塁打で出塁するも、オ・ジュウォンが後続を断ちキウムが完封リレーで延長戦を制し、プレーオフ第1戦を制した。

 キウムはなかなかチャンスを生かせなかったが、準プレーオフと同じく9名の投手による細かい継投で得点を許さなかった。キウム打線では1番ソ・ゴンチャンが4安打と活躍。一方SKも継投でしのいできたが、レギュラーシーズン終盤と同様に打線が不発で延長戦で力尽きてしまった。

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4安打と活躍したキウムのソ・ゴンチャン。

 

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延長11回表、決勝のタイムリーを打ったキウムのキム・ハソン。

 プレーオフ第2戦は10月15日18時半より第1戦と同じく仁川SK幸福ドリーム球場で開始され、予告先発はSKがサンチェス(※ 28試合・17勝5敗・防御率2.62)、キウムがチェ・ウォンテ(※ 27試合・11勝5敗・防御率3.38)と発表された。

(※は2019年レギュラーシーズンの成績。) 

 

(文責:ふるりん

プレーオフ:SK-キウム 展望

 2019年のプレーオフは、2年連続で同じ対戦カードとなった。2018年はSKが当時のネクセンヒーローズ(2019年よりキウムヒーローズに改称)を第5戦の延長戦でようやっと倒した激闘で、それに勝った勢いをもってレギュラーシーズン優勝のトゥサンに勝利し、8年ぶり4度目の韓国シリーズ優勝を果たした。

 

 

 2019年レギュラーシーズン、トゥサン、SK、キウムの上位3チームによる優勝争いは9月後半から熾烈を極めるようになった。2位以下に大きな差をつけていたSKが9月以降連敗を重ねて失速し、結局最後は88勝55敗1分でトゥサンと同率に並ばれ、さらに直接対決で負け越していたため優勝をトゥサンに奪われてしまった。その下降線をたどっていたチーム状態のままプレーオフに望んでしまうと、韓国シリーズ2連覇は厳しくなる。

 SKの攻撃陣といえば、前任のトレイ・ヒルマン監督の時期では狭い本拠地球場の特性を生かした本塁打攻勢が特徴的で、2年前の2017年はチーム本塁打数(234)のプロ野球記録を更新するほどだった。チーム本塁打数は2018年も233と10球団中1位だったが、2019年は2年前の117と半減し3位となってしまった(ともにシーズン144試合)。その理由のひとつに2019年シーズンより導入された低反発球があげられるだろう。主力選手の本塁打数の推移を見てみる。

 

ロマック:2018年 43本→2019年 29本

チェ・ジョン:2018年 35本→2019年 29本

ハン・ドンミン:2018年 41本→2019年 12本

イ・ジェウォン:2018年 17本→2019年 12本

キム・ガンミン:2018年 14本→2019年 8本

 

 プロ野球全体の本塁打数が減少した中、ロマック(元横浜DeNA)、チェ・ジョンは2019年もリーグ上位の本塁打数を残したが、2018年韓国シリーズMVP(最優秀選手)を受賞したハン・ドンミンは半分以下になってしまい、必然的にチームカラーの変化を招いた。2018年に27本塁打を記録した右の長距離砲キム・ドンヨプをトレードに出して獲得したコ・ジョンウクは外野のレギュラーとして活躍し、31盗塁とチームの機動力を高め、SKのチームカラーを変えたともいえる。またノ・スグァンの27盗塁、キム・ガンミンの15盗塁と、SKのチーム盗塁数118は10球団中1位であり、機動力野球へとシフトチェンジしたといえる。チーム打率.262は10球団中4位、総得点は655と同じく4位と、攻撃力は中位のチームだった。

 また控えの野手の層が厚くはなく、9月以降の失速を招く原因ともなった。しかしレギュラーシーズンでほとんど出番がなかったが、過去のポストシーズンでの経験を買われて2018年と同様の活躍が期待される38歳のベテラン打者パク・チョングォンがここ一番の勝負どころで代打として起用され、流れを変えるかもしれない。

 

 SKが優勝争いを続けた原動力は、チーム防御率3.48は10球団中1位、失点546は同最下位を記録した投手陣であった。先発投手陣の防御率3.39は1位で、韓国人エースのキム・グァンヒョンと韓国2年目の外国人選手サンチェスがともに17勝とチーム最多勝だった。ポストシーズンでもこの2人が先発の軸として機能すると思われる。そのほかにもムン・スンウォン(11勝)、6月に韓国へ復帰した経験豊富な外国人選手ソーサ(9勝)、アンダースローのパク・チョンフン(8勝)と先発投手陣は頭数がそろっていた。

 リリーフ陣の防御率3.69は10球団中3位と、キウム、トゥサンと比べやや成績が悪かった。2018年まで抑えが固定できなかったが、国外の複数のプロ野球を経験し2019年に新人ドラフト指名でSKへ入団したハ・ジェフン(元東京ヤクルト)がリーグ最多の36セーブと予想以上の活躍を見せた。中継ぎではリーグ最多登板(72試合)の右腕ソ・ジニョンが33ホールド、左腕キム・テフンが27ホールドと柱となっていて、ほかにもパク・ミンホ、チョン・ヨンイルなどが盛んに起用されたが、チームが失速した9月以降は不調の選手が目立っていた。

 

 

 対するキウムはLGとの準プレーオフを4試合で終え、中3日の休養をもってSKとのプレーオフに臨む。

 先発投手陣はブリガム(元東北楽天)、ヨキシュの外国人選手2名にチェ・ウォンテ、イ・スンホの若手2名の韓国人選手が起用されるであろうが、LGとの準プレーオフでは22歳のチェ・ウォンテ、20歳のイ・スンホが経験不足で役割を果たせなかった。そのため準プレーオフではレギュラーシーズン以上の細かい継投となった。勝利した第2戦では延長戦10回で9名、敗れた第3戦では6名、勝利した第4戦では9回で10名の投手が登板した。これはキウムのリリーフ陣の防御率3,39が10球団中1位という質の高さにもよるところがある。先発陣の防御率3.74は10球団中3位でSKと比べ分が悪いだけに、プレーオフでもリリーフの起用が重要となる。リリーフ陣のうち準プレーオフでは特にチョ・サンウが好調で、プレーオフでも期待がかかる。

 キウムの攻撃陣では、やはり4番打者パク・ピョンホが準プレーオフで3本塁打6打点の成績でMVPを受賞し、2019年本塁打王(33本)の実力を見せつけた。イ・ジョンフ、キム・ハソン、ソ・ゴンチャンなどの主力打者は活躍したが、第3戦まで見せ場のなかった2019年打点王(113点)がようやく第4戦で決勝タイムリーを打った。また代打で強打の捕手パク・トンウォンを起用できるなど、選手層はSKと比べて厚い。

 

 

 準プレーオフの勢いをある程度持ち込めるキウムと違って、レギュラーシーズン最終戦があった9月30日以降2週間ぶりの公式試合となるSKは実戦の感覚を回復させるのに時間を要する可能性がある。また最後の最後でレギュラーシーズン優勝と韓国シリーズ進出を逃した精神的ショックから立ち直っているかもわからない。そう考えるとキウムが有利であるかに思えるが、試合を作る先発投手陣の質はSKのほうが上で、リリーフ陣がよいとはいえ消耗品でもあるため準プレーオフからの疲労が出てしまうこともある。レギュラーシーズンでは144試合で2ゲーム差しかなかった両チームの対戦は、第5戦の延長10回裏にハン・ドンミン(SK)の逆転サヨナラ本塁打で決着がついた2018年の激闘の再来を期待する。

 なお、2019年シーズンよりSKを率いるヨム・ギョンヨプ監督は、2013年から2016年までネクセンの監督だったため、当時はフロントの職員だったキウムのチャン・ジョンソク監督とは旧知の間柄である。両監督の采配での対決にも注目したい。

 

(文責:ふるりん

ポストシーズン速報(10.13)

プレーオフ:SK-ネクセン、メディアデー開催

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2019年プレーオフ メディアデー(https://sports.news.naver.com/kbaseball/news/read.nhn?oid=032&aid=0002968164 より)。


 2019年プロ野球ポストシーズンプレーオフへと入り、レギュラーシーズン2位・SKと、LGとの準プレーオフを勝ち抜いたキウムの対戦となった。両チームは2年連続でのポストシーズンでの対決となり、2018年、SKはまだネクセンヒーローズだった現在のキウム相手に熱戦を繰り広げ、第5戦、しかも延長戦の末に勝利した。2015年のワイルドカード決定戦でも対戦し、その際はネクセンが勝利している。

 プレーオフを前日に控えた10月13日14時より、SKの本拠地、仁川(インチョン)広域市の文鶴(ムナク)競技場にてポストシーズン恒例のメディアデーが実施された。SKからはヨム・ギョンヨプ監督とチェ・ジョン、ハ・ジェフン(元東京ヤクルト)、キウムからはチャン・ジョンソク監督とパク・ピョンホ、チョ・サンウが出席した。席上で第1戦の予告先発が発表され、SKはキム・グァンヒョン(※ 31試合・17勝6敗・防御率2.51)、キウムがブリガム(※ 28試合・13勝5敗・防御率2.96)と発表された。

 先に3勝したほうが、10月22日(予定)からの韓国シリーズに出場し、レギュラーシーズン優勝・トゥサンと年間総合優勝をかけて戦う。

(※ 2019年レギュラーシーズンの成績。)


【2019年 プレーオフ 日程】

第1戦 : 10月14日 18時半  仁川
第2戦 : 10月15日 18時半  仁川
第3戦 : 10月17日 18時半  ソウル・高尺
第4戦 : 10月18日 18時半  ソウル・高尺
第5戦 : 10月20日    14時   仁川

 

(文責:ふるりん

ソン・シホン、現役引退

 NCのソン・シホン内野手(38)が2019年シーズンでの現役引退を表明し、コーチへ転身することになった。

 ソン・シホンは大学卒業後の2003年にトゥサンへ入団し、2004年、122試合に出場し堅実な守備でショートのレギュラーに定着した。2007年から2008年まで兵役のため軍へ入隊し、尚武に所属した。2009年よりトゥサンに復帰するも2011年以降は出場機会が減少すると、2013年シーズン終了後にFA(フリーエージェント)でNCへ移籍した。2017年シーズン終了後、2度目のFAとなり2018年よりNCと2年契約を結ぶも、年齢や世代交代により出場機会は少なく、2019年シーズンは68試合に出場、打率.267、2本塁打、10打点、1盗塁の成績だった。プロ17年間の通算成績は1559試合に出場、打率.272、1265安打、70本塁打、550打点、31盗塁。野球韓国代表としては2008年北京オリンピック予選、2010年広州アジア競技大会、2013 WBCワールドベースボールクラシック)などに出場した。

 なお、2020年シーズン中にトゥサン、NCでともにプレーしてきたイ・ジョンウク(現NCコーチ)と引退式を行う予定。

 

(文責:ふるりん