6位NC3連勝
LG 4-6 サムソン (大邱)
(勝)レイエス 7勝3敗 (セーブ)オ・スンファン 1勝2敗19S (敗)キム・ユヨン 1勝2敗1S
(本塁打) LG : オースティン 14号 サムソン : キム・ドンジン 1号
サムソンは1回裏にLGの先発キム・ユヨンから相手のエラーなどで2点を先制した。LGは3回表にサムソンの先発レイエスから2番ムン・ソンジュの内野ゴロの間に1点を返した。LGの2番手イ・ジガンは3回裏途中から登板した。サムソンは4回裏にLGの3番手の新人チョン・ジホンから8番ユン・ジョンビンのタイムリーで1点、5回裏に6番カン・ミンホのタイムリーで1点を追加した。サムソンの2番手キム・テフンは6回表途中から登板した。サムソンは6回裏にLGの4番手ペク・スンヒョンから相手のエラーで1点を追加した。LGは7回表にサムソンの3番手イム・チャンミンからチャンスを作ると、代わったサムソンの4番手キム・ジェユンから4番オースティンの本塁打で3点を返した。
LGの5番手ウ・ガンフンは7回裏から登板した。サムソンの5番手イ・スンヒョン(背番号20)は8回表から登板した。サムソンは8回裏にLGの6番手キム・ジンソンから途中出場の2番キム・ドンジンのプロ4年目にしての初本塁打で1点を追加した。サムソンの6番手オ・スンファン(元阪神)は9回表まで無失点に抑え、4位サムソンが勝利した。6回途中まで1失点に抑えたレイエスは最多勝争いトップタイの7勝目。首位LGでは先発キム・ユヨンが3回途中2失点で降板した。LG打線ではムン・ソンジュが3安打1打点と活躍。
キア 6-7 SSG (仁川)
(勝)ノ・ギョンウン 5勝3敗 (敗)キム・ドヒョン 1勝3敗
(本塁打) キア : チェ・ヒョンウ 10号 SSG : コ・ミョンジュン 7号
キアは2回表にSSGの先発アンダーソン(元広島)から9番チェ・ウォンジュン、1番パク・チャンホ、2番キム・ドヨンのタイムリーなどで4点を先制した。SSGは2回裏にキアの先発ファン・ドンハから8番コ・ミョンジュンの本塁打で1点、4回裏に3番チェ・ジョンのタイムリーなどで2点を返した。SSGの2番手チェ・ミンジュンは5回表途中で3番手ソ・ジニョンに交代した。SSGは5回裏にキアの2番手イム・ギヨンから5番パク・ソンハンのタイムリーで4-4の同点に追いついた。SSGの4番手イ・ロウンは6回表、キアの3番手チャン・ヒョンシクは6回裏を無失点に抑えた。
キアは7回表にSSGの5番手コ・ヒョジュンから4番チェ・ヒョンウの本塁打で1点を勝ち越した。チェ・ヒョンウはこれでイ・スンヨプ(現トゥサン監督)個人通算塁打数(4077)のタイ記録に並んだ。キアの4番手チョン・サンヒョンは7回裏を無失点に抑えた。SSGの6番手チョ・ビョンヒョンは8回表に追加点を与えなかった。SSGは8回裏にキアの5番手チェ・ジミンからチャンスを作ると、代わったキアの6番手チョン・ヘヨンから9番の高卒新人パク・チファンの2点タイムリーで6-5と逆転した。キアは9回表にSSGの7番手ムン・スンウォンから5番イ・ウソンのタイムリーで6-6の同点に追いつき、試合は延長戦に突入した。
SSGの8番手ノ・ギョンウンは10回表まで無失点に抑えた。5位SSGは10回裏にキアの7番手キム・ドヒョンからパク・チファンのタイムリーでサヨナラ勝ちした。SSG打線ではパク・チファンが3安打3打点、2番チュ・シンスが4安打と活躍。2位キアではリリーフが機能しなかった。キア打線では6番ソクラテスが3安打と活躍。
ハンファ 6-1 トゥサン (ソウル・蚕室)
(勝)バリア 1勝 (敗)クァク・ピン 5勝5敗
ハンファは3回表にトゥサンの先発クァク・ピンから2番チャン・ジンヒョクの犠牲フライで1点を先制し、4回表に5番チェ・ウンソンと7番チェ・ジェフンのタイムリーで2点を追加した。トゥサンは5回裏にハンファの先発の新外国人バリアから7番カン・スンホの内野ゴロの間に1点を返した。ハンファは6回表に8番イ・ドユンのタイムリーで1点を追加しクァク・ピンをノックアウトし、代わったトゥサンの2番手チョン・チョルォンから1番ファン・ヨンムクへの押し出しの四球、チャン・ジンヒョクのタイムリーでさらに2点を追加した。トゥサンの3番手パク・チョンスは7回表に追加点を与えなかった。
ハンファの2番手ハン・スンヒョクは7回裏を無失点に抑えた。トゥサンの4番手キム・ミョンシンは8回表に追加点を与えなかった。ハンファの3番手パク・サンウォンは8回裏を無失点に抑えた。トゥサンの5番手イ・ギョフンは9回表に追加点を与えなかった。ハンファの4番手キム・ボムスは9回裏を無失点に抑え、7位ハンファが勝利した。6回を1失点に抑えたバリアは韓国初勝利。3位トゥサンでは先発クァク・ピンが6回途中6失点で降板した。
KT 6-8 NC (昌原)
(勝)ソン・ミョンギ 2勝1敗 (敗)ハン・チャヒョン 3敗
(本塁打) KT : キム・サンス 3号 NC : キム・ヒィジプ 7号、パク・ミヌ 2号、パク・コヌ 6号
KTは1回表にNCの先発キム・シフンから相手の暴投で1点を先制した。NCは1回裏にKTの先発ハン・チャヒョンから4番デビッドソン(元広島)の犠牲フライで1-1の同点に追いついた。KTは2回表に8番ペ・ジョンデと1番ロハス(元阪神)のタイムリーで2点を勝ち越した。NCは2回裏に9番キム・ヒィジプ、1番パク・ミヌ、3番パク・コヌの本塁打で5-3と逆転した。KTの2番手パク・シヨンは3回裏に追加点を与えなかった。KTは4回表に9番キム・サンスの本塁打で1点を返した。NCは4回裏にKTの3番手キム・ミンスから相手のエラーで3点を追加した。KTの4番手ウ・ギュミンは5回裏に追加点を与えなかった。
NCの3番手ぺ・ジェファンと4番手ハン・ジェスンは6回表を無失点に抑えた。KTの5番手ソン・ジェホンは6回裏に追加点を与えなかった。NCの5番手キム・ジェヨルは7回表、6番手キム・ヨンギュは8回表を無失点に抑えた。KTの6番手チュ・グォンは8回裏まで追加点を与えなかった。KTは9回表にNCの7番手イ・ヨンチャンからロハス(元阪神)のタイムリーなどで2点を返したが、6位NCが勝利し引き分け1つを挟み3連勝となった。NC打線ではパク・ミヌが3安打1本塁打1打点と活躍。9位KTでは先発ハン・チャヒョンが2回5失点で降板した。KT打線ではロハスが3安打2打点と活躍。
キウム 5-2 ロッテ (釜山・社稷)
(勝)ハ・ヨンミン 4勝3敗 (敗)ハン・ヒョンヒィ 2勝1敗
ロッテは2回裏にキウムの先発ハ・ヨンミンから8番ユ・ガンナムのタイムリーで1点を先制した。キウムは3回表にロッテの先発ハン・ヒョンヒィから3番キム・ヘェソンと4番ソン・ソンムンのタイムリーで3-1と逆転した。キウムの2番手ムン・ソンヒョンは6回裏を無失点に抑えた。キウムは7回表にロッテの2番手イム・ジュンソプからキム・ヘェソンのタイムリーで1点を追加し。3番手チョ・サンウは7回裏を無失点に抑えた。ロッテの3番手ク・スンミンは8回表に追加点を与えなかった。
キウムの4番手キム・ソンミンは8回裏を無失点に抑えた。キウムは9回表にロッテの4番手チェ・イジュンから5番キム・ジェヒョンのタイムリーで1点を追加した。ロッテは9回裏にキウムの5番手チュ・スンウから7番イ・ジョンフンの内野ゴロの間に1点を返したが、最下位キウムが勝利した。5回を1失点に抑えたハ・ヨンミンは4勝目。キウム打線では2番ドーソンが3安打と活躍。8位ロッテでは先発ハン・ヒョンヒィが6回を3失点で降板した。
【レギュラーシーズン 順位表】
(6月11日時点)
試合 勝 敗 分 勝率
1.LG 67 38 27 2 .585
2.キア 65 37 27 1 .578
3.トゥサン 68 37 29 2 .561
4.サムソン 65 35 29 1 .547
5.SSG 65 33 31 1 .516
6.NC 65 31 32 2 .492
7.ハンファ 64 28 34 2 .452
8.ロッテ 63 26 35 2 .426
9.KT 65 27 37 1 .422
10.キウム 63 26 37 0 .413
(文責 : ふるりん)