2005-10-01から1ヶ月間の記事一覧
2005年韓国プロ野球MVPは最多勝、最優秀防御率の二冠に輝いたソン・ミンハン(ロッテ)が、新人王はシーズン中盤までは中継ぎ、終盤は抑えとして活躍し10勝をあげ、公式戦、韓国シリーズ優勝にも貢献したオ・スンファン(サムソン)がそれぞれ選出された…
今季で2年契約が終了したトゥサンのキム・ギョンムン監督(47)が、契約金2億ウォン(約2220万円)、年俸2億ウォンの3年契約と総額8億ウォン(約8870万円)で再契約した。プロ野球の監督がこれほどの大型契約を結ぶのは異例である。キム・ギョンムン監督は2…
KBO(韓国野球委員会)は28日、今年のFA権行使を申請した14名の選手を発表した。選手名は以下の通り。サムソン : ヤン・ジュンヒョク(内野手) 124試合、.261、13本、50打点 キム・デイク(外野手) 61試合、.314、1本、19打点 トゥサン : ホン・ウ…
韓国プロ野球を代表する左の強打者として活躍してきたキム・ギテが、15年間の現役生活に終止符を打つこととなった。キム・ギテは1991年、仁荷(イナ)大を卒業後サンバンウル(SKの前身に相当)へ入団後、ルーキーの年から27本塁打を記録し、その後主力と…
SKは24日、在日韓国人チェ・イロン(日本名:山本一彦)投手コーチの赴任を発表した。同コーチは日本の専修大学を卒業後、1984年にOB(トゥサンの前身)へ入団し投手として9年間活躍した。現役通算成績は240試合に登板し、78勝57敗11セーブ、防御率2.87…
KBO(韓国野球委員会)は24日、2005年シーズン終了後にFA資格を取得した選手21名を発表した。選手名は以下の通り。 サムソン : ※ヤン・ジュンヒョク(内野手)、キム・デイク(外野手) トゥサン : ホン・ウォンギ(内野手)、チョン・サンヨル(外野…
LGは20日、ロッテよりベテラン右腕のカン・サンス投手(34)を年俸8000万ウォン(約870万円)で獲得した。カン・サンスは1994年ロッテに入団し、プロ12年間の通算で434試合に出場、51勝73敗74セーブ、防御率4.11の成績を残した。入団後数年間は先発として…
韓国シリーズ 第4戦 サムソン 10−1 トゥサン (ソウル・蚕室)(勝)ハリッカラ 2勝 (敗)リオス 1勝2敗 (本塁打) サムソン : パク・ハニ 1号 緒戦から3連勝したサムソンの3年ぶり2度目の韓国シリーズ優勝がかかる第4戦は、第3戦と同じく30…
韓国シリーズ 第3戦 サムソン 6−0 トゥサン (ソウル・蚕室)(勝)バルガス 1勝 (敗)パク・ミョンファン 1敗 (本塁打) サムソン : ヤン・ジュンヒョク 1号、チン・ガビョン 1号 サムソンが連勝して迎えた韓国シリーズ第3戦は、舞台をサムソン…
韓国シリーズ 第2戦 トゥサン 2−3 サムソン (大邱)(勝)オ・スンファン 1勝1S (敗)イ・ジェヨン 1敗 (本塁打) サムソン : キム・デイク 1号 サムソンが第1戦を制した韓国シリーズ第2戦は、第1戦と同じく12000人の満員の観衆を集め、サム…
韓国シリーズ 第1戦 トゥサン 2−5 サムソン (大邱)(勝)ハリッカラ 1勝 (セーブ)オ・スンファン 1S (敗)リオス 1勝1敗 2005年の韓国シリーズ第1戦はサムソンの本拠地・大邱(テグ)に1万2000人の満員の観衆を集め、サムソンの先発がハリッカ…
ハンファは12日、在日韓国人選手のコ・ジヘン(元阪神:高山智行)ら6名を自由契約にした。コ・ジヘンは1997年に日本の箕島高校を卒業後米国の独立リーグでプレーし、1999年のドラフトで8位指名され日本プロ野球・阪神に入団した。だが1軍出場機会はなく200…
SKは14日、クォン・ドゥジョ2軍監督や加藤初2軍投手コーチら5名のコーチングスタッフと来季の契約を結ばない、と発表した。加藤氏はこのまま退団すると思われる。チョ・ボムヒョン監督は留任する。加藤初氏は現役時代西武、巨人など日本プロ野球で活躍し、…
ポストシーズンもいよいよクライマックスの韓国シリーズを迎える。ハンファとのプレーオフで3連勝したトゥサン(公式戦2位)と、万全の体制で迎え撃つサムソン(公式戦優勝)の対決となり、15日14時にサムソンの本拠地:大邱(大邱)で開幕する。(7…
プレーオフ第3戦 ハンファ 0−1 トゥサン (ソウル・蚕室)(勝)キム・ミョンジェ 1勝 (セーブ)チョン・ジェフン 1S (敗)チェ・ヨンピル 1敗 トゥサンが連勝し韓国シリーズ進出に王手をかけたプレーオフ第3戦は、トゥサンの先発が高卒ルーキーの…
プレーオフ第2戦 ハンファ 1−6 トゥサン (ソウル・蚕室)(勝)ランデル 1勝 (敗)ムン・ドンファン 1勝2敗 (本塁打) トゥサン : アン・ギョンヒョン 1号 トゥサンが先勝したプレーオフの第2戦は、トゥサンの先発がランデル(元読売、29試合、1…
プレーオフ第1戦 ハンファ 0−4 トゥサン (ソウル・蚕室)(勝)リオス 1勝 (敗)キム・ヘニム 1敗 (本塁打) トゥサン : キム・ドンジュ 1号 2005年ポストシーズンの第2ステージ、公式戦4位ながらもSKとの準プレーオフの死闘を制したハンファ…
ヤン・サンムン監督との2年契約が11月に終了するロッテは、次期監督としてカン・ビョンチョルKBO(韓国野球委員会)競技運営委員を選任したことを発表した。カン・ビョンチョル新監督は1983−86年、1991−93年と2度にわたりロッテの監督を務め、12年ぶり…
ポストシーズンも第2ステージのプレーオフへと突入する。SKとの準プレーオフを勝ち抜いたハンファ(公式戦4位)と、いよいよポストシーズンに出場するトゥサン(公式戦2位)とのプレーオフは、10月8日から始まる(5戦3先勝)。その勝者はチャンピ…