3位KT4連勝
SSG 4-5 KT (水原)
(勝)キム・ジェウン 7勝5敗23S (敗)ソ・ジニョン 7勝2敗21S
(本塁打) SSG : チェ・ジフン 8号、チョン・ウィサン 11号
SSGは1回表にKTの先発オム・サンベクから2番チェ・ジフンの本塁打で1点を先制した。KTは2回裏にSSGの先発オ・ウォンソクから7番オ・ユンソクのタイムリーで1-1の同点に追いついた。SSGは6回表に5番チョン・ウィサンの2試合連続本塁打で2点を勝ち越した。KTの2番手チュ・グォンは7回表に追加点を与えなかった。KTは7回裏にSSGの2番手ノ・ギョンウンから相手のエラー、2番アルフォードの犠牲フライで3-3の同点に追いついた。KTの3番手の高卒新人パク・ヨンヒョンは8回表から登板した。SSGは9回表にKTの4番手キム・ミンスから8番キム・ソンヒョンのタイムリーで1点を勝ち越した。
KTは9回裏にSSGの3番手ムン・スンウォンから1番チョ・ヨンホのタイムリーで4-4の同点に追いつき、試合は延長戦に突入した。KTの5番手キム・ジェユンは10回表を無失点に抑えた。3位KTは10回裏にSSGの4番手ソ・ジニョンから6番ペ・ジョンデのタイムリーでサヨナラ勝ちし4連勝となった。KT打線ではチョ・ヨンホが3安打1打点と活躍。首位SSGは連勝が4で止まった。
キア 1-0 LG (ソウル・蚕室)
(勝)イ・ウィリ 8勝8敗 (セーブ)チョン・ヘヨン 2勝6敗26S (敗)キム・ユンシク 4勝5敗
キアは4回表にLGの先発キム・ユンシクから5番ソクラテスの内野ゴロの間に1点を先制した。キアの先発イ・ウィリは6回裏まで無失点に抑えた。キアの2番手キム・ジェユル、3番手キム・ジョンビン、4番手ユン・ジュンヒョンは7回裏を無失点に抑えた。キアの5番手イ・ジュニョンは8回裏途中で6番手パク・チュンピョに交代した。
LGの2番手イ・ジョンヨンと3番手チン・ヘスは9回表に追加点を与えなかった。キアの7番手チョン・ヘヨンは9回裏まで無失点に抑え、5位キアが完封リレーで勝利した。イ・ウィリは8勝目。2位LGではキム・ユンシクが8回1失点に抑えるも打線が沈黙した。
キウム 10-9 NC (昌原)
(勝)キム・テフン 3勝2敗8S (セーブ)キム・ジェウン 3勝5S (敗)キム・シフン 3勝5敗
(本塁打) キウム : プイーグ 16号 NC : パク・コヌ 8号、キム・ジュウォン 7,8号
キウムは1回表にNCの先発ソン・ミョンギから3番イ・ジョンフのタイムリーで1点を先制した。NCは1回裏にキウムの先発エップラー(元オリックス)から3番パク・コヌの本塁打で2-1と逆転し、3回裏に2番キム・ジュウォンの本塁打で2点を追加した。キウムは4回表に4番プイーグのランニング本塁打で1点を返した。NCは4回裏に9番パク・テオンのタイムリーで1点を追加した。キウムは5回表にNCの2番手キム・テギョンからイ・ジョンフのタイムリー、プイーグの犠牲フライで2点を返した。NCは6回裏にキウムの2番手ヤン・ヒョンからキム・ジュウォンの満塁本塁打で4点を追加した。キウムの3番手パク・スンジュは追加点を与えなかった。
NCの3番手キム・ヨンギュは7回表途中まで無失点に抑えた。キウムの4番手の高卒新人ノ・ウンヒョンは7回裏に追加点を与えなかった。キウムは8回表にNCの4番手ウォン・ジョンヒョンから7番ソン・ソンムンのタイムリー、代わったNCの5番手イム・ジョンホから代打キム・スグァンと2番イ・ヨンギュへの連続の押し出しの四死球、さらに代わったNCの6番手キム・シフンからプイーグの2点タイムリーで9-9の同点に追いついた。キウムの5番手キム・テフンは8回裏を無失点に抑えた。
キウムは9回表にキム・シフンからイ・ヨンギュへの押し出しの四球で1点を勝ち越し逆転した。NCの7番手リュ・ジヌクは追加点を与えなかった。キウムの6番手キム・ジェウンは9回裏を無失点に抑え、4位キウムが勝利した。キウム打線ではプイーグが1本塁打4打点、ソン・ソンムンが3安打1打点と活躍。7位NCは3連敗。NC打線ではキム・ジュウォンが3安打2本塁打6打点と活躍。
サムソン 9-5 ロッテ (釜山・社稷)
(勝)ウォン・テイン 8勝5敗 (セーブ)オ・スンファン 4勝2敗22S (敗)パク・セウン 8勝8敗
(本塁打) ロッテ : レックス 4号、アン・チホン 12,13号
サムソンは1回表にロッテの先発パク・セウンから6番イ・ウォンソクのタイムリーで2点を先制した。ロッテは1回裏にサムソンの先発ウォン・テインから2番レックスの本塁打で1点を返した。サムソンは2回表に相手のパスボールで1点を追加した。ロッテは4回裏に5番アン・チホンの本塁打で1点を返した。サムソンは5回表に4番ピレラ(元広島)とイ・ウォンソクのタイムリーで3点を追加した。ロッテは5回裏にレックスの犠牲フライで1点、6回裏にアン・チホンの2打席連続本塁打で1点を返した。
サムソンは7回表にロッテの2番手チェ・ジュニョンからピレラの犠牲フライで1点を追加した。サムソンの2番手イ・ジェイクは7回裏途中から登板した。ロッテはこの回サムソンの3番手ムン・ヨンイクから3番チョン・ジュヌのタイムリーで1点を返した。サムソンの4番手ウ・ギュミンは無失点に抑えた。ロッテの3番手ク・スンミンは8回表に追加点を与えなかった。サムソンの5番手イ・サンミンは8回裏から登板した。サムソンは9回表にロッテの4番手キム・ドギュから5番オ・ジェイルと6番カン・ハヌルのタイムリーで2点を追加した。
サムソンの6番手オ・スンファン(元阪神)は9回裏まで無失点に抑え、9位サムソンが勝利し3連敗から脱出した。6回を5失点に抑えたウォン・テインは8勝目。サムソン打線ではイ・ウォンソクが4打点、3番ク・ジャウクが3安打と活躍。先発パク・セウンが6回6失点で降板した6位ロッテは連勝が3で止まった。ロッテ打線ではチョン・ジュヌが4安打1打点、アン・チホンが2本塁打2打点と活躍。
トゥサン 0-4 ハンファ (大田)
(勝)チャン・ミンジェ 5勝5敗 (敗)キム・ミョンシン 1勝3敗
トゥサンの先発チェ・スンヨンは5回裏まで無失点に抑えた。ハンファの先発チャン・ミンジェは6回表まで無失点に抑えた。ハンファは6回裏にトゥサンの2番手キム・ミョンシンから4番キム・インファンと7番チェ・ジェフンのタイムリーで2点を先制した。ハンファの2番手キム・ボムスは7回表を無失点に抑えた。トゥサンの3番手チャン・ウォンジュンは7回裏途中まで追加点を与えなかった。ハンファの3番手パク・サンウォンは8回表を無失点に抑えた。
ハンファは8回裏にトゥサンの3番手キム・ジヨンからチャンスを作ると、代わったトゥサンの4番手の大卒新人チェ・ジガンから7番チェ・ジェフンと8番チョン・ウヌォンのタイムリーで2点を追加した。ハンファの4番手カン・ジェミンは9回表を無失点に抑え、最下位ハンファが完封リレーで勝利した。チャン・ミンジェは5勝目。8位トゥサンは3連敗。
【レギュラーシーズン 順位表】
(8月25日時点)
試合 勝 敗 分 勝率
1.SSG 112 75 34 3 .688
2.LG 108 65 42 1 .607
3.KT 111 62 47 2 .569
4.キウム 114 63 49 2 .563
5.キア 110 55 54 1 .505
6.ロッテ 113 50 59 4 .459
7.NC 107 46 58 3 .442
8.トゥサン 108 46 60 2 .434
9.サムソン 111 45 64 2 .413
10.ハンファ 110 34 74 2 .315
(文責 : ふるりん)