新球団ウリヒーローズは31日、年俸交渉が難航していたキム・ドンス(39)と前年より2億2000万ウォン(約2230万円)減の年俸8000万ウォン(約810万円)で契約した。キム・ドンスは球団の人件費大幅削減の方針により年俸6000万ウォン(約610万円)を提示され、現代在籍…

サムソンは30日のキア戦を前に、2007年オフ2軍打撃コーチへの転身を打診され、現役を引退することになったキム・ハンス(36)の引退セレモニーを行った。キム・ハンスは1994年に大学卒業後サムソンに入団後、14年間サムソン一筋で選手生活を送り、1997年に124…

ＬＧ ３−１ ＳＫ （仁川・文鶴） （勝）ポン・ジュングン １勝 （セーブ）ウ・ギュミン １敗１Ｓ （敗）キム・グァンヒョン １敗 （本塁打） ＳＫ ： パク・チェホン １号 ＬＧは2回表、ＳＫの先発キム・グァンヒョンから8番キム・ジュンホのプロ2年目にして…

ウリ−トゥサン(ソウル・蚕室)は雨天中止。 ＬＧ ４−５ ＳＫ （仁川・文鶴） （勝）チョン・デヒョン １勝 （敗）ウ・ギュミン １敗 （本塁打） ＳＫ ： チョン・サンホ １号 2007年の王者ＳＫは、あいにくにも強い雨が降りしきる中2年ぶりに本拠地で開幕戦を…

3月29(土)−30(日)日 ： ＬＧ−ＳＫ(仁川・文鶴)※1、ウリ−トゥサン(ソウル・蚕室)、ロッテ−ハンファ(大田)※2、キア−サムソン(大邱) 4月1(火)−3(木)日 ： ＳＫ−ロッテ(釜山・社稷)、トゥサン−キア(光州)、ハンファ−ウリ(ソウル・木洞)、サムソン−ＬＧ(ソウル・…

1. 優勝チームは？ 専門家の予想では、2007年の王者ＳＫ、2005，06年と韓国シリーズを連覇した前王者サムソンを2強、2007年2位のトゥサン、3位ハンファ、最下位だったが戦力補強に成功したキアを第2集団とし、ＬＧ、ロッテが第3集団、新球団ウリヒーローズを…

2008年のプロ野球公式戦が3月29日いよいよ開幕する。今季は8月の北京五輪に韓国代表チームが出場することを考慮し、1986年以来22年ぶりに3月に開幕することになった。開幕カードは以下の通り。ＬＧ(ブラウン)−ＳＫ(レイボーン) ： 仁川・文鶴野球場 ウリ(マ…

2007年成績 ： 51勝74敗1分 公式戦8位 2007年は投打ともに故障者が続出し、外国人補強にも失敗し2年ぶりの悪夢の最下位となった。1990年代まで9度の韓国シリーズ優勝を達成した強豪ヘテタイガースは、21世紀になってキアタイガースへと名を変えたが、優勝は…

トゥサンとＬＧは26日、ソウル・蚕室野球場で練習試合を行った。ＬＧは1回裏トゥサンの先発キム・ミョンジェからパク・ヨンテク、イ・ジョンヨルのタイムリーなどで3点を先制し、先発パク・ミョンファンも3回を無失点に抑えた。トゥサンは4回表3−3の同点に追…

ＳＫと新球団ウリヒーローズは26日、ＳＫの本拠地仁川(インチョン)・文鶴(ムナク)野球場で練習試合を行った。ＳＫは3回裏ウリの先発の新外国人スコービーからキム・ガンミンのタイムリーなどで2点を先制した。ＳＫの先発の新外国人クビアン(元阪神)は3回を無…

2007年成績 ： 55勝68敗3分 公式戦7位 2007年は序盤こそ善戦し、5月までは週末に本拠地の社稷(サジク)野球場が満員となることも多かった。だが例年通り夏場を迎えると優勝争いから脱落し、2年連続7位と熱狂的なファンたちにため息をつかせるだけの結果となっ…

ＫＢＯ(韓国野球委員会)が発表した資料によると、外国人、新人選手を除く2008年の選手1人あたりの平均年俸は、2007年の約8470万ウォンより約5.6%減の約8000万ウォンとなった。年俸の減少傾向は、1999年にＫＢＯが資料を公開して以来初めてである。どの球団も…

トゥサンは25日、開幕前の調整のため尚武(サンム、国軍体育部隊)とソウル郊外の城南(ソンナム)の尚武専用球場で練習試合を行った。トゥサンは先発キム・ソヌが3回1失点、2番手イ・スンハクが3回無失点と、米国帰りの2人が好投した。また中継ぎとしてイ・ジェ…

トゥサンは25日、正捕手の座を失いトレード志願していたホン・ソンフン(31)と1億2400万ウォン(約1270万円)と40％減の年俸1億8600万ウォン(約1900万円)で再契約した。ホン・ソンフンは2007年シーズン負傷と不振により2軍へ降格し、その間にチェ・サンビョンが…

3月29日の開幕を控え、プロ野球8球団の監督や選手たちが出席しマスコミ向けに行われる2008年プロ野球メディアデーが25日ソウルで開催された。ＳＫ(イ・ホジュン)、トゥサン(キム・ドンジュ)、ハンファ(キム・ミンジェ)、サムソン(ペ・ヨンス)、ＬＧ(パク・ミ…

あまたの紆余曲折を経て誕生し今季からプロ野球に参入するウリヒーローズは、ＳＫワイバーンズ以来8年ぶりの新球団である。事実上2007年限りでプロ野球から撤退した現代ユニコーンズの後身ということになり、元現代の選手によりチームが構成されている。初代…

2006年に国別対抗の世界最強決定戦として第1回大会が開催された米国メジャーリーグ機構主催のWBC(ワールドベースボールクラシック)は、2009年3月に第2回大会が開催されることになっているが、1次リーグの日程が発表された。第1回大会では準決勝に進出した韓…

2008年からプロ野球に参入する新球団ウリヒーローズの創設式典が24日、ソウル・汝矣島(ヨウィド)で開かれ、シン・サンウＫＢＯ(韓国野球委員会)総裁、運営主体のセンテニアルインベストメント社イ・ジャンソク社長、パク・ノジュン団長、メインスポンサーの…

2007年成績 ： 58勝62敗6分 公式戦5位 2007年は球団ＯＢの名将キム・ジェバク監督が就任し、2006年の最下位から5位への浮上に成功した。だがそれはイ・スンチョル前監督の下でくすぶっていたベテラン勢の奮起によるところが大きく、肝心の若手育成にはあまり…

(示範競技 ： 全日程終了) 試合 勝 敗 分 勝率 差 １．キア １３ １０ ３ ０ .769 0 ２．サムソン １３ ８ ３ ２ .727 1.0 ３．ロッテ １２ ７ ５ ０ .583 2.5 ４．ハンファ １３ ６ ６ １ .500 3.5 ５．トゥサン １０ ４ ５ １ .444 4.0 ６．ＬＧ １２ ４ …

23日予定されていたウリ−ＳＫ(仁川・文鶴)、トゥサン−ハンファ(大田)、ロッテ−サムソン(大邱)、キア−ＬＧ(ソウル・蚕室)は全試合雨天中止。これで示範競技は全日程を終え、2007年最下位のキアが1位、韓国シリーズ優勝のＳＫは7位、新球団ウリは最下位という…

2007年成績 ： 62勝60敗4分 公式戦4位 準プレーオフ進出 2004年オフのソン・ドンヨル監督(元中日)就任以降、2005，06年と韓国シリーズ連覇を達成したが、2007年は主力野手の高齢化、ここ数年ＦＡで大物選手を取り続けたため若手の成長がなく世代交代に失敗し…

(示範競技：3月22日現在) 試合 勝 敗 分 勝率 差 １．キア １３ １０ ３ ０ .769 0 ２．サムソン １３ ８ ３ ２ .727 1.0 ３．ロッテ １２ ７ ５ ０ .583 2.5 ４．ハンファ １３ ６ ６ １ .500 3.5 ５．トゥサン １０ ４ ５ １ .444 4.0 ６．ＬＧ １２ ４ ７…

ウリ ０−２ ＳＫ （仁川・文鶴） （勝）イ・ヨンウク １勝２敗 （セーブ）チョ・ヨンミン １Ｓ （敗）ファン・ドゥソン １敗 2007年の王者ＳＫ、2008年誕生した新球団ウリはここまで示範競技5連敗と、不調のチーム同士の対決となった。ＳＫは1回裏、ウリの先…