サムソン3連勝で2位に浮上
ハンファ 3-8 キア (光州)
(勝)ユン・ヨンチョル 7勝3敗 (セーブ)クァク・トギュ 2勝1敗1S (敗)ファン・ジュンソ 2勝7敗
(本塁打) キア : キム・ドヨン 19号、ソクラテス 13,14号
キアは2回裏にハンファの先発の高卒新人ファン・ジュンソから3番キム・ドヨンへの押し出しの四球で1点を先制した。キアは4回裏にハンファの2番手チャン・シファンからキム・ドヨンの2試合連続本塁打で2点、5回裏にハンファの3番手キム・ボムスから8番キム・テグンのタイムリーで2点を追加した。ハンファは6回表にキアの先発ユン・ヨンチョルから4番ノ・シファンへの押し出しの四球、6番チェ・ウンソンのタイムリーで3点を返した。キアは6回裏に5番ソクラテスの本塁打で2点を追加した。
キアの2番手キム・ドヒョンは8回表途中まで無失点に抑えた。キアは8回裏にハンファの4番手イ・サンギュからソクラテスの2打席連続本塁打で1点を追加した。キアの3番手クァク・トギュは9回表まで無失点に抑え、首位キアが勝利した。6回を3失点に抑えたユン・ヨンチョルは7勝目。クァク・トギュはプロ2年目で初セーブ。キア打線ではソクラテスが2本塁打3打点、キム・ドヨンが1本塁打3打点と活躍。7位ハンファでは先発ファン・ジュンソが3回途中1失点で降板した。ハンファ打線ではチェ・ウンソンが3安打2打点と活躍。
トゥサン 4-7 サムソン (大邱)
(勝)イ・スンヒョン(背番号57) 5勝3敗 (セーブ)オ・スンファン 1勝3敗22S (敗)チェ・ジュンホ 2勝3敗
(本塁打) トゥサン : ホ・ギョンミン 4号 サムソン : キム・ジチャン 3号、ユン・ジョンビン 3号、ク・ジャウク 15号
トゥサンは3回表にサムソンの先発イ・スンヒョン(背番号57)から3番ヤン・ウィジのタイムリーで1点を先制した。サムソンは3回裏にトゥサンの先発チェ・ジュンホから1番キム・ジチャンの本塁打で3-1と逆転し、4回裏に7番ユン・ジョンビンの2試合連続本塁打で2点を追加した。トゥサンは5回表に2番ホ・ギョンミンの本塁打で1点を返した。サムソンは5回裏にトゥサンの2番手イ・ヨンハから3番ク・ジャウクの本塁打で2点を追加した。サムソンの2番手チェ・ソンフンは6回表途中で3番手チェ・ジグァンに交代した。サムソンの4番手イ・サンミンは7回表を無失点に抑えた。
トゥサンの3番手チョン・チョルォンは7回裏に追加点を与えなかった。トゥサンは8回表にサムソンの5番手イ・ホソンから5番ヤン・ソックァンのタイムリーで2点を返した。サムソンの6番手キム・テフンは無失点に抑えた。トゥサンの4番手キム・ミョンシンは8回裏に追加点を与えなかった。サムソンの7番手オ・スンファン(元阪神)は9回表を無失点に抑え、サムソンが勝利し3連勝で2位に浮上した。5回を2失点に抑えたイ・スンヒョンは5勝目。先発チェ・ジュンホが5回途中6失点で降板したトゥサンは3位に後退した。
KT 3-2 LG (ソウル・蚕室)
(勝)キム・ミン 2勝1敗 (セーブ)パク・ヨンヒョン 5勝2敗8S (敗)ユ・ヨンチャン 4勝3敗16S
LGは1回裏にKTの先発ベンジャミンから4番オースティンのタイムリーで1点を先制し、2回裏に8番アン・イックンの内野ゴロの間に1点を追加した。LGの先発イ・サンヨンは4回表まで無失点に抑えた。LGの2番手チョン・ウヨンは5回表を無失点に抑えた。KTは6回表にLGの3番手キム・デヒョンからチャンスを作ると、代わったLGの4番手キム・ユヨンから1番ロハス(元阪神)のタイムリーで2-2の同点に追いついた。
LGの5番手イ・ジガンは7回表まで無失点に抑えた。LGの6番手ペク・スンヒョンは8回表、KTの2番手キム・ミンは8回裏を無失点に抑えた。KTは9回表にLGの7番手ユ・ヨンチャンから7番カン・ヒョヌへの押し出しの四球で1点を勝ち越した。KTの3番手パク・ヨンヒョンは9回裏を無失点に抑え、9位KTが勝利した。LGは4位に後退した。
NC 3-2 SSG (仁川)
(勝)ハート 6勝2敗 (セーブ)イム・ジョンホ 1勝2敗2S (敗)白川 2勝2敗
(本塁打) NC : パク・シウォン 2号、キム・ヒョンジュン 11号、パク・コヌ 8号
SSGは4回裏にNCの先発ハートから4番エレディアのタイムリーで1点を先制した。NCは5回表にSSGの先発の代替外国人白川から7番パク・シウォンの本塁打で1-1の同点に追いつき、7回表に8番キム・ヒョンジュンの本塁打で2-1と逆転した。NCの2番手キム・ジェヨルは7回裏途中から登板した。NCは8回表にSSGの2番手チョ・ビョンヒョンから3番パク・コヌの本塁打で1点を追加した。NCの3番手キム・ヨンギュは8回裏から登板した。
SSGの3番手ノ・ギョンウンは9回表に追加点を与えなかった。SSGは9回裏にNCの4番手イ・ヨンチャンから8番パク・ソンハンのタイムリーで1点を返したが、NCの5番手イム・ジョンホは9回裏を無失点に抑え6位NCが勝利した。7回途中まで1失点に抑えたハートは6勝目。NC打線では1番パク・ミヌが3安打と活躍。先発白川が7回途中2失点で降板した5位SSGは3連敗。
ロッテ 2-5 キウム (ソウル・高尺)
(勝)へイスス 8勝4敗 (セーブ)チョ・サンウ 1敗1S (敗)パク・セウン 5勝6敗
キウムは1回裏にロッテの先発パク・セウンから6番イ・ヨンギュへの押し出しの四球、7番キム・ジェヒョンのタイムリーで3点を先制し、5回裏に4番ソン・ソンムンのタイムリーで1点を追加した。キウムの先発ヘイススは6回表まで無失点に抑えた。キウムの2番手ムン・ソンヒョンは7回表から登板した。ロッテの2番手キム・ガンヒョンは7回裏に追加点を与えなかった。
ロッテは8回表にキウムの3番手キム・ソンミンから5番ユン・ドンヒィのタイムリーなどで2点を返した。キウムは8回裏にロッテの3番手チン・ヘスから代打キム・テジンのタイムリーで1点を追加した。キウムの4番手チョ・サンウは9回表まで無失点に抑え、最下位キウムが勝利した。ヘイススは最多勝争いトップタイの8勝目。チョ・サンウは2021年10月以来のセーブ。8位ロッテでは先発パク・セウンが6回4失点で降板した。
【レギュラーシーズン 順位表】
(6月21日時点)
試合 勝 敗 分 勝率
1.キア 74 44 29 1 .603
2.サムソン 74 41 32 1 .562
3.トゥサン 77 42 33 2 .560
4.LG 76 41 33 2 .554
5.SSG 74 37 36 1 .507
6.NC 74 36 36 2 .500
7.ハンファ 73 32 39 2 .451
8.ロッテ 72 30 40 2 .429
9.KT 74 31 42 1 .425
10.キウム 72 29 43 0 .403
(文責 : ふるりん)