2004-11-01から1ヶ月間の記事一覧
来季からサムソンの指揮を執ることとなったソン・ドンヨル新監督(元中日)の背番号が、今季の82番から90番に変更されることとなった。監督就任に当たって、ヘテ(キアの前身)時代の18番をつけるのではないか、と噂されていたが選手たちに配慮し大きな背番号…
LGからSKにFA移籍したキム・ジェヒョンの入団会見が、29日ソウルのウェスティンホテル朝鮮で行なわれた。背番号はLG時代と同じ7番に決まった。キム・ジェヒョンは来月16日に結婚式を挙げる予定だ。
FAでサムソンへ移籍したシム・ジョンス、パク・チンマン、日本プロ野球への進出が見込まれるブランボウがチームを去る現代は、来季の新外国人としてラリー・サットンの獲得を決めた。今季チーム最多の16勝をあげたフィアリー(元千葉ロッテ)は再契約される…
昨年現代でイ・スンヨプ(千葉ロッテ)と激しい本塁打王争いを繰り広げ53本塁打を記録し、今季終了後FA宣言し去就が注目されていたシム・ジョンスと、長年現代のショートのレギュラーとして活躍してきたパク・チンマンの2人が、そろってサムソン入りを決…
ハンファは22日、サムソンを自由契約となったコ・ジヘン(元阪神の高山智行)の入団を発表した。年俸は1億ウォン(約1000万円)。コ・ジヘンは2001年まで阪神でプレーし、その後テストでハンファに入団したが、昨年シーズン中にサムソンへトレードされた。昨…
今季終了後FA宣言した選手たちは21日から所属球団以外の7球団と交渉できるが、今季のFA移籍第1号はキム・ジェヒョンとなった。LGの人気選手として11年間活躍したキム・ジェヒョンは、21日SKと年俸総額10億1000万ウォン(約9740万円)[2005年の年…
サムソンは21日、台湾・台北(タイペイ)で台湾プロ野球・兄弟エレファンツとの親善試合に臨んだ。試合は3回裏兄弟が1点を先制するが、4回表サムソンはヤン・ジュンヒョクの2ランで逆転する。その後打線が追加点をあげ、先発キム・ジヌンも好投しサムソ…
ハンファの中継ぎ投手でFA宣言していたオ・ボンオクが、契約金1億ウォン(約960万円)、年俸1億ウォンの2年総額3億ウォン(約2890万円)で再契約を結んだ。オ・ボンオクは今季40試合に登板し、5勝2敗、防御率5.97の成績を残した。
今季トゥサンからトレードでキアに移籍し、ライトのレギュラーとして打率.283、22本塁打、81打点(本塁打、打点はチーム最多)を記録しFA宣言していたシム・ジェハクが、契約金7億5000万ウォン(約7230万円)、年俸2億5000万ウォン(約2410万円)の3年総…
サムソンは20日、台湾・高雄(カオシュン)で台湾プロ野球・兄弟エレファンツとの親善試合を行ない、12−7で勝利し19日の試合に続き連勝を飾った。MVPには先発で5回無失点と好投したサムソンのラ・ヒョンジンが選ばれた。今回の台湾遠征には、ペ・ヨンス…
長年サムソンでサードのレギュラーとして活躍してきたキム・ハンスが、契約金10億ウォン(約9640万円)、年俸4億ウォン(約3860万円)と出来高払い5000万ウォン(約480万円)の4年契約総額28億ウォン(約2億7000万円)でサムソンと再契約した。キム・ハン…
サムソンは19日、台湾プロ野球・兄弟エレファンツと台湾・台南(タイナン)で親善試合を行なった。試合はパク・ハニの満塁本塁打などで8−3とサムソンが快勝し、10日に就任したばかりのソン・ドンヨル新監督(元中日)に初勝利をプレゼントした。20日には高…
私ふるりんは、月刊の野球メールマガジン「Baseball Monthly」に韓国プロ野球情報コーナー「KOREAN PRO BASEBALL DIGEST」を連載しています。その他にも野球ファンの皆様なら必読のコラムが目白押しです。ぜひご講読ください。公式HPはこちらです。毎月10…
キアは韓国・済州(チェジュ)島で行なわれている秋季キャンプに、17日から19日まで前巨人ヘッドコーチ鹿取義隆氏を臨時コーチとして招請することとなった。鹿取氏は以前サムソンの臨時コーチを務めたことがある。 (文責:ふるりん)
キアのベテラン、イ・ガンチョル(38)は10日、球団と2年契約の年俸2億5000万ウォン(約2390万円)、総計5億ウォン(約4770万円)で再契約を結んだ。 イ・ガンチョルは今季プロ16年目を数え、主に中継ぎとしてチーム最多の79試合に登板し、6勝2敗7セー…
KBO(韓国野球委員会)は10日、FA宣言選手11名を公示した。選手名は以下の通り。現代 :パク・チンマン、シム・ジョンス、キム・ドンス サムソン : イム・チャンヨン、キム・ハンス、シン・ドンジュ キア : シム・ジェハク SK : チョ・ウォヌ LG…
サムソンは9日、キム・ウンニョン監督を球団社長とし、次期監督をソン・ドンヨルヘッドコーチ(元中日)とすることを発表した。現場監督が社長に就任するのは、韓国プロスポーツ史上初の例となった。 キム・ウンニョン監督は1983年ヘテタイガース(現在のキ…
サムソンは在日韓国人のコ・ジヘン(元阪神、日本名:高山智行)、ベテラン外野手のチェ・イクソンら7名を自由契約にした。コ・ジヘンは高校卒業後、米国の独立リーグでプレーし2000年に阪神へ入団したが、2001年オフに1軍出場のないまま退団した。 その後…
8日、2004年シーズンのMVP、新人王選定の記者投票が行なわれた。MVPは最多勝(17勝)、最優秀勝率(.895)の2冠王に輝き、防御率3位(2.61)などの優秀な成績を収めたペ・ヨンス(サムソン)が輝いた。ペ・ヨンスは総投票数99票中84票を占め、2位…
KBO(韓国野球委員会)は6日、2004年シーズンを終えFA資格を新規に獲得し資格保有中の選手17名を発表した。今シーズン後に初めてFA資格を取得した選手は、パク・チンマン、シム・ジョンス(以上現代)、イム・チャンヨン、キム・ハンス、シン・ドン…
LGのホン・ヒョヌ内野手(32)、イ・ヨンギュ外野手(19)と、キアのイ・ウォンシク投手(32)、ソ・ソギョン(25)投手との2対2のトレードが成立したことが発表された。ホン・ヒョヌ選手はかつてヘテ(キアの前身)のサードのレギュラーとして活躍し、4年ぶり…
2日14時から予定されていた2004年韓国プロ野球MVP、新人王、各タイトル受賞者の授賞式は、韓国シリーズが長引き2日に第10戦開催の可能性があることにより、8日14時からに延期された。会場はソウルのウェスティンホテル朝鮮(チョソン)と変更はない。(…
韓国シリーズ第9戦 現代 8−7 サムソン (ソウル・蚕室)(勝)シン・チョリン 2勝1敗 (セーブ) チョ・ヨンジュン 3S (敗)キム・ジヌン 1勝2敗 現代が連覇に王手をかけた史上初の韓国シリーズ第9戦は、雨が降りしきる中約2万人の観衆を集め、現…