LG−トゥサン(ソウル・蚕室)、キア−現代(水原)は雨天中止。
SK 9−0 サムソン (大邱)
(勝)シン・スンヒョン 9勝7敗 (敗)イム・ドンギュ 2勝2敗
(本塁打) SK : パク・キョンワン 9号、イ・ジニョン 11号、チョ・ジュングン 4号
SKは2回表サムソンの先発イム・ドンギュからキム・ミンジェのタイムリーで1点を先制すると、4回表にはパク・キョンワンが史上7人目となる通算250号の満塁本塁打でリードを広げた。8回表にはサムソンの2番手パク・ソクチンと3番手キム・ドギュンから、イ・ジニョンと代打チョ・ジュングンの2ランで4点を追加した。SKの先発シン・スンヒョンはプロ6年目にして初の完封勝利を記録した。サムソンの連勝は4でストップ。なお、サムソンのヤン・ジュンヒョクは4回に史上初となる通算1800安打を記録した。
ハンファ 6−1 ロッテ (馬山)
(勝)チェ・ヨンピル 7勝6敗 (敗)ソン・ミンハン 15勝4敗1S
(本塁打) ハンファ : イ・ドヒョン 19号 ロッテ : ライアン 9号
ハンファは3回表、20勝も見えてきたロッテの先発ソン・ミンハンからチョ・ウォヌのタイムリーで1点を先制すると、この回コ・ドンジンとイ・ドヒョンのタイムリーで3点を追加する。ハンファは4回表にロッテの2番手イ・ジョンフンからイ・ドヒョンの本塁打で1点、5回にもチョ・ウォヌのタイムリーで1点を追加する。
ハンファの先発チェ・ヨンピルは7回を無失点に抑えた。ロッテは9回裏、ハンファの3番手チョン・ビョンフィからライアンの本塁打で1点を返すにとどまり、ハンファが勝利した。チェ・ヨンピルは対ロッテ戦4連勝。