DAILY KOREAN PRO BASEBALL 2

1982年に発足し、2024年時点で10球団が加盟する韓国野球委員会(KBO)による韓国のプロ野球リーグ(通称KBOリーグ)に関するブログ。レギュラーシーズン、ポストシーズン(韓国シリーズなど)の試合速報や球団別の情報、現役プロ選手が含まれる野球韓国代表が出場する国際大会の情報などもお伝えします。 twitter : @kbodigest

レギュラーシーズン(6.29) 結果

5位SSG完封勝利

 

 キウム-キア(光州)、LG-NC(昌原)、ハンファ-ロッテ(釜山・社稷)は雨天で開催できず、サムソン-KT(水原)は雨天ノーゲームにより順延、6月30日14時からダブルヘッダー開催。

 

SSG 6-0 トゥサン  (ソウル・蚕室)

(勝)アンダーソン 4勝1敗  (敗)キム・ドンジュ 1勝3敗

本塁打) SSG : チェ・ジョン 21号、チェ・ジフン 6号、コ・ミョンジュン 9号

 SSGは1回表にトゥサンの先発キム・ドンジュから3番チェ・ジョンの本塁打で1点を先制し、2回表に7番チェ・ジフンと8番コ・ミョンジュンの2者連続本塁打で3点、3回表に5番パク・ソンハンの犠牲フライで1点、4回表に9番ハ・ジェフン(元東京ヤクルト)の犠牲フライで1点を追加した。SSGの先発アンダーソン(元広島)は5回ラまで無失点に抑えた。SSGの2番手チョ・ビョンヒョンは6回裏を無失点に抑えた。

 試合は7回表終了後に雨で中断し、結局降雨コールドゲームとなり5位SSGが完封リレーで勝利した。アンダーソンは4勝目。4位トゥサンでは先発キム・ドンジュが7回6失点で完投したが打線が沈黙した。トゥサン打線では1番チョン・スビンが3安打と活躍。

コ・ミョンジュン(SSG)は2回表に本塁打を記録 https://sports.chosun.com/baseball/2024-06-29/202406290100225990031161

 

【レギュラーシーズン 順位表】

(6月29日時点)

        試合  勝   敗   分  勝率

1.キア    80  45  33  2  .577

2.サムソン  80  44  35  1  .557

3.LG    82  44  36  2  .550

4.トゥサン  84  44  38  2  .537

5.SSG   81  40  40  1  .500

6.NC    80  38  40  2  .487

7.ロッテ      78  35  40  3    .467

8.ハンファ  79  35  42  2  .455

9.KT    80  35     44  1    .443

10.キウム     78  33   45    0    .423

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(文責 : ふるりん