3月29日の開幕を控え、プロ野球8球団の監督や選手たちが出席しマスコミ向けに行われる2008年プロ野球メディアデーが25日ソウルで開催された。SK(イ・ホジュン)、トゥサン(キム・ドンジュ)、ハンファ(キム・ミンジェ)、サムソン(ペ・ヨンス)、LG(パク・ミョンファン)、ウリ(ソン・ジマン)、ロッテ(チョン・スグン)、キア(チャン・ソンホ)の8球団から1名ずつ選手代表が今季の抱負を述べた。またモ・チャンミン(SK)、チェ・ウォンジェ(サムソン)、チョン・チャンホン(LG)、ナ・ジワン(キア)など期待の新人たちも各球団1人ずつ出席し、今季の飛躍を誓った。
最後に各球団の監督が今年の目標を掲げ、主力選手に負傷者が多い2007年の王者SKのキム・ソングン監督は、5月まで勝率5割を維持し連覇を達成すると述べた。またハンファのキム・インシク監督、サムソンのソン・ドンヨル監督などは王者SKの力を認めつつも、連覇を阻止する強い姿勢を見せ、開幕前に監督たちが舌戦を繰り広げていた。なお新球団ウリヒーローズのイ・グァンファン監督は、戦力的には厳しいものの他の7球団相手に一波乱起こしてみせると述べた。