レギュラーシーズン（6.28）　結果

首位キア3連敗　　ロッテ5連勝で7位浮上

キウム　１７－６　キア　　（光州）

（勝）ハ・ヨンミン　６勝４敗　　（敗）イム・ギヨン　３勝２敗

（本塁打）　キウム　：　イ・ジュヒョン　７号、チェ・ジュファン　６号

　キウムは1回表にキアの先発イム・ギヨンから3番キム・ヘェソンと6番チェ・ジュファンのタイムリ―で2点を先制し、2回表に1番イ・ジュヒョンの本塁打で3点を追加した。キウムは3回表にキアの2番手キム・ゴングクから9番チャン・ジェヨンのタイムリー、2番ドーソンへの押し出しの四球、キム・ヘェソン、4番ソン・ソンムン、5番チェ・ジュファン、8番キム・ゴンヒィのタイムリーで10点を追加した。キアは4回裏にキウムの先発ハ・ヨンミンから途中出場の8番ハン・ジュンスのタイムリーで1点を返した。キアの3番手キム・サユンは6回表まで追加点を与えなかった。6回裏にハン・ジュンス、代わったキウムの2番手キム・ソンギから1番ソ・ゴンチャンの犠牲フライ、途中出場の3番ピョン・ウヒョクのタイムリーで計3点を返した。

　キウムは8回表にキアの4番手キム・デユからキム・ヘェソンのタイムリーで1点を追加した。キアは8回裏にキウムの3番手の高卒新人キム・ヨンジュから途中出場の4番パク・チャンホのタイムリーや相手の暴投で2点を返した。キウムは9回表にキアの5番手キム・スンヒョンからチェ・ジュファンの本塁打で1点を追加した。キウムの4番手キム・ドンウクは9回裏を無失点に抑え、最下位キウムが勝利し4連勝となった。先発ハ・ヨンミンは6回途中4失点で6勝目。キウム打線ではキム・ヘェソンが4安打4打点、イ・ジュヒョンとチェ・ジュファンが3安打1本塁打3打点と活躍。先発イム・ギヨンが2回途中5失点で降板した首位キアは3連敗。

サムソン　４－５　ＫＴ　　（水原）

（勝）キム・ミン　３勝１敗　　（敗）オ・スンファン　１勝４敗２４Ｓ　　

（本塁打）　サムソン　：　パク・ピョンホ　９号、キム・ヨンウン　１７号　　ＫＴ　：　カン・ベッコ　２１号

　サムソンは1回表にＫＴの先発チョ・イヒョンから7番パク・ピョンホの本塁打で1点を先制し、4回表に5番キム・ヨンウンの本塁打で2点を追加した。ＫＴの2番手イ・チェホはこの回途中から登板した。サムソンは6回表にＫＴの3番手ソン・ジェホンから6番ユン・ジョンビンの犠牲フライで1点を追加した。サムソンの先発レイエスは6回裏まで無失点に抑えた。ＫＴの4番手チュ・グォンは7回表に追加点を与えなかった。

　ＫＴは7回裏にサムソンの2番手イ・スンヒョン（背番号20）から7番キム・サンスのタイムリーで2点、8回裏にサムソンの3番手キム・テフンから2番カン・ベッコの2試合連続本塁打で1点を返した。ＫＴの5番手キム・ミンは9回表まで追加点を与えなかった。9位ＫＴは9回裏にサムソンの4番手オ・スンファン（元阪神）から途中出場の9番ホン・ヒョンビンの2点タイムリーで逆転サヨナラ勝ちした。2位サムソンではリリーフが機能しなかった。

ＬＧ　２－８　ＮＣ　　（昌原）

（勝）ハート　７勝２敗　　（敗）イ・ジガン　１勝２敗１Ｓ

（本塁打）　ＮＣ　：　デビッドソン　２５号

　ＮＣは2回裏にＬＧの先発イ・ジガンから7番パク・シウォンのタイムリー、相手のエラー、2番ソン・アソプへの押し出しの四球で3点を先制した。ＬＧは5回表にＮＣの先発ハートから9番シン・ミンジェの内野ゴロの間に1点を返した。ＮＣは5回裏にＬＧの2番手キム・ジンスから4番デビッドソン（元広島）の2試合連続本塁打で2点を追加した。ＮＣの2番手キム・ジェユルは8回表途中で3番手ソン・ミョンギに交代した。

　ＮＣは8回裏にＬＧの4番手チョン・ウヨンからパク・シウォンのタイムリー、代わったＬＧの5番手キム・ヨンジュンから1番パク・ミヌへの押し出しの四球などで計3点を追加した。ＬＧは9回表にＮＣの4番手キム・ヨンギュから8番パク・トンウォンのタイムリーで1点を返したが、6位ＮＣが勝利し3連敗から脱出した。7回途中まで1失点に抑えたハートは7勝目。3位ＬＧでは先発イ・ジガンが3回3失点で降板した。

ＳＳＧ　０－１０　トゥサン　　（ソウル・蚕室）

（勝）クァク・ピン　６勝６敗　　（敗）キム・グァンヒョン　６勝５敗

（本塁打）　トゥサン　：　ホ・ギョンミン　５号

　トゥサンは1回裏にＳＳＧの先発キム・グァンヒョンから2番ホ・ギョンミンの本塁打で2点を先制し、4回裏に5番ヤン・ソックァンと6番ラモスのタイムリーで2点、5回裏に3番ヤン・ウィジと4番キム・ジェファンのタイムリーで3点を追加した。トゥサンの先発クァク・ピンは6回表を無失点に抑えた。ＳＳＧの2番手イ・ゴヌクは6回裏に追加点を与えなかった。トゥサンの2番手イ・ヨンハは7回表を無失点に抑えた。ＳＳＧの3番手パク・シフンは7回裏に追加点を与えなかった。トゥサンの3番手キム・ミョンシンは8回表を無失点に抑えた。

　トゥサンは8回裏にＳＳＧの4番手シン・ホンミンから途中出場の1番チョン・ダミンのプロ2年目での初打点となるタイムリー、途中出場の2番チョ・スヘンの犠牲フライなどで3点を追加した。トゥサンの4番手パク・チョンスは9回表を無失点に抑え、4位トゥサンが完封リレーで勝利した。クァク・ピンは6勝目。5位ＳＳＧでは先発キム・グァンヒョンが5回7失点で降板し打線が沈黙した。

ハンファ　４－６　ロッテ

（勝）ウィルカーソン　８勝５敗　　（セーブ）キム・ウォンジュン　３敗１６Ｓ　　（敗）バリア　２勝２敗

　ハンファは2回表にロッテの先発ウィルカーソン（元阪神）から7番キム・テヨンと9番チェ・ジェフンのタイムリーで3点を先制した。ロッテは3回裏にハンファの先発の新外国人バリアから2番ユン・ドンヒィの内野ゴロの間に1点を返し、4番レレイエスのタイムリーでもう1点を返した。ロッテは4回裏に8番パク・スンウクと9番ソン・ソンビンのタイムリーで4-3と逆転した。ロッテは6回裏にハンファの2番手イ・ミヌからレイエスの2点タイムリーで2点を追加した。ハンファは7回表に代打チェ・インホの内野ゴロの間に1点を返した。

　ハンファの3番手ハン・スンヒョクは7回裏に追加点を与えなかった。ロッテの2番手チン・ヘスと3番手キム・サンスは8回表を無失点に抑えた。ハンファの4番手パク・サンウォンは8回裏に追加点を与えなかった。ロッテの4番手キム・ウォンジュンは9回表を無失点に抑え、ロッテが処理し引き分け1つを挟んでの5連勝で7位に浮上した。7回を4失点に抑えたウィルカーソンは8勝目。ロッテ打線ではレイエスが3安打3打点、ソン・ソンビンが3安打1打点と活躍。先発バリアが5回途中4失点で降板したハンファは8位に後退。ハンファ打線ではキム・テヨンが3安打2打点と活躍。