6月28(火)~30(木)日:SSG-ハンファ(大田)、キア-キウム(ソウル・高尺)、NC-LG(ソウル・蚕室)、KT-サムソン(大邱)、トゥサン-ロッテ(釜山・社稷)
7月1(金)~3(日)日: キア-SSG(仁川)、▲ ハンファ-キウム(ソウル・高尺)、ロッテ-LG(ソウル・蚕室)、トゥサン-KT(水原)、サムソン-NC(昌原)
[試合開始時刻]
火~金曜日は18時半、土曜は18時、日曜日は17時。
▲ 7月2日(土)と3日(日)は14時開始。
(文責:ふるりん)
NC 3-7 SSG (仁川)
(勝)イ・テヤン 5勝2敗 (セーブ)ソ・ジニョン 3勝1敗9S (敗)キム・シフン 2勝3敗
(本塁打) NC : クォン・ヒィドン 2号、ヤン・ウィジ 9号 SSG : ハン・ユソム 10号
NCは4回表にSSGの先発イ・テヤンから2番クォン・ヒィドンの本塁打で1点を先制した。SSGは4回裏にNCの先発シン・ミンヒョクから4番ハン・ユソムの本塁打で1-1の同点に追いついた。NCは6回表に4番ヤン・ウィジの本塁打で2-1と勝ち越した。SSGは6回裏にNCの2番手ハ・ジュニョンからハン・ユソムのタイムリーで2-2の同点に追いついた。SSGは7回裏にNCの3番手キム・シフンから9番キム・ソンヒョンの内野ゴロの間に3-2と勝ち越すと、代わったNCの4番手キム・ヨンギュからハン・ユソムと5番パク・ソンハンのタイムリーで3点を追加した。
SSGの2番手キム・テッキョンは8回表から登板した。SSGは8回裏にNCの5番手リュ・ジヌクから2番チェ・ジフンの犠牲フライで1点を追加した。NCは9回表にSSGの3番手ソ・ジニョンから3番パク・ミヌの内野ゴロの間に1点を返したが、首位SSGが勝利し4連勝となった。7回を2失点に抑えたイ・テヤンは5勝目。SSG打線ではハン・ユソムが3安打1本塁打4打点と活躍。9位NCは3連敗。
キウム 9-4 ロッテ (釜山・社稷)
(勝)キム・テフン 2勝1敗8S (敗)ク・スンミン 2敗
(本塁打) キウム : ソン・ソンムン 7号、イ・ジョンフ 13号
ロッテは1回裏にキウムの先発エップラー(元オリックス)から3番イ・デホ(元福岡ソフトバンク)のタイムリーで1点を先制した。キウムは2回表にロッテの先発バーンズから7番イ・ジヨンのタイムリーで1-1の同点に追いつくと、8番イ・ヨンギュの内野ゴロの間に2-1と逆転した。ロッテは3回裏に1番アン・チホンのタイムリー、イ・デホの犠牲フライで3-2と逆転した。ロッテは4回裏にキウムの2番手ヤン・ヒョンから5番ハン・ドンヒィの内野ゴロの間に1点を追加した。キウムは6回表にロッテの2番手ナ・ギュナンから1番キム・ジュヌァンの2点タイムリーで4-4の同点に追いついた。ロッテの3番手キム・ドギュは無失点に抑えた。
キウムの3番手キム・テフンは6回裏を無失点に抑えた。キウムは7回表にロッテの4番手ク・スンミンから4番ソン・ソンムンの本塁打で1点を勝ち越した。キウムの4番手イ・スンホは7回裏を無失点に抑えた。ロッテの5番手キム・ウォンジュンは8回表に追加点を与えなかった。キウムの5番手キム・ジェウンは8回裏を無失点に抑えた。キウムは9回表にロッテの6番手チェ・ジュニョンから3番イ・ジョンフの本塁打、イ・ジヨンと9番パク・チュンテのタイムリーで4点を追加した。
キウムの6番手の高卒新人イ・ミョンジョンは9回裏を無失点に抑え、2位キウムが勝利した。キウム打線ではイ・ジヨンが3安打2打点、ソン・ソンムンが3安打1本塁打1打点、5番キム・ヘェソンが3安打と活躍。リリーフが機能しなかったロッテは8位に後退した。ロッテ打線ではイ・デホが3安打2打点と活躍。
LG 3-1 KT (水原)
(勝)イ・ミンホ 7勝4敗 (セーブ)コ・ウソク 1勝1敗21S (敗)ベンジャミン 1敗
(本塁打) LG : キム・ヒョンス 14号 KT : パク・ピョンホ 22号
LGは1回表にKTの先発の新外国人ベンジャミンから3番キム・ヒョンスの本塁打で2点を先制し、2回表に1番ホン・チャンギの内野ゴロの間に1点を追加した。KTは4回裏にLGの先発イ・ミンホから4番パク・ピョンホの2試合連続本塁打で1点を返した。KTの2番手オム・サンベクは6回表まで追加点を与えなかった。KTの3番手チュ・グォンは7回表に追加点を与えなかった。LGの2番手チョン・ウヨンは7回裏を無失点に抑えた。
LGの3番手イ・ジョンヨンは8回裏を無失点に抑えた。KTの4番手キム・ミンスは9回表まで追加点を与えなかった。LGの4番手コ・ウソクは9回裏を無失点に抑え、3位LGが勝利した。6回を1失点に抑えたイ・ミンホは7勝目。5位KTでは先発ベンジャミンが4回3失点で降板した。
キア 4-8 トゥサン (ソウル・蚕室)
(勝)イ・ヒョンスン 1勝 (敗)イム・ギヨン 2勝5敗
(本塁打) キア : キム・ソンビン 2号 トゥサン : アン・ジェソク 1号
トゥサンの先発チェ・ウォンジュンは6回表途中まで無失点に抑え、2番手イ・ヒョンスンに交代した。トゥサンは6回裏にキアの先発イム・ギヨンから3番フェルナンデスの犠牲フライ、5番ヤン・ソックァンのタイムリーで2点を先制しイム・ギヨンをノックアウトした。キアの2番手イ・ジュニョンは追加点を与えなかった。トゥサンは7回裏にキアの3番手ユン・ジュンヒョンから2番ヤン・チャニョルとフェルナンデスのタイムリーで3点を追加した。トゥサンの3番手チョン・チョルォンは8回表まで無失点に抑えた。トゥサンは8回裏にキアの4番手キム・ジェヨルから9番アン・ジェソクの本塁打で3点を追加した。
キアは9回表にトゥサンの4番手ホン・ゴンヒィから8番パク・トンウォンのタイムリー、途中出場の9番キム・ソンビンの本塁打で4点を返したが、トゥサンが勝利し3連敗から脱出し単独7位に浮上した。トゥサン打線ではフェルナンデスが3打点と活躍。先発イム・ギヨンが6回途中2失点で降板した4位キアは連勝が3で止まった。
サムソン 6-2 ハンファ (大田)
(勝)ホ・ユンドン 3勝 (敗)ナム・ジミン 1勝7敗
(本塁打) サムソン : オ・ソンジン 3号、カン・ミンホ 2号
ハンファは1回裏にサムソンの先発ホ・ユンドンから5番イ・ジニョンの犠牲フライで1点を先制した。サムソンは3回表にハンファの先発ナム・ジミンから9番キム・ホンゴンのタイムリー、2番オ・ソンジンの本塁打で3-1と逆転した。ハンファは5回裏に3番チョン・ウヌォンの犠牲フライで1点を返した。ハンファの2番手ユン・ホソルは6回表に追加点を与えなかった。サムソンの2番手ウ・ギュミンは6回裏を無失点に抑えた。ハンファの3番手キム・ジョンスは7回表に追加点を与えなかった。サムソンの3番手イ・スンヒョン(背番号54)は7回裏を無失点に抑えた。
サムソンは8回表にハンファの4番手キム・ボムスからチャンスを作ると、代わったハンファの5番手カン・ジェミンから5番カン・ミンホの本塁打で3点を追加した。サムソンの4番手キム・ユンスは8回裏を無失点に抑えた。ハンファの6番手シン・ジョンナクは9回表に追加点を与えなかった。サムソンの5番手オ・スンファン(元阪神)は9回裏を無失点に抑え、6位サムソンが勝利した。5回を2失点に抑えたホ・ユンドンは3勝目。最下位ハンファでは先発ナム・ジミンが4回3失点で降板した。
【レギュラーシーズン 順位表】
(6月26日時点)
試合 勝 敗 分 勝率
1.SSG 73 46 24 3 .657
2.キウム 73 44 28 1 .611
3.LG 72 42 29 1 .592
4.キア 71 38 32 1 .543
5.KT 72 34 36 2 .486
6.サムソン 72 34 38 0 .472
7.トゥサン 70 32 37 1 .464
8.ロッテ 71 31 38 2 .449
9.NC 71 27 42 2 .391
10.ハンファ 71 23 47 1 .329
(文責 : ふるりん)
NC 1-8 SSG (仁川)
(勝)キム・グァンヒョン 8勝1敗 (敗)ソン・ミョンギ 2勝5敗
(本塁打) SSG : イ・ジェウォン 1号
SSGは1回裏にNCの先発ソン・ミョンギから3番チェ・ジョンと6番チョン・ウィサンのタイムリーで2点を先制し、3回裏に4番ハン・ユソムのタイムリーで1点、4回裏に9番キム・ソンヒョンのタイムリーで1点を追加した。SSGの先発キム・グァンヒョンは6回表まで無失点に抑えた。SSGは6回裏にNCの2番手キム・ジンホから8番イ・ジェウォンの本塁打、2番チェ・ジフンのタイムリー、代わったNCの3番手ウォン・ジョンヒョンからハン・ユソムのタイムリーなどで計4点を追加した。
SSGの2番手チェ・ミンジュンは7回表、3番手キム・テッキョンは8回表を無失点に抑えた。NCの4番手イ・ヨンチャンは追加点を与えなかった。NCは9回表にSSGの4番手チャン・ジフンから7番ノ・ジンヒョクの内野ゴロの間に1点を返したが、首位SSGが勝利し3連勝となった。キム・グァンヒョンは8勝目。SSG打線ではチェ・ジョンが3安打1打点と活躍。9位NCでは先発ソン・ミョンギが5回4失点で降板した。
キウム 13-5 ロッテ (釜山・社稷)
(勝)チョン・チャンホン 4勝3敗 (敗)キム・ジヌク 2勝3敗
ロッテは1回裏にキウムの先発チョン・チャンホンからキウムは4番チョン・ジュヌのタイムリーで1点を先制した。キウムは3回表にロッテの先発キム・ジヌクから3番イ・ジョンフと4番ソン・ソンムンのタイムリー、7番イ・ジヨンと8番チョン・ビョンウへの連続の押し出しの四死球で5-1と逆転しキム・ジヌクをノックアウトした。キウムは4回表にロッテの2番手カン・ユングからチャンスを作ると、代わったロッテの3番手の高卒新人チン・スンヒョンから相手のエラーで1点を追加した。キウムは5回表にソン・ソンムンと5番キム・ヘェソンのタイムリーで2点を追加した。
ロッテは5回裏に3番イ・デホ(元福岡ソフトバンク)の本塁打で2点を返した。キウムは6回表にロッテの4番手ムン・ギョンチャンから9番キム・ジュンテ、イ・ジョンフのタイムリーで2点を追加した。ロッテは6回裏にキウムの2番手キム・テフンから6番イ・ホヨンのプロ5年目での初本塁打で1点を返した。キウムは7回表にチョン・ビョンウの内野ゴロの間に1点を追加した。ロッテは7回裏にキウムの3番手の高卒新人イ・ミョンジョンから4番チョン・ジュヌの犠牲フライで1点を返した。キウムは8回表にロッテの5番手キム・ユヨンから相手の暴投などで2点を追加した。
キウムの4番手イ・ヨンジュンは8回裏を無失点に抑えた。ロッテの6番手キム・ドギュは9回表まで追加点を与えなかった。キウムの5番手パク・スンジュは9回裏を無失点に抑え、2位キウムが勝利した。5回を3失点に抑えたチョン・チャンホンは4勝目。キウム打線ではイ・ジョンフが3安打3打点、キム・ヘェソンが4安打1打点と活躍。先発キム・ジヌクが3回途中5失点で降板したロッテはトゥサンと同率7位に後退した。
LG 7-2 KT (水原)
(本塁打) LG : チェ・ウンソン 5号、ムン・ソンジュ 3号 KT : パク・ピョンホ 21号
KTは2回裏にLGの先発プルトコから4番パク・ピョンホの本塁打で1点を先制した。LGは3回表にKTの先発デスパイネから4番チェ・ウンソンの満塁本塁打で4-1と逆転した。KTは4回裏に5番キム・ジュンテのタイムリーで1点を返した。KTの2番手シム・ジェミンは7回表に追加点を与えなかった。LGの2番手チョン・ウヨンは7回裏を無失点に抑えた。LGは8回表にKTの3番手イ・チェホから6番ムン・ボギョンのタイムリー、代わったKTの4番手の高卒新人パク・ヨンヒョンから7番ムン・ソンジュの本塁打で3点を追加した。
LGの3番手チン・ヘスは8回裏を無失点に抑えた。KTの5番手チョ・ヒョヌは9回表に追加点を与えなかった。LGの4番手キム・デユは9回裏を無失点に抑え、3位LGが勝利した。6回を1失点に抑えたプルトコは7勝目。LG打線では1番ホン・チャンギが3安打と活躍。5位KTでは先発デスパイネが6回4失点で降板した。
キア 8-6 トゥサン (ソウル・蚕室)
(勝)イ・ジュニョン 1勝 (セーブ)チョン・ヘヨン 2勝3敗20S (敗)パク・チグク 2敗
(本塁打) トゥサン : キム・ジェファン 12号
キアは1回表にトゥサンの先発ミランダ(元福岡ソフトバンク)から5番ファン・デインへの押し出しの四球、7番キム・ソンビン、8番パク・トンウォン、9番リュ・ジヒョクへの3者連続の押し出しの四死球で4点を先制しミランダをノックアウトした(1回7与四死球はプロ野球新記録)。トゥサンは1回裏にキアの先発ロニーから4番キム・ジェファンと5番ヤン・ソックァンのタイムリー、6番パク・セヒョクの犠牲フライで3点を返した。キアは3回表にトゥサンの2番手パク・シンジから2番イ・チャンジンの犠牲フライで1点を追加した。トゥサンは3回裏にキム・ジェファンの本塁打で1点を返し、5回裏にキアの2番手キム・ジョンビンからチャンスを作ると、代わったキアの3番手コ・ヨンチャンからヤン・ソックァンのタイムリーで5-5の同点に追いついた。
トゥサンの3番手チェ・スンヨンは7回表途中まで無失点に抑えた。キアは7回表にトゥサンの4番手パク・チグクからチャンスを作ると、代わったトゥサンの5番手イム・チャンミンから1番パク・チャンホとイ・チャンジンのタイムリーで3点を追加した。トゥサンは7回裏にキアの4番手イ・ジュニョンからチャンスを作ると、代わったキアの5番手パク・チュンピョからヤン・ソックァンの犠牲フライで1点を返した。キアの6番手チャン・ヒョンシクは8回裏から登板した。トゥサンの6番手キム・ミョンシンは9回表まで追加点を与えなかった。キアの7番手チョン・ヘヨンは9回裏まで無失点に抑え、4位キアが勝利し3連勝となった。トゥサンは3連敗でロッテと同率7位に後退した。トゥサン打線ではヤン・ソックァンが3安打3打点と活躍。
サムソン 5-2 ハンファ (大田)
(勝)スアレス 4勝5敗 (セーブ)オ・スンファン 2敗18S (敗)キム・ミヌ 3勝6敗
(本塁打) サムソン : チェ・ヨンジン 1号
サムソンは1回表にハンファの先発キム・ミヌから5番キム・ジェソンのタイムリーで1点を先制した。ハンファは1回裏にサムソンの先発スアレス(元東京ヤクルト)から4番キム・インファンのタイムリーで1-1の同点に追いついた。サムソンは3回表に8番イ・ヘスンのタイムリーなどで2点を勝ち越し、5回表に7番チェ・ヨンジンの本塁打で1点を追加した。ハンファの2番手イ・ミヌは6回表に追加点を与えなかった。サムソンの2番手イ・スンヒョン(背番号54)は6回裏を無失点に抑えた。ハンファの3番手ユン・ホソルは7回表に追加点を与えなかった。
ハンファは7回裏にサムソンの3番手チャン・ピルジュンからチャンスを作ると、代わったサムソンの4番手ウ・ギュミンから8番パク・チョンヒョンのタイムリーで1点を返した。ハンファの4番手キム・ジョンスは8回表に追加点を与えなかった。サムソンの5番手キム・ユンスは8回裏まで無失点に抑えた。サムソンは9回表にハンファの5番手チュ・ヒョンサンから3番ピレラ(元広島)のタイムリーで1点を追加した。サムソンの6番手オ・スンファン(元阪神)は9回裏を無失点に抑え、サムソンが勝利し4連敗から脱出し6位に浮上した。5回を1失点に抑えたスアレスは4勝目。最下位ハンファでは先発キム・ミヌが5回4失点で降板した。
【レギュラーシーズン 順位表】
(6月25日時点)
試合 勝 敗 分 勝率
1.SSG 72 45 24 3 .652
2.キウム 72 43 28 1 .606
3.LG 71 41 29 1 .586
4.キア 70 38 31 1 .551
5.KT 71 34 35 2 .493
6.サムソン 71 33 38 0 .465
7.トゥサン 69 31 37 1 .456
7.ロッテ 70 31 37 2 .456
9.NC 70 27 41 2 .397
10.ハンファ 70 23 46 1 .333
(文責 : ふるりん)
NC 2-14 SSG (仁川)
(勝)フォント 9勝4敗 (敗)ルチンスキー 5勝5敗
(本塁打) NC : ヤン・ウィジ 8号、キム・ジュウォン 3号 SSG : チェ・ジフン 4号、ハン・ユソム 9号、チョン・ウィサン 3号
SSGは1回裏に2番チェ・ジフンの本塁打で1点を先制し、3回裏に4番ハン・ユソムの2試合連続本塁打、6番チョン・ウィサンの本塁打で4点、4回裏に3番チェ・ジョンとチョン・ウィサンのタイムリーで3点を追加した。SSGは5回裏にNCの2番手リュ・ジヌクからチェ・ジフンとチェ・ジョンのタイムリー、相手のエラーで5点、6回裏にNCの3番手パク・トンスから代打チェ・ギョンモのタイムリーで1点を追加した。NCは7回表にSSGの先発フォントから4番ヤン・ウィジの本塁打で1点を返した。
NCは8回表にSSGの2番手シン・ジェヨンから6番キム・ジュウォンの本塁打で1点を返した。NCの4番手ハ・ジュニョンは追加点を与えなかった。SSGの3番手パク・シフは9回表を無失点に抑え、首位SSGが勝利した。7回を1失点に抑えたフォントは最多勝争いトップタイの9勝目。SSG打線ではチェ・ジョンが3安打4打点、チェ・ジフンが3安打1本塁打2打点、チョン・ウィサンが1本塁打3打点と活躍。9位NCでは先発ルチンスキーが4回8失点で降板した。
キウム 1-6 ロッテ (釜山・社稷)
(勝)イ・インボク 6勝7敗 (セーブ)キム・ウォンジュン 1勝1敗1S (敗)ハン・ヒョンヒィ 3勝2敗
ロッテは1回裏にキウムの先発ハン・ヒョンヒィから4番チョン・ジュヌと5番イ・ホヨンのタイムリーで2点を先制し、2回裏に1番アン・チホン、2番ファン・ソンビン、3番ハン・ドンヒィのタイムリーで3点を追加した。キウムは6回表にロッテの先発イ・インボクから5番ソン・ソンムンのタイムリーで1点を返した。キウムの2番手キム・ソンギは6回裏に追加点を与えなかった。ロッテの2番手ナ・ギュナンは7回表を無失点に抑えた。キウムの3番手の高卒新人イ・ヨンジョンは7回裏に追加点を与えなかった。
ロッテの3番手ク・スンミンは8回表から登板した。キウムの4番手パク・スンジュは8回裏に追加点を与えなかった。ロッテの4番手キム・ウォンジュンは9回表まで無失点に抑え、ロッテが勝利しトゥサンと同率6位に並んだ。6回を1失点に抑えたイ・インボクは6勝目。ロッテ打線ではイ・ホヨンが3安打1打点と活躍。先発ハン・ヒョンヒィが5回5失点で降板した2位キウムは連勝が3で止まった。
LG 6-9 KT (水原)
(勝)チュ・グォン 2勝2敗1S (セーブ)キム・ジェユン 2勝3敗15S (敗)チョン・ウヨン 1勝1敗
(本塁打) KT : カン・ベッコ 2号、チャン・ジュヌォン 2,3号、アルフォード 3号、シム・ウジュン 1号
LGは1回表にKTの先発コ・ヨンピョから3番キム・ヒョンスと6番ムン・ボギョンのタイムリーで2点を先制した。KTは1回裏にLGの先発イム・チャンギュから3番カン・ベッコの本塁打で2-2の同点に追いついた。LGは2回表に2番パク・ヘミンのタイムリーで3-2と勝ち越した。LGは5回表に7番イ・ジェウォンへの押し出しの四球、9番ソン・ホヨンの犠牲フライで2点を追加しコ・ヨンピョをノックアウトした。KTは5回裏に8番チャン・ジュヌォンと2番の新外国人アルフォードの本塁打で2点を返した。
LGは6回表にKTの2番手シム・ジェミンからチャンスを作ると、代わったKTの3番手キム・ミンスから8番ムン・ボギョンの内野ゴロの間に1点を追加した。LGの2番手イ・ジョンヨンは6回裏を無失点に抑えた。KTは7回裏にLGの3番手キム・ジンソンからチャン・ジュヌォンの2打席連続本塁打、9番シム・ウジュンの2者連続本塁打で6-6の同点に追いつくと、代わったLGの4番手チョン・ウヨンから5番チャン・ソンウと6番ファン・ジェギュンのタイムリーで9-6と逆転した。LGの5番手キム・デユは追加点を与えなかった。KTの4番手チュ・グォンは8回表まで無失点に抑えた。
LGの6番手チェ・ドンファンは8回裏に追加点を与えなかった。KTの5番手キム・ジェユンは9回表を無失点に抑え、5位KTが勝利した。KT打線ではチャン・ジュヌォンが2本塁打2打点と活躍。3位LGは連勝が3で止まった。LG打線ではムン・ボギョンが3安打2打点、4番チェ・ウンソンが3安打と活躍。
キア 4-3 トゥサン (ソウル・蚕室)
(勝)キム・ジョンビン 1勝 (セーブ)チャン・ヒョンシク 1勝2敗1S (敗)チョン・チョルォン 2勝2敗
キアは2回表にトゥサンの先発ストックから2番イ・チャンジンと3番ソクラテスのタイムリーで3点を先制した。トゥサンは3回裏にキアの先発ハン・スンヒョクから3番フェルナンデスの内野ゴロの間に1点を返した。トゥサンは6回裏にキアの2番手ユン・ジュンヒョンから7番パク・セヒョクのタイムリーで1点を返した。トゥサンの2番手キム・ミョンシンは7回表から登板し途中で3番手チェ・スンヨンに交代した。トゥサンは7回裏にキアの3番手キム・ジェヨルからチャンスを作ると、代わったキアの4番手キム・ジョンビンから3番フェルナンデスの犠牲フライで3-3の同点に追いついた。
キアは8回表にトゥサンの4番手チョン・チョルォンから8番パク・トンウォンのタイムリーで1点を勝ち越し、トゥサンの5番手パク・チグクが登板した。キアの5番手パク・チュンピョは8回裏から登板した。トゥサンの6番手イ・ヒョンスンと7番手イム・チャンミンは追加点を与えなかった。キアの6番手チャン・ヒョンシクは9回裏まで無失点に抑え、4位キアが勝利した。キム・ジョンビンはキウム在籍時の2020年8月イラの勝利。キア打線では1番パク・チャンホが3安打と活躍。トゥサンはロッテと同率6位に並ばれた。
サムソン 0-3 ハンファ (大田)
(勝)チャン・ミンジェ 3勝4敗 (セーブ)チャン・シファン 1敗12S (敗)ブキャナン 6勝4敗
ハンファは3回裏にサムソンの先発ブキャナン(元東京ヤクルト)から1番トークマンのタイムリーで1点を先制した。ハンファの先発チャン・ミンジェは6回表途中まで無失点に抑え、2番手ユン・サンフムに交代した。ハンファの3番手キム・ボムスは7回表を無失点に抑えた。ハンファは7回裏にトークマンの本塁打、3番チョン・ウヌォンのチアムリーで2点を追加しブキャナンをノックアウトした。サムソンの2番手チャン・ピルジュンは追加点を与えなかった。
ハンファの4番手カン・ジェミンは8回表を無失点に抑えた。サムソンの3番手ファン・ドンジェは8回裏に追加点を与えなかった。ハンファの5番手チャン・シファンは9回表を無失点に抑え、最下位ハンファが完封リレーで引き分け1つを挟んでの10連敗から脱出した。チャン・ミンジェは3勝目。ハンファ打線ではトークマンが3安打1本塁打2打点と活躍。先発ブキャナンが7回途中3失点で降板したサムソンは4連敗で8位に後退した。
【レギュラーシーズン 順位表】
(6月24日時点)
試合 勝 敗 分 勝率
1.SSG 71 44 24 3 .647
2.キウム 71 42 28 1 .600
3.LG 70 40 29 1 .580
4.キア 69 37 31 1 .544
5.KT 70 34 34 2 .500
6.トゥサン 68 31 36 1 .463
6.ロッテ 69 31 36 2 .463
8.サムソン 70 32 38 0 .457
9.NC 69 27 40 2 .403
10.ハンファ 69 23 45 1 .338
(文責 : ふるりん)
トゥサン-SSG(仁川)、ハンファ-LG(ソウル・蚕室)、NC-KT(水原)は雨天中止。
キウム 6-1 サムソン (大邱)
(勝)アン・ウジン 8勝4敗 (敗)ウォン・テイン 3勝5敗
キウムは1回表にサムソンの先発ウォン・テインから3番イ・ジョンフのタイムリーで1点を先制した。キウムは6回表に8番イ・ビョンギュの走者一掃のタイムリーなどで4点を追加した。サムソンの2番手イ・スンヒョン(背番号20)は7回表、3番手パク・チョンヒョンは8回表に追加点を与えなかった。サムソンは8回裏にキウムの先発アン・ウジンから1番キム・ヒョンジュンのタイムリーで1点を返した。
キウムの2番手キム・ジェウンは無失点に抑えた。キウムは9回表にサムソンの4番手チェ・チュンヨンからイ・ジョンフのタイムリーで1点を追加した。キウムの3番手キム・テフンは9回裏を無失点に抑え、2位キウムが勝利し3連勝となった。8回途中まで1失点に抑えたアン・ウジンは8勝目。先発ウォン・テインが6回5失点で降板したサムソンは3連敗で7位に後退した。
ロッテ 4-7 キア (光州)
(勝)キム・ジェヨル 1勝1S (セーブ)チョン・サンヒョン 5勝3敗1S (敗)ナ・ギュナン 1勝3敗
ロッテは4回表にキアの先発ヤン・ヒョンジョンから4番チョン・ジュヌのタイムリーで1点を先制し、5回表に1番アン・チホンのタイムリーなどで3点を追加した。キアは6回裏にロッテの先発パク・セウンから4番ナ・ソンボムのタイムリーで2点を返した。キアの2番手ユン・ジュンヒョンは7回表に追加点を与えなかった。キアの3番手イ・ジュニョンと4番手キム・ジェヨルは8回表に追加点を与えなかった。
キアは8回裏にロッテの2番手ナ・ギュナンから1番パク・チャンホと3番ソクラテスのタイムリーで4-4の同点に追いつくと、代わったロッテの3番手キム・ユヨンからナ・ソンボムと5番チェ・ヒョンウのタイムリーで6-4と逆転した。さらにこの回代わったロッテの4番手キム・ドギュから7番リュ・ジヒョクのタイムリーで1点を追加した。キアの5番手チョン・サンヒョンは9回表を無失点に抑え、4位キアが勝利した。チョン・サンヒョンは2020年10月以来のセーブ。キア打線ではナ・ソンボムが3打点、ソクラテスが3安打1打点と活躍。8位ロッテではリリーフが機能しなかった。ロッテ打線では2番ファン・ソンビンが3安打と活躍。
【レギュラーシーズン 順位表】
(6月23日時点)
試合 勝 敗 分 勝率
1.SSG 70 43 24 3 .642
2.キウム 70 42 27 1 .609
3.LG 69 40 28 1 .588
4.キア 68 36 31 1 .537
5.KT 69 33 34 2 .493
6.トゥサン 67 31 35 1 .470
7.サムソン 69 32 37 0 .464
8.ロッテ 68 30 36 2 .455
9.NC 68 27 39 2 .409
10.ハンファ 68 22 45 1 .328
(文責 : ふるりん)
トゥサン 5-6 SSG (仁川)
(勝)ソ・ドンミン 1勝1敗 (敗)ホン・ゴンヒィ 1勝4敗5S
(本塁打) トゥサン : ヤン・チャニョル 2号、フェルナンデス 6号 SSG : ハン・ユソム 8号
トゥサンは3回表にSSGの先発オ・ウォンソクから2番フェルナンデスの内野ゴロの間に1点を先制した。SSGは5回裏にトゥサンの先発クァク・ピンから3番チェ・ジョンの2点タイムリーで2-1と逆転し、6回裏にトゥサンの2番手パク・チグクから9番キム・ソンヒョンのタイムリーで1点を追加した。トゥサンの3番手イ・ヒョンスンは追加点を与えなかった。トゥサンは7回表に8番ヤン・チャニョルの2試合連続本塁打、フェルナンデスのタイムリーで3-3の同点に追いついた。SSGは7回裏にトゥサンの4番手チョン・チョルォンから4番ハン・ユソムの本塁打で5-3と勝ち越した。SSGの2番手チェ・ミンジュンと3番手キム・テッキョンは8回表を無失点に抑えた。
トゥサンの5番手キム・ミョンシンは8回裏途中まで追加点を与えず6番手チェ・スンヨンに交代した。トゥサンは9回表にSSGの4番手ソ・ジニョンからフェルナンデスの本塁打で5-5の同点に追いつき、試合は延長戦に突入した。SSGの5番手ソ・ドンミンは10回表を無失点に抑えた。首位SSGは10回裏にトゥサンの6番手ホン・ゴンヒィからキム・ソンヒョンの犠牲フライでサヨナラ勝ちした。ソ・ドンミンはプロ9年目にして初勝利。7位トゥサンではリリーフ陣が機能しなかった。トゥサン打線ではフェルナンデスが1本塁打4打点、1番アン・グォンスが4安打と活躍。
キウム 6-0 サムソン (大邱)
(勝)チェ・ウォンテ 4勝3敗 (敗)ペク・チョンヒョン 7敗
(本塁打) キウム : イ・ジョンフ 12号、キム・ヒィジプ 1号
キウムは1回表にサムソンの先発ペク・チョンヒョンから3番イ・ジョンフの本塁打で2点を先制した。キウムの先発チェ・ウォンテは5回裏まで無失点に抑えた。キウムの2番手キム・テフンは6回裏を無失点に抑えた。キウムは7回表に9番キム・ヒィジプの本塁打で2点を追加しペク・チョンヒョンをノックアウトし、代わったサムソンの2番手イ・サンミンからイ・ジョンフのタイムリーでもう1点を追加した。キウムの3番手イ・スンホは7回裏を無失点に抑えた。
キウムは8回表にサムソンの3番手パク・チョンジュンから1番キム・ジュヌァンへの押し出しの四球で1点を追加した。サムソンの4番手イ・スンヒョン(背番号20)は9回表に追加点を与えなかった。キウムの4番手キム・ソンギは9回裏まで無失点に抑え、2位キウムが完封リレーで勝利した。チェ・ウォンテは4勝目。キウム打線ではイ・ジョンフが3安打1本塁打3打点と活躍。6位サムソンでは先発ペク・チョンヒョンが7回途中4失点で降板した。サムソン打線では6番キム・テフンが3安打と活躍。
ハンファ 5-6 LG (ソウル・蚕室)
(勝)ケリー 9勝1敗 (セーブ)コ・ウソク 1勝1敗20S (敗)ユン・デギョン 3勝7敗
(本塁打) ハンファ : ピョン・ウヒョク 2号 LG : オ・ジファン 11号
ハンファは1回表にLGの先発ケリーから2番キム・テヨンのタイムリーで1点を先制した。LGは1回裏にハンファの先発ユン・デギョンから4番オ・ジファンのタイムリーで1-1の同点に追いついた。LGは3回裏に2番パク・ヘミンの犠牲フライ、オ・ジファンの本塁打などで4点を勝ち越した。ハンファは6回表に6番チェ・ジェフンの犠牲フライ、7番クォン・グァンミンのタイムリーで3点を返した。LGは6回裏にハンファの2番手キム・ジョンスから8番ユ・ガンナムのタイムリーで1点を追加した。
ハンファは7回表にLGの2番手チン・ヘスから代打ピョン・ウヒョクの本塁打で1点を返した。ハンファの3番手キム・ボムスは7回裏に追加点を与えなかった。LGの3番手チョン・ウヨンは8回表まで無失点に抑えた。ハンファの4番手ユン・サンフムと5番手カン・ジェミンは8回裏に追加点を与えなかった。LGの4番手コ・ウソクは9回表を無失点に抑え、3位LGが勝利した。6回を4失点に抑えたケリーは最多勝争いトップの9勝目。LG打線ではオ・ジファンが1本塁打3打点と活躍。先発ユン・デギョンが5回5失点で降板した最下位ハンファは引き分け1つを挟んで10連敗。
ロッテ 7-5 キア (光州)
(勝)チェ・ジュニョン 1勝4敗14S (敗)チョン・ヘヨン 2勝3敗19S
(本塁打) ロッテ : チョン・ジュヌ 5号
ロッテは2回表にキアの先発イ・ウィリから3番イ・デホ(元福岡ソフトバンク)の内野ゴロの間に1点を先制し、5番ハン・ドンヒィのタイムリーで1点を追加した。キアは3回裏にロッテの先発スパークマン(元オリックス)から4番ファン・デインのタイムリーで1点を返し、4回裏に7番キム・ソンビンのタイムリー、9番リュ・ジヒョクの犠牲フライ、1番パク・チャンホのタイムリーで4-2と逆転し、代わったロッテの2番手キム・ユヨンから3番ナ・ソンボムのタイムリーで1点を追加した。ロッテは5回表に相手のエラーで1点を返した。ロッテの3番手キム・ドギュは6回裏まで追加点を与えなかった。ロッテは7回表にキアの2番手ユン・ジュンヒョンから2番チョン・ジュヌの本塁打で5-5の同点に追いついた。
キアの3番手チャン・ヒョンシクは無失点に抑えた。キアの4番手チョン・サンヒョンは8回表を無失点に抑えた。ロッテの4番手キム・ウォンジュンは8回裏まで無失点に抑えた。ロッテの5番手ク・スンミンは9回裏から登板し、試合は延長戦に突入した。ロッテは10回表にキアの5番手チョン・ヘヨンから5番ハン・ドンヒィと7番イ・ホヨンのタイムリーで2点を勝ち越した。ロッテの6番手チェ・ジュニョンは10回裏まで無失点に抑え、8位ロッテが勝利した。ロッテ打線ではチョン・ジュヌが3安打1本塁打2打点、1番アン・チホンが3安打と活躍。4位キアではリリーフが機能しなかった。キア打線ではキム・ソンビンが4安打1打点と活躍。
NC 11-0 KT (水原)
(勝)ク・チャンモ 4勝 (敗)ペ・ジェソン 3勝6敗
NCは1回表にKTの先発ペ・ジェソンから4番ヤン・ウィジのタイムリー、5番マティーニの本塁打、8番ソ・ホチョル、9番キム・ギファン、1番ソン・アソプのタイムリーで7点を先制した。NCは6回表にKTの2番手チョ・ヒョヌからチャンスを作り、代わったKTの3番手チョン・ユスからヤン・ウィジと6番ノ・ジンヒョクのタイムリーなどで4点を追加した。NCの先発ク・チャンモは6回裏まで無失点に抑えた。
NCの2番手キム・ジンホは7回裏、3番手キム・シフンは8回裏、4番手キム・ヨンギュは9回裏を無失点に抑え、9位NCが完封リレーで勝利した。ク・チャンモは4勝目。NC打線ではヤン・ウィジが4打点、マティーニが1本塁打3打点と活躍。5位KTでは先発ペ・ジェソンが5回7失点で降板し打線が沈黙した。
【レギュラーシーズン 順位表】
(6月22日時点)
試合 勝 敗 分 勝率
1.SSG 70 43 24 3 .642
2.キウム 69 41 27 1 .603
3.LG 69 40 28 1 .588
4.キア 67 35 31 1 .530
5.KT 69 33 34 2 .493
6.サムソン 68 32 36 0 .471
7.トゥサン 67 31 35 1 .470
8.ロッテ 67 30 35 2 .462
9.NC 68 27 39 2 .409
10.ハンファ 68 22 45 1 .328
(文責 : ふるりん)
トゥサン 16-2 SSG (仁川)
(勝)イ・ヨンハ 6勝4敗 (敗)イ・ゴヌク 1敗
(本塁打) トゥサン : キム・ジェファン 11号、ヤン・チャニョル 1号
SSGは2回裏にトゥサンの先発イ・ヨンハから6番キム・ミンシクのタイムリーで2点を先制した。トゥサンは3回表にSSGの先発イ・ゴヌクから4番キム・ジェファンの本塁打で3-2と逆転し、4回表にSSGの2番手チャン・ジフンから9番ヤン・チャニョルのプロ3年目での初本塁打で2点を追加した。トゥサンは6回表にSSGの3番手キム・ジュオンからチャンスを作ると、代わったSSGの4番手ハン・ドゥソルから8番パク・ケェボムの犠牲フライ、ヤン・チャニョル、1番アン・グォンス、2番フェルナンデスのタイムリー、キム・ジェファンへの押し出しの四球、5番カン・スンホ、6番パク・セヒョクのタイムリーなどで9点を追加した。
トゥサンは7回表にSSGの5番手コ・ヒョジュンからチャンスを作ると、代わったSSGの6番手ソ・ドンミンから3番ヤン・ソックァンのタイムリーで1点を追加した。トゥサンは9回表にSSGの7番手チェ・ミンジュンからフェルナンデスの内野ゴロの間に1点を追加した。トゥサンの2番手イム・チャンミンは9回裏まで無失点に抑え、7位トゥサンが勝利した。7回を2失点に抑えたイ・ヨンハは6勝目。トゥサン打線ではヤン・チャニョルが3安打1本塁打3打点、キム・ジェファンが1本塁打4打点と活躍。首位SSGでは先発イ・ゴヌクが3回3失点で降板した。
キウム 4-3 サムソン (大邱)
(勝)イ・ミョンジョン 1勝 (セーブ)ムン・ソンヒョン 5S (敗)イ・スンヒョン(背番号20) 1敗
サムソンは1回裏にキウムの先発エップラー(元オリックス)から3番ピレラ(元広島)、6番キム・ヘェソン、7番ソン・ジュンソクのタイムリーで3点を先制した。キウムは4回表にサムソンの先発ホ・ユンドンから9番キム・ヒィジプと2番ソン・ソンムンのタイムリーで2点を返した。キウムの2番手ヤン・ヒョンは5回裏まで追加点を与えなかった。キウムは6回表にサムソンの2番手ウ・ギュミンからチャンスを作ると、代わったサムソンの3番手チャン・ピルジュンから1番キム・ジュヌァンの内野ゴロの間に3-3の同点に追いついた。
キウムは7回表にサムソンの4番手イ・スンヒョン(背番号20)から7番イ・ジヨンのタイムリーで4-3と逆転した。キウムの3番手の高卒新人イ・ミョンジョンは7回裏まで無失点に抑えた。サムソンの5番手イ・スンヒョン(背番号54)は8回表に追加点を与えなかった。キウムの4番手キム・ジェウンは8回裏を無失点に抑えた。サムソンの6番手チェ・チュンヨンは9回表に追加点を与えなかった。キウムの5番手ムン・ソンヒョンは9回裏を無失点に抑え、2位キウムが勝利した。イ・ミョンジョンはプロ初勝利。6位サムソンでは打線がつながらなかった。
ハンファ 4-10 LG (ソウル・蚕室)
(勝)イ・ミンホ 6勝4敗 (敗)ラミレス 1敗
(本塁打) LG : ソン・ホヨン 3号
LGは2回裏にハンファの先発の新外国人ラミレスから9番ソン・ホヨンと4番チェ・ウンソンのタイムリーなどで4点を先制した。ハンファは5回表にLGの先発イ・ミンホから2番キム・テヨンのタイムリーで1点を返した。LGは5回裏にハンファの2番手チュ・ヒョンサンからソン・ホヨンの本塁打で3点を追加した。ハンファは6回表にLGの2番手チェ・ドンファンから9番パク・チョンヒョンの内野ゴロの間に1点を返すと、代わったLGの3番手チェ・ソンフンからダブルスチールの間にもう1点を返した。ハンファの3番手ユン・ホソルは6回裏に追加点を与えなかった。ハンファは7回表にLGの4番手キム・デユから5番チェ・ジェフンのタイムリーで1点を返した。
LGは7回裏にハンファの4番手シン・ジョンナクから1番ホン・チャンギのタイムリーで2点を追加した。LGの5番手イ・ジョンヨンは8回表まで無失点に抑えた。LGは8回裏に7番ムン・ボギョンのタイムリーで1点を追加した。LGの6番手オ・ソクチュは9回表を無失点に抑え、3位LGが勝利した。5回を1失点に抑えたイ・ミンホは6勝目。LG打線ではソン・ホヨンが1本塁打4打点、ホン・チャンギが3安打2打点、3番キム・ヒョンスが3安打と活躍。先発ラミレスが3回途中4失点で降板した最下位ハンファは引き分け1つを挟んで9連敗。
ロッテ 5-6 キア (光州)
(勝)イム・ギヨン 2勝4敗 (セーブ)チョン・ヘヨン 2勝2敗19S (敗)バーンズ 7勝5敗
ロッテは1回表にキアの先発イム・ギヨンから2番チョン・ジュヌと3番イ・デホ(元福岡ソフトバンク)のタイムリーで2点を先制した。キアは1回裏にロッテの先発バーンズから2番イ・チャンジンのタイムリーで1点を返し、2回裏に9番の高卒新人キム・ドヨンのタイムリー、1番パク・チャンホの犠牲フライで3-2と逆転した。キアは4回裏にパク・チャンホとイ・チャンジンのタイムリーで3点を追加した。キアの2番手イ・ジュニョンは6回表途中から登板し、ロッテはこの回代わったキアの3番パク・チュンピョから9番チョン・ボグンのタイムリーで1点を返した。
ロッテは7回表にキアの4番手チャン・ヒョンシクからチャンスを作ると、代わったキアの5番手チョン・サンヒョンから6番ピータースのタイムリーで2点を返した。ロッテの2番手ナ・ギュナンは7回裏まで、3番手ク・スンミンは8回裏に追加点を与えなかった。キアの5番手チョン・ヘヨンは9回表まで無失点に抑え、4位キアが勝利した。6回途中まで3失点に抑えたイム・ギヨンは2勝目。キア打線ではパク・チャンホが3打点と活躍。8位ロッテでは先発バーンズが5回6失点で降板した。ロッテ打線ではイ・デホが3安打1打点と活躍。
NC 1-8 KT (水原)
(勝)オム・サンベク 6勝2敗 (敗)イ・ジェハク 7敗
(本塁打) KT : アルフォード 2号、パク・ピョンホ 20号、キム・ジュンテ 2号
NCは1回表にKTの先発オム・サンベクから2番イ・ミョンギの犠牲フライで1点を先制した。KTは4回裏にNCの先発イ・ジェハクから4番パク・ピョンホのタイムリー、5番の新外国人アルフォードの本塁打、1番チョ・ヨンホのタイムリーで5-1と逆転した。KTは5回裏にNCの2番手カン・テギョンからパク・ピョンホのプロ野球史上初となる9年連続20本塁打(2016-2017年のMLB在籍時を除く)、7番キム・ジュンテの本塁打で2点、6回裏にパク・ピョンホのタイムリーで1点を追加した。KTの2番手イ・チェホは7回表を無失点に抑えた。
NCの3番手の大卒新人パク・トンスは7回裏まで追加点を与えなかった。KTの3番手シム・ジェミンは8回表を無失点に抑えた。NCの4番手ハ・ジュニョンは8回裏に追加点を与えなかった。KTの4番手の高卒新人パク・ヨンヒョンは9回表を無失点に抑え、5位KTが勝利した。6回を1失点に抑えたオム・サンベクは6勝目。KT打線ではパク・ピョンホが3安打1本塁打3打点と活躍。9位NCでは先発イ・ジェハクが4回途中5失点で降板した。
【レギュラーシーズン 順位表】
(6月21日時点)
試合 勝 敗 分 勝率
1.SSG 69 42 24 3 .636
2.キウム 68 40 27 1 .597
3.LG 68 39 28 1 .582
4.キア 66 35 30 1 .538
5.KT 68 33 33 2 .500
6.サムソン 67 32 35 0 .478
7.トゥサン 66 31 34 1 .477
8.ロッテ 66 29 35 2 .453
9.NC 67 26 39 2 .400
10.ハンファ 67 22 44 1 .333
(文責 : ふるりん)