DAILY KOREAN PRO BASEBALL 2

1982年に発足し、2024年時点で10球団が加盟する韓国野球委員会(KBO)による韓国のプロ野球リーグ(通称KBOリーグ)に関するブログ。レギュラーシーズン、ポストシーズン(韓国シリーズなど)の試合速報や球団別の情報、現役プロ選手が含まれる野球韓国代表が出場する国際大会の情報などもお伝えします。 twitter : @kbodigest

示範競技(3.28) 結果

 トゥサン-SSG(仁川)は前日からの雨によるグラウンド状態の悪化のため中止。

 

NC 3-14 KT  (水原)

(勝)ソ・ヒョンジュン 2勝  (敗)ソン・ミョンギ 1敗

本塁打) KT : ペ・ジョンデ 1号、ムン・サンチョル 1号、パク・キョンス 1号

 NCは1回表にKTの先発ソ・ヒョンジュンから2番パク・ミヌのタイムリー、4番ヤン・ウィジの犠牲フライで2点を先制した。KTは2回裏にNCの先発ソン・ミョンギから8番ペ・ジョンデの本塁打で3-2と逆転し、4回裏にNCの2番手ソン・ジョンウクから1番チョ・ヨンホの走者一掃となるタイムリーで3点、5回裏にNCの3番手カン・ドンヨンから7番パク・キョンスの犠牲フライで1点を追加した。KTは6回裏にNCの4番手ホン・ソンミンから途中出場の2番シン・ボンギと途中出場の4番ムン・サンチョルのタイムリー、途中出場の5番ソン・ミンソプの犠牲フライで計4点を追加した。この回途中から登板したNCの5番手リュ・ジヌクは無失点に抑えた。

 NCは7回表にKTの2番手ユ・ウォンサンから9番クォン・ヒィドンのタイムリーで1点を返し、6番手イム・チャンミンは7回裏を無失点に抑えた。KTの3番手アン・ヨンミョンは8回表を無失点に抑えた。KTは8回裏にNCの7番手キム・ジンソンからムン・サンチョルとパク・キョンスの本塁打で3点を追加した。この回途中から登板したNCの8番手キム・テヒョンは無失点に抑えた。KTの4番手チョン・ユスは9回表を無失点に抑え、KTが勝利した。KT打線ではムン・サンチョルが3安打1本塁打3打点と活躍。

 

 

サムソン 5-6 LG  (ソウル・蚕室)

(勝)チェ・ドンファン 1勝  (セーブ)イ・ジョンヨン 1敗1S  (敗)ホ・ユンドン 1敗

本塁打) サムソン : ク・ジャウク 1号、パク・ヘミン 1号  LG : キム・ミンソン 1号

 サムソンは1回表にLGの先発ケリーから3番ク・ジャウクの本塁打で1点を先制した。LGは1回裏にサムソンの先発ライブリーから5番チェ・ウンソンの2点タイムリーで逆転した。サムソンは2回表に1番パク・ヘミンの本塁打で4-2と逆転した。LGは2回裏に1番ホン・チャンギのタイムリーで1点を返した。サムソンは4回表にLGの2番手チェ・ドンファンから2番キム・サンスのタイムリーで1点を追加した。LGは4回裏にホン・チャンギと3番キム・ヒョンスのタイムリーで5-5の同点に追いついた。

 LGは5回裏にサムソンの2番手ホ・ユンドンから6番キム・ミンソンの本塁打で1点を勝ち越し、3番手チン・ヘスは6回表、4番手ソン・ウンボムは7回表、5番手チョン・ウヨンは8回表を無失点に抑えた。サムソンの3番手ブキャナン(元東京ヤクルト)は8回裏まで無失点に抑えた。LGの6番手イ・ジョンヨンは9回表を無失点に抑え、LGが勝利した。LG打線ではホン・チャンギが3安打2打点と活躍。

 

 

キウム 3-1 キア  (光州)

(勝)ヨキシュ 1勝  (セーブ)チャン・ジェヨン 1S  (敗)ブルックス 1敗

本塁打) キウム : イ・ジョンフ 1号

 キアは1回裏にキウムの先発ヨキシュから3番タッカーの犠牲フライで1点を先制した。キウムは2回表にキアの先発ブルックスから8番パク・トンウォンの2点タイムリーで逆転した。キウムは7回表にキアの2番手キム・ユシンから3番イ・ジョンフの本塁打で1点を追加した。

 キウムの2番手キム・ジョンインは8回裏まで無失点に抑えた。キアの3番手の高卒新人イ・スンジェは9回表を無失点に抑えた。キウムの3番手の高卒新人チャン・ジェヨンは9回裏を無失点に抑え、キウムが勝利した。

 

 

ロッテ 0-2 ハンファ  (大田)

(勝)チャン・シファン 1勝  (セーブ)チョン・ウラム 1勝1S  (敗)パク・チンヒョン 1敗

 (本塁打) ハンファ : ノ・シファン 2号

 ハンファの先発キム・ミヌは5回表途中まで無失点に抑え、この回途中から登板したハンファの2番手チュ・ヒョサンも無失点に抑えた。ロッテの先発の新外国人フランコは5回裏まで無失点に抑えた。ハンファは6回裏にロッテの2番手パク・チンヒョンから5番ノ・シファンの2試合連続本塁打で2点を先制し、3番手チャン・シファンは7回表まで無失点に抑えた。

 ロッテの3番手ク・スンミンは7回裏、ハンファの4番手シン・ジョンナクは8回表、ロッテの4番手チェ・ジュニョンは8回裏を無失点に抑えた。ハンファの5番手チョン・ウラムは9回表を無失点に抑え、ハンファが勝利した。

 

 

(文責 : ふるりん