SKは14日、クォン・ドゥジョ2軍監督や加藤初2軍投手コーチら5名のコーチングスタッフと来季の契約を結ばない、と発表した。加藤氏はこのまま退団すると思われる。チョ・ボムヒョン監督は留任する。加藤初氏は現役時代西武、巨人など日本プロ野球で活躍し、引退後は2002年にLGで投手アドバイザー、2004年には台湾プロ野球・LA NEWで投手コーチを務めた。今季開幕当初は1軍投手コーチだったが、チョ・ボムヒョン監督が5月にチーム不振のため1軍、2軍のコーチ陣を総入れ替えした際に2軍投手コーチへと配置転換させられていた。