9月20日に予定されていたキウム-SSG(仁川)、ロッテ-NC(昌原)は雨天中止。トゥサン-LG(ソウル・蚕室)は順延、9月21日14時からダブルヘッダー開催。
(文責 : ふるりん)
キア 4-9 トゥサン (ソウル・蚕室)
(勝)チェ・スンヨン 1勝 (敗)スタウト 1勝1敗
(本塁打) キア : ソクラテス 25号 トゥサン : ヤン・ウィジ 16号
キアは1回表にトゥサンの先発チェ・スンヨンから3番キム・ソンビンの内野ゴロの間に1点を先制し、4番チェ・ヒョンウのタイムリーで1点を追加した。トゥサンは2回裏にキアの先発の代替外国人スタウトから6番ジャレッド、8番キム・ジェホ、9番イ・ユチャンのタイムリーで3-2と逆転し、3回裏にキアの2番手キム・ギフンから5番ヤン・ソックァンとキム・ジェホのタイムリーなどで3点を追加した。キアは4回表に5番ソクラテスの本塁打で1点を返した。トゥサンは4回裏にキアの3番手チェ・ジミンから3番ヤン・ウィジの本塁打で1点、6回裏にキアの4番手イム・ギヨンからヤン・ウィジのタイムリーなどで2点を追加した。キアの5番手キム・デユは追加点を与えなかった。
キアは7回表にトゥサンの2番手ホン・ゴンヒィから8番ハン・ジュンスの併殺打の間に1点を返した。キアの6番手ユ・スンチョルは7回裏に追加点を与えなかった。トゥサンの3番手チェ・ジョンインは8回表を無失点に抑えた。キアの7番手パク・チュンピョは8回裏に追加点を与えなかった。トゥサンの4番手パク・チグクは9回表を無失点に抑え、4位トゥサンが勝利し4連勝となった。6回を3失点に抑えたチェ・スンヨンは2024年シーズン初勝利。すでにレギュラーシーズン優勝を決めたキアでは先発スタウトが2回途中3失点で降板した。
サムソン 5-12 KT (水原)
(勝)ソ・ヒョンジュン 1勝 (敗)ペク・チョンヒョン 5勝6敗
(本塁打) サムソン : ユン・ジョンビン 7号 KT : チャン・ソンウ 17号、オ・ユンソク 6号
KTは1回裏にサムソンの先発イ・ホソンから3番チャン・ソンウの犠牲フライで1点を先制した。サムソンは3回表にKTの先発クエバスから1番イ・ジェヒョンと3番ク・ジャウクのタイムリーで3-1と逆転した。KTは3回裏にチャン・ソンウの2試合連続本塁打で3-3の同点に追いついた。サムソンの2番手イ・スンヒョン(背番号20)は無失点に抑えた。サムソンは4回表に2番ユン・ジョンビンの本塁打で1点を勝ち越した。KTは4回裏にサムソンの3番手ペク・チョンヒョンからチャン・ソンウのタイムリーで4-4の同点に追いつき、2番手ソ・ヒョンジュンは5回表を無失点に抑えた。KTは5回裏にサムソンの4番手キム・デウから9番シム・ウジュンのタイムリー、代わったサムソンの5番手イ・ジェイクから1番ロハス(元阪神)とチャン・ソンウのタイムリーで計5点を勝ち越した。KTの4番手チュ・グォンは6回表、5番手ソン・ドンヒョンと6番手キム・ミンスは7回表を無失点に抑えた。
サムソンの6番手の高卒新人ユク・ソニョプは7回裏まで追加点を与えなかった。サムソンは8回表にKTの6番手ウ・ギュミンからチャンスを作ると、代わったKTの7番手パク・ヨンヒョンから5番キム・ジチャンの内野ゴロの間に1点を返した。KTは8回裏にサムソンの7番手キム・テフンから7番ペ・ジョンデのタイムリー、8番オ・ユンソクの本塁打で3点を追加した。KTの8番手キム・ミンは9回表途中から登板し無失点に抑え、5位KTが勝利した。ソ・ヒョンジュンは2022年9月以来の勝利。KT打線ではチャン・ソンウが3安打1本塁打6打点、2番キム・ミンヒョクは3安打と活躍。2位サムソンでは継投が機能しなかった。サムソン打線ではク・ジャウクが4安打1打点と活躍。
LG 7-4 ロッテ (釜山・社稷)
(勝)チェ・ウォンテ 9勝6敗 (セーブ)ユ・ヨンチャン 7勝5敗25S (敗)ソン・ジェヨン 1敗1S
(本塁打) LG : パク・へミン 5号、ホン・チャンギ 5号、パク・トンウォン 17号 ロッテ : ユン・ドンヒィ 14号
LGは1回表にロッテの先発パク・セウンから4番ムン・ボギョンのタイムリーで1点を先制した。LGの先発イム・ヒョンジュンは1回裏途中で降板した。LGは2回表に8番パク・へミンの本塁打で1点を追加した。ロッテは2回裏にLGの2番手チェ・ウォンテから9番チョン・ボグンのタイムリーで1点を返した。LGは5回表に1番ホン・チャンギの本塁打で1点を追加した。ロッテは5回裏に4番レイエスのタイムリーで1点を返した。LGは6回表に6番パク・トンウォンの本塁打で1点を追加した。ロッテは6回裏に7番ユン・ドンヒィの本塁打で4-4の同点に追いついた。LGは7回表にロッテの2番手ソン・ジェヨンから2番キム・ヒョンスのタイムリー、代わったロッテの3番手ハン・ヒョンヒィから3番オースティンのタイムリーで計2点を勝ち越した。ロッテの4番手の大卒新人チョン・ヒョンスは追加点を与えなかった。
LGの3番手ハム・トクチュは7回裏、4番手イ・ジョンジュンは8回裏を無失点に抑えた。LGは9回表にロッテの5番手ナ・ギュナンからオースティンのタイムリーで1点を追加した。ロッテの6番手チン・スンヒョンは追加点を与えなかった。LGの5番手ユ・ヨンチャンは9回裏を無失点に抑え、3位LGが勝利した。LG打線ではホン・チャンギが5安打1打点、オースティンが4安打2打点と活躍。7位ロッテ打線ではレイエスが3安打1打点、1番ファン・ソンビンが3安打と活躍。
キウム 6-8 SSG (仁川)
(勝)アンダーソン 10勝2敗 (セーブ)チョ・ビョンヒョン 4勝6敗8S (敗)チョン・ジュンピョ 2勝4敗
(本塁打) キウム : ソン・ソンムン 18号 SSG : エレディア 19号、イ・ジヨン 5号
キウムは4回表にSSGの先発アンダーソン(元広島)から5番チェ・ジュファンの犠牲フライで1点を先制した。SSGは4回裏にキウムの先発の高卒新人チョン・ジュンピョから5番ハン・ユソムと6番パク・ソンハンのタイムリーなどで3-1と逆転しチョン・ジュンピョをノックアウトした。キウムの2番手ヤン・ジユルは5回裏まで追加点を与えなかった。SSGは6回裏にキウムの3番手キム・ソンギから4番エレディアの3試合連続本塁打、代わったキウムの4番手パク・スンジュから8番コ・ミョンジュンのタイムリーで計3点を追加した。SSGの2番手イ・ロウンと3番手ソ・ジニョンは7回表を無失点に抑えた。キウムの4番手オ・ソクチュは7回裏に追加点を与えなかった。
キウムは8回表にSSGの4番手ハン・ドゥソルから5番チェ・ジュファンのタイムリーで1点を返した。SSGは8回裏にキウムの5番手の高卒新人パク・ポムジュンから7番イ・ジヨンの本塁打、1番の新人チョン・ジュンジェのタイムリーで2点を追加した。キウムは9回表にSSGの5番手チャン・ジフンから代打キム・テジンのタイムリー、3番ソン・ソンムンの本塁打で4点を返した。SSGの6番手チョ・ビョンヒョンは無失点に抑え、6位SSGが勝利し4連勝となった。6回を1失点に抑えたアンダーソンは10勝目。SSG打線ではハン・ユソムが3安打1打点と活躍。先発チョン・ジュンピョが4回途中3失点で降板した最下位キウムは3連敗。キウム打線ではソン・ソンムンが4安打1本塁打3打点と活躍。
アンダーソン(SSG)は6回1失点で10勝目
https://m.sports.naver.com/kbaseball/article/021/0002660797
ハンファ 7-6 NC (昌原)
(勝)パク・サンウォン 3勝3敗2S (セーブ)チュ・ヒョンサン 8勝3敗22S (敗)イ・ジュンホ 3勝5敗
(本塁打) ハンファ : クォン・グァンミン 4号 NC : チョン・ジェファン 4号、キム・ソンウク 17号
ハンファは1回表にNCの先発イ・ヨンジュンから2番クォン・グァンミンの本塁打で2点を先制した。NCは1回裏にハンファの先発リュ・ヒョンジンから6番チョン・ジェファンの満塁本塁打で4-2と逆転した。ハンファは2回表に8番イ・ドユンのタイムリー、代わったNCの2番手イ・ジュンホからクォン・グァンミンのタイムリーで4-4の同点に追いつくと、3番ムン・ヒョンビンの併殺打の間に5-4と逆転した。ハンファは3回表にイ・ドユンの併殺打の間に1点、6回表にNCの3番手イ・ヨンチャンからクォン・グァンミンのタイムリーで1点を追加した。ハンファの2番手パク・サンウォンは6回裏途中まで無失点に抑えた。NCはこの回代わったハンファの3番手キム・ソヒョンから1番ソ・ホチョルのタイムリーで1点を返した。
NCの4番手リュ・ジヌクは7回表、5番手イム・ジョンホは8回表に追加点を与えなかった。NCは8回裏にハンファの4番手ハン・スンヒョクから8番キム・ソンウクの本塁打で1点を返し、6番手キム・ジェヨルは9回表に追加点を与えなかった。ハンファの5番手チュ・ヒョンサンは9回裏を無失点に抑え、8位ハンファが勝利した。ハンファ打線ではクォン・グァンミンが3安打1本塁打4打点、5番チェ・ウンソンが3安打と活躍。9位NCではレギュラーシーズン5位以上の可能性が消滅、2年連続ポストシーズン進出はならなかった。
【レギュラーシーズン 順位表】
(9月19日時点)
試合 勝 敗 分 勝率
1.キア 138 83 53 2 .610
2.サムソン 139 76 61 2 .555
3.LG 137 71 64 2 .526
4.トゥサン 137 69 66 2 .511
5.KT 139 69 68 2 .504
6.SSG 136 66 68 2 .493
7.ロッテ 136 62 70 4 .470
8.ハンファ 137 63 72 2 .467
9.NC 136 60 74 2 .448
10.キウム 137 57 80 0 .416
(文責 : ふるりん)
サムソン 8-6 KT (水原)
(勝)イ・サンミン 2勝1敗1S (セーブ)キム・ジェユン 4勝8敗9S (敗)ソン・ドンヒョン 1勝2敗1S
(本塁打) サムソン : ク・ジャウク 31号、ディアズ 7号 KT : ファン・ジェギュン 13号、チャン・ソンウ 16号
サムソンは2回表にKTの先発チョ・イヒョンから7番イ・ジェヒョンのタイムリーなどで2点を先制し、3回表に3番ク・ジャウクの本塁打で1点を追加した。KTは3回裏にサムソンの先発レイエスから相手の暴投で1点を返し、4回裏に5番キム・サンスのタイムリーなどで3-3の同点に追いついた。サムソンは5回表にKTの2番手イ・サンドンからチャンスを作ると、代わったKTの3番手キム・ミンスから3番ク・ジャウクの内野ゴロの間に1点を勝ち越した。KTは5回裏に4番オ・ジェイルの内野ゴロの間に4-4の同点に追いついた。サムソンは6回表に1番キム・ジチャンのタイムリーで1点を勝ち越し、2番手ソン・ウンボムは6回裏途中から登板した。
サムソンの3番手キム・テフンは7回裏を無失点に抑えた。KTの4番手チュ・グォンは8回表まで追加点を与えなかった。KTは8回裏にサムソンの4番手イム・チャンミンから6番ファン・ジェギュンの本塁打で5-5の同点に追いついた。サムソンの5番手イ・サンミンは無失点に抑えた。サムソンは9回表にKTの5番手ソン・ドンヒョンから4番ディアズの2試合連続本塁打で3点を勝ち越した。KTは9回裏にサムソンの6番手キム・ジェユンから3番チャン・ソンウの本塁打で1点を返したが、2位サムソンが勝利し3連敗から脱出した。5位KTではリリーフが機能しなかった。
LG 5-3 ロッテ (釜山・社稷)
(勝)キム・ジンソン 3勝3敗1S (セーブ)ユ・ヨンチャン 7勝5敗24S (敗)キム・ウォンジュン 3勝6敗24S
(本塁打) LG : ムン・ボギョン 19号 ロッテ : ソン・ホヨン 18号
ロッテは3回裏にLGの先発イム・チャンギュから2番コ・スンミンのタイムリーで1点を先制した。ロッテの2番手ソン・ジェヨンと3番手ハン・ヒョンヒィは7回表を無失点に抑えた。LGの2番手イ・ジガンは7回裏途中から登板した。LGは8回表にロッテの4番手キム・サンスから4番ムン・ボギョンの本塁打、相手のエラーで2-1と逆転した。ロッテは8回裏にLGの3番手キム・ジンソンから3番ソン・ホヨンの本塁打で2-2の同点に追いついた。
LGは9回表にロッテの5番手キム・ウォンジュンから1番ホン・チャンギのタイムリー、2番オースティンの犠牲フライ、代わったロッテの6番手ナ・ギュナンからムン・ボギョンの内野ゴロの間に計3点を勝ち越した。ロッテは9回裏にLGの4番手ユ・ヨンチャンから相手の暴投の間に1点を返したが、3位LGが勝利した。LG打線ではホン・チャンギが3安打1打点と活躍。7位ロッテは連勝が3で止まった。
ハンファ 2-5 NC (昌原)
(勝)イム・サンヒョン 1勝4敗 (セーブ)キム・ジェヨル 1勝4敗2S (敗)イ・サンギュ 1勝2敗
(本塁打) ハンファ : チェ・ウンソン 20号 ハンファ : デビッドソン 45号
ハンファは2回表にNCの先発の高卒新人イム・サンヒョンから3番ムン・ヒョンビンのタイムリーで1点を先制した。NCは1回裏にハンファの先発の高卒新人チョ・ドンウクから4番デビッドソン(元広島)の本塁打で2-1と逆転した。ハンファは2回表に5番チェ・ウンソンの本塁打で2-2の同点に追いついた。NCは5回裏にハンファの2番手イ・サンギュから2番キム・ジュウォンのタイムリーで2点を勝ち越し、代わったハンファの3番手キム・ギジュンは無失点に抑えるも、さらに代わったハンファの4番手イ・ミヌから5番キム・ヒィジプのタイムリーで1点を追加した。NCの2番手リュ・ジヌクは7回表を無失点に抑えた。ハンファの5番手チャン・ミンジェは7回裏途中で7番手キム・スンイルに交代した。
NCの3番手キム・シフンは8回表を無失点に抑えた。ハンファの7番手の高卒新人ファン・ジュンソは8回裏途中から登板した。NCの4番手キム・ジェヨルは9回表を無失点に抑え、9位NCが勝利した。6回を2失点に抑えたイム・サンヒョンはプロ初勝利。NC打線ではキム・ヒィジプが3安打1打点と活躍。8位ハンファでは打線がつながらなかった。
【レギュラーシーズン 順位表】
(9月18日時点)
試合 勝 敗 分 勝率
1.キア 137 83 52 2 .615
2.サムソン 138 76 60 2 .559
3.LG 136 70 64 2 .522
4.トゥサン 136 68 66 2 .507
5.KT 138 68 68 2 .500
6.SSG 135 65 68 2 .489
7.ロッテ 135 62 69 4 .473
8.ハンファ 136 62 72 2 .463
9.NC 135 60 73 2 .451
10.キウム 136 57 79 0 .419
(文責 : ふるりん)
キア 0-2 SSG (仁川)
(勝)キム・グァンヒョン 10勝10敗 (セーブ)チョ・ビョンヒョン 4勝6敗7S (敗)キム・ドヒョン 3勝6敗
(本塁打) SSG : エレディア 18号
SSGは3回裏にキアの先発キム・ドヒョンから2番シン・ボムスのタイムリーで1点を先制し、先発キム・グァンヒョンは5回表まで無失点に抑えた。SSGの2番手ノ・ギョンウンは6回表を無失点に抑えた。キアの2番手キム・デユは6回裏途中で3番手イム・ギヨンに交代した。SSGの3番手ムン・スンウォンは7回表を無失点に抑えた。キアの4番手キム・ギフンは7回裏から登板した。SSGの4番手ソ・ジニョンは8回表を無失点に抑えた。SSGは8回裏にキアの5番手チャン・ヒョンシクから4番エレディアの2試合連続本塁打で1点を追加した。
キアの6番手チョン・ヘヨンは追加点を与えなかった。SSGの4番手チョ・ビョンヒョンは9回表を無失点に抑え、6位SSGが完封リレーで勝利し3連勝となった。キム・グァンヒョンは10勝目。SSG打線ではエレディアが3安打1本塁打1打点と活躍。先発キム・ドヒョンが6回途中1失点で降板した首位キアは打線が沈黙したが、2位サムソンが敗れたため2017年以来7年ぶりのレギュラーシーズン優勝、韓国シリーズ(日時未定)進出が確定した。キア打線では2番キム・ソンビンが3安打と活躍。
サムソン 4-8 トゥサン (ソウル・蚕室)
(勝)チェ・ウォンジュン 6勝7敗 (敗)ファン・ドンジェ 1勝2敗
(本塁打) サムソン : カン・ミンホ 19号、ディアズ 6号 トゥサン : ヤン・ソックァン 31号
トゥサンは1回裏にサムソンの先発ファン・ドンジェから相手の暴投、6番ジャレッドのタイムリーで2点を先制した。サムソンは2回表にトゥサンの先発チェ・ウォンジュンから8番キム・ホンゴンの犠牲フライで1点を返し、3回表に4番カン・ミンホの本塁打で2-2の同点に追いついた。トゥサンは4回裏に3番ヤン・ウィジと4番キム・ジェファンのタイムリー、5番ヤン・ソックァンの本塁打で4点を勝ち越しファン・ドンジェをノックアウトした。サムソンの2番手イ・ジェイクは5回裏まで追加点を与えなかった。サムソンの3番手ソン・ウンボムは6回裏に追加点を与えなかった。サムソンは7回表にトゥサンの2番手キム・ガンニュルからチャンスを作ると、代わったトゥサンの3番手イ・ビョンホンから代打チョン・ビョンウの犠牲フライで1点を返した。
トゥサンは7回裏にサムソンの4番手キム・デウからチャンスを作ると、代わったサムソンの5番手イ・スンヒョン(背番号20)からチャンスを拡大し、さらに代わったサムソンの6番手イ・サンミンから代打パク・チュニョンとチョン・スビンのタイムリーで2点を追加した。サムソンは8回表にトゥサンの4番手イ・ヨンハから7番ディアズの本塁打で1点を返した。サムソンの7番手の高卒新人ユク・ソニョプは8回裏に追加点を与えなかった。トゥサンの5番手ホン・ゴンヒィは9回表を無失点に抑え、4位トゥサンが勝利し3連勝となった。6回を2失点に抑えたチェ・ウォンジュンは6勝目。トゥサン打線ではキム・ジェファンが3安打1打点と活躍。先発ファン・ドンジェが4回途中6失点で降板した2位サムソンは3連敗。
LG 3-7 ロッテ (釜山・社稷)
(勝)キム・サンス 8勝4敗2S (セーブ)キム・ウォンジュン 3勝5敗24S (敗)イ・ジョンジュン 2敗
(本塁打) ロッテ : コ・スンミン 12号
LGは2回表にロッテの先発パク・チンから7番イ・ヨンビンの内野ゴロの間に1点を先制すると、8番パク・ヘミンと1番ホン・チャンギのタイムリーで2点を追加した。ロッテは2回裏にLGの先発エンス(元埼玉西武)から2番コ・スンミンのタイムリーなどで2点を返し、5回裏に6番ナ・スンヨプへの押し出しの四球で3-3の同点に追いついた。ロッテの2番手の大卒新人チョン・ヒョンスは6回表途中で3番手キム・サンスに交代した。LGの2番手キム・ジンソンは6回裏を無失点に抑えた。ロッテは7回裏にLGの3番手イ・ジョンジュンからコ・スンミンの本塁打で1点を勝ち越した。
ロッテの4番手ク・スンミンは8回表途中で5番手ソン・ジェヨンに交代した。ロッテは8回裏にLGの4番手ペク・スンヒョンからコ・スンミンのタイムリー、代わったLGの5番手イム・ジュンヒョンから4番レイエスのタイムリーなどで計3点を追加した。ロッテの6番手キム・ウォンジュンは9回表まで無失点に抑え、7位ロッテが勝利し3連勝となった。ロッテ打線ではコ・スンミンが5安打1本塁打3打点と活躍し、プロ野球史上32回目(30人目)のサイクルヒットを達成した。3位LGでは打線がつながらなかった。
KT 4-2 キウム (ソウル・高尺)
(勝)オム・サンベク 13勝10敗 (セーブ)パク・ヨンヒョン 10勝2敗25S (敗)ハ・ヨンミン 9勝7敗
KTは2回表にキウムの先発ハ・ヨンミンから7番キム・サンスのタイムリーで1点を先制し、3回表に2番キム・ミンヒョク、3番カン・ベッコ、5番チャン・ソンウのタイムリーで3点を追加した。キウムの2番手ヤン・ジユルは6回表に追加点を与えなかった。キウムは6回裏にKTの先発オム・サンベクから6番キム・ゴンヒィのタイムリーで1点を返し、3番手ウォン・ジョンヒョンは7回表に追加点を与えなかった。KTの2番手ソン・ドンヒョンは7回裏まで無失点に抑えた。
キウムの4番手パク・スンジュは8回表に追加点を与えず、キウムは8回裏にKTの3番手キム・ミンからチャンスを作ると、代わったKTの4番手パク・ヨンヒョンから7番ピョン・サングォンの内野ゴロの間に1点を返した。キウムの5番手キム・ドンウクは9回表に追加点を与えなかった。パク・ヨンヒョンは9回裏を無失点に抑え、5位KTが勝利した。6回途中まで無失点に抑えたオム・サンベクは13勝目。最下位キウムでは先発ハ・ヨンミンが5回4失点で降板した。
ハンファ 4-1 NC (昌原)
(勝)バリア 6勝6敗 (セーブ)チュ・ヒョンサン 8勝3敗21S (敗)イ・ジェハク 3勝10敗
(本塁打) ハンファ : イ・ジェウォン 1号
ハンファは5回表にNCの先発イ・ジェハクから9番イ・ジェウォンのSSG在籍時の2022年9月以来となる本塁打で2点を先制し、先発バリアは5回裏まで無失点に抑えた。NCの2番手イ・ヨンチャンは6回表に追加点を与えなかった。ハンファの2番手パク・サンウォンは6回裏を無失点に抑えた。NCの3番手キム・シフンは7回表に追加点を与えなかった。ハンファの3番手キム・ソヒョンは7回裏を無失点に抑えた。ハンファは8回表にNCの4番手イム・ジョンホから6番チャン・ジンヒョクの内野ゴロの間に1点を追加した。
NCは8回裏にハンファの4番手ハン・スンヒョクからチャンスを作ると、代わったハンファの5番手チュ・ヒョンサンから3番デビッドソン(元広島)への押し出しの死球で1点を返した。ハンファは9回表にNCの5番手キム・テヒョンからチャンスを作ると、代わったNCの6番手ハン・ジェスンからイ・ジェウォンの犠牲フライで1点を追加した。チュ・ヒョンサンは9回裏を無失点に抑え、8位ハンファが勝利した。バリアは6勝目。ハンファ打線ではイ・ジェウォンが1本塁打3打点と活躍。9位NCでは先発イ・ジェハクが5回2失点で降板した。
【レギュラーシーズン 順位表】
(9月17日時点)
試合 勝 敗 分 勝率
1.キア 137 83 52 2 .615
2.サムソン 137 75 60 2 .556
3.LG 135 69 64 2 .519
4.トゥサン 136 68 66 2 .507
5.KT 137 68 67 2 .504
6.SSG 135 65 68 2 .489
7.ロッテ 134 62 68 4 .477
8.ハンファ 135 62 71 2 .466
9.NC 134 59 73 2 .447
10.キウム 136 57 79 0 .419
(文責 : ふるりん)
キア 11-5 KT (水原)
(勝)チョン・サンヒョン 10勝5敗7S (セーブ)クァク・トギュ 4勝2敗2S (敗)キム・ミン 8勝4敗
(本塁打) キア : キム・ドヨン 36,37号、イ・ウソン 9号
キアは2回表にKTの先発ベンジャミンから相手のエラー、7番ピョン・ウヒョクのタイムリーなどで3点を先制し、3回表に3番キム・ドヨンの本塁打で1点を追加した。KTの2番手イ・サンドンは4回表まで、3番手ソ・ヒョンジュンは6回表まで追加点を与えなかった。KTは6回裏にキアの先発ファン・ドンハから5番オ・ジェイルのタイムリーで1点を返した。KTの4番手ウ・ギュミンは7回表から登板した。KTは7回裏にキアの3番手イ・ジュニョン、代わったキアの4番手チャン・ヒョンシクからチャンスを作ると、さらに代わったキアの5番手チョン・サンヒョンから3番ムン・サンチョル、途中出場の4番オ・ユンソク、オ・ジェイルのタイムリーで5-4と逆転した。
キアは8回表にKTの5番手キム・ミンから代打イ・ウソンの本塁打で6-5と逆転した。キアは9回表にKTの6番手パク・ヨンヒョンから途中出場の2番パク・チョンウのタイムリー、代わったKTの7番手キム・ミンスからキム・ドヨンのこの試合2本目の本塁打などで計5点を追加した。キアの6番手クァク・ピンは9回裏まで無失点に抑え、首位キアが勝利した。キア打線ではキム・ドヨンが3安打2本塁打4打点、5番ソクラテスが3安打と活躍。KTは5位に後退した。KT打線ではオ・ジェイルが3安打2打点と活躍。
キウム 4-5 トゥサン (ソウル・蚕室)
(勝)チェ・ジョンイン 1勝 (敗)キム・ヨンジュ 1勝1敗
(本塁打) トゥサン : ヤン・ソックァン 30号
キウムは5回表にトゥサンの先発バラゾビックから2番イ・ジュヒョンのタイムリーで1点を先制し、バラゾビックをノックアウトした。トゥサンの2番手ホン・ゴンヒィは追加点を与えなかった。トゥサンの3番手キム・ガンニュルは6回表に追加点を与えなかった。トゥサンは6回裏にキウムの先発の高卒新人キム・ユンハから4番キム・ジェファンのタイムリーで1-1の同点に追いついた。キウムは7回表にトゥサンの4番手イ・ヨンハからイ・ジュヒョンのタイムリーで2-1と1点を勝ち越した。トゥサンの5番手イ・ビョンホンは8回表に追加点を与えなかった。トゥサンは8回裏にキウムの2番手チョ・ヨンゴンから7番カン・スンホの2点タイムリーで3-2と逆転した。
キウムは9回表にトゥサンの6番手の高卒新人キム・テギョンから1番キム・ビョンヒィの犠打で3-3の同点に追いつき、3番手キム・ソンギは9回裏まで無失点に抑え、試合は延長戦に突入した。キウムは10回表にトゥサンの7番手チョン・チョルォンからチャンスを作ると、代わったトゥサンの8番手チェ・ジョンインから7番の新人ウォン・ソンジュンの犠牲フライで1点を勝ち越した。トゥサンは10回裏にキウムの4番手の高卒新人キム・ヨンジュから5番ヤン・ソックァンの本塁打で4-4の同点に追いつくと、代わったキウムの5番手キム・ドンヒョクから1bンチョン・スビンの犠牲フライでサヨナラ勝ちし、4位に浮上した。チェ・ジョンインは5年目にしてプロ初勝利。最下位キウムではリリーフが機能しなかった。
【レギュラーシーズン 順位表】
(9月16日時点)
試合 勝 敗 分 勝率
1.キア 136 83 51 2 .619
2.サムソン 136 75 59 2 .560
3.LG 134 69 63 2 .523
4.トゥサン 135 67 66 2 .504
5.KT 136 67 67 2 .500
6.SSG 134 64 68 2 .485
7.ロッテ 133 61 68 4 .473
8.ハンファ 134 61 71 2 .462
9.NC 133 59 72 2 .450
10.キウム 135 57 78 0 .422
(文責 : ふるりん)
9月16(月)日:キア-KT(水原)、キウム-トゥサン(ソウル・蚕室)
9月17(火)日:キア-SSG(仁川)、サムソン-トゥサン(ソウル・蚕室)、LG-ロッテ(釜山・社稷)、KT-キウム(ソウル・高尺)、ハンファ-NC(昌原)
9月18(水)日:サムソン-KT(水原)、LG-ロッテ(釜山・社稷)、ハンファ-NC(昌原)
9月19(木)日:キア-トゥサン(ソウル・蚕室)、サムソン-KT(水原)、LG-ロッテ(釜山・社稷)、キウム-SSG(仁川)、ハンファ-NC(昌原)
9月20(金)日: トゥサン-LG(ソウル・蚕室)、キウム-SSG(仁川)、ロッテ-NC(昌原)
9月21(土)日: NC-キア(光州) 、キウム-サムソン(大邱)、※ トゥサン-LG(ソウル・蚕室)、SSG-KT(水原) 、ロッテ-ハンファ(大田)
9月22(日)日: キウム-サムソン(大邱)、トゥサン-LG(ソウル・蚕室)、SSG-KT(水原) 、ロッテ-ハンファ(大田)
[試合開始時刻]
9月16, 17, 22日は14時、9月19, 20日は18時半、9月18, 21日は17時。
※ 14時開始。
(注 : 雨天などで試合が開催不可の場合、指定の予備日に順延されることがある。)
(文責:ふるりん)