2021年 シーズン展望
初の外国人監督の下で最下位脱出へ 2020年はプロ野球タイ記録の18連敗を喫したことが最大の話題となり、2014年(当時は9球団制)以来6年ぶり、10球団制となって初めて最下位に転落したハンファイーグルス。キム・ソングンなど実績のある監督や、ハンファのO…
新球団として再建へ 2020年はハンファとの最下位争いを続け、球団史上最低の9位に終わったSKワイバーンスは、2021年1月に新世界(SSG)グループへの球団売却が発表され、SSGランダースとなった。2018年、SKとしての最後の韓国シリーズ優勝からたっ…
世代交代を終え6年ぶりのポストシーズン進出へ 2020年は優勝争いに加われず、ポストシーズン進出をかけた5位争いからも早く脱落し2年連続で8位に終わるも、ホ・サミョン監督の下で世代交代を進め一定の成果があったサムソンライオンズ。プロ野球史上初の韓国…
4年ぶりのポストシーズン進出へ ホ・ムンフェ監督が就任した2020年は前年の最下位から7位へと順位を上げることができた。38歳の4番打者イ・デホ(元福岡ソフトバンク)などベテランが投打ともに主力の多くを占めているため、若手や中堅の育成と起用を進めて…
結果が求められる2年目のウィリアムス監督体制 2020年はチーム初となる外国人監督のマット・ウィリアムス監督の1年目として注目され、終盤までポストシーズン進出をかけた5位争いを続けるも6位に終わったキアタイガーズ。個人通算147勝と10年以上活躍してき…
新監督の下で4年連続ポストシーズン進出へ 2020年は混戦の優勝争いを勝ち抜けず、レギュラーシーズン5位で3年連続ポストシーズンに進出するもワイルドカード決定戦で敗れたキウムヒーローズ。シーズン途中の10月に突如ソン・ヒョク監督が辞任する混乱で失速…
リュ・ジヒョン新監督、27年ぶりの韓国シリーズ優勝なるか 2020年はし烈な優勝争いを続けるも終盤の失速でレギュラーシーズン4位に終わり、ポストシーズンも準プレーオフで敗退と悔やまれる結果となった。責任をとる形でリュ・ジュンイル監督が辞任、1994年…
2年連続ポストシーズン、韓国シリーズ初出場・優勝を狙う 韓国で10番目のプロ野球チームとして2015年に一軍へ参入するも2018年まで最下位争いを続け、2019年にようやく6位に浮上、2020年はレギュラーシーズン2位で初のポストシーズン進出と着実に実力をつけ…
2年ぶりの韓国シリーズ優勝へ 2020年はポストシーズンを勝ち抜き、史上最多タイの6年連続で韓国シリーズに出場するもNCダイノスに敗れたトゥサンベアース。シーズンオフにFA(フリーエージェント)となったオ・ジェイルがサムソン、チェ・ジュファンがSS…
初優勝の勢いで韓国シリーズ2連覇へ 2020年は球団創設から10年足らずでレギュラーシーズン、韓国シリーズともに初優勝、プロ野球の新しい時代を切り開いたNCダイノス。3年目のイ・ドンウク監督は初優勝の勢いで韓国シリーズ2連覇を目指す。 【投手陣】 〈…