DAILY KOREAN PRO BASEBALL 2

1982年に発足し、2024年時点で10球団が加盟する韓国野球委員会(KBO)による韓国のプロ野球リーグ(通称KBOリーグ)に関するブログ。レギュラーシーズン、ポストシーズン(韓国シリーズなど)の試合速報や球団別の情報、現役プロ選手が含まれる野球韓国代表が出場する国際大会の情報などもお伝えします。 twitter : @kbodigest

示範競技 結果(3.15)

SSG 4-2 ロッテ  (釜山・社稷

(勝)ソン・ヨンジン 1勝  (セーブ)チェ・ミンジュン 1S  (敗)チャン・セジン 1敗

本塁打) SSG : チョン・ウィサン 1号

 ロッテの先発イ・ミンソクは2回表、SSGの先発の高卒新人ソン・ヨンジンは2回裏まで無失点に抑えた。SSGは3回表にロッテの2番手の高卒新人チャン・セジンから4番ハン・ユソムのタイムリーで1点を先制し、4回表にロッテの3番手の高卒新人キム・ギジュンから9番チェ・ギョンモの犠牲フライで1点を追加した。SSGの2番手ペク・スンゴンは4回裏まで無失点に抑えた。ロッテの4番手の高卒新人イ・テヨンは5回表、SSGの3番手シン・ヒョンミンは5回裏、ロッテの5番手の大卒新人ソク・サンホは6回表、SSGの4番手コ・ヒョジュンは6回裏を無失点に抑えた。

 SSGは7回表にロッテの6番手キム・ドギュから代打チョン・ウィサンの本塁打、6番キム・ギュナムのタイムリーで2点を追加した。ロッテの7番手キム・ジヌクは8回表に追加点を与えなかった。ロッテは8回裏にSSGの5番手ユン・テヒョンからチャンスを作ると、代わったSSGの6番手チェ・ミンジュンから途中出場の2番キム・ジュヒョンのタイムリー、途中出場の3番アン・グォンスの犠牲フライで2点を返した。ロッテの8番手ムン・ギョンチャンは9回表に追加点を与えなかったが、SSGが勝利した。

SSGの高卒新人ソン・ヨンジン http://osen.mt.co.kr/article/G1112061012

 

  

ⅬG 8-14 サムソン  (大邱

(勝)ペク・チョンヒョン 1勝  (敗)キム・ユヨン 1敗

本塁打) LG : ソン・チャニィ 1号、ムン・ソンジュ 1号  サムソン : カン・ハヌル 1号、イ・ソンギュ 1号、キム・テフン 1号

 LGは1回表にサムソンの先発ペク・チョンヒョンから3番ソン・チャニィの本塁打で2点を先制し、2回表に1番ソ・ゴンチャンのタイムリーで1点を追加した。サムソンは2回裏にLGの先発キム・ユヨンから5番カン・ミンホ、7番イ・ウォンソク、8番キム・ジェソン、1番キム・ヒョンジュン、2番ク・ジャウクのタイムリーなどで6-3と逆転すると、代わったLGの2番手の高卒新人パク・ミョングンから4番オ・ジェイルの犠牲フライで1点を追加した。LGは4回表にサムソンの2番手シン・ジョンファンからソ・ゴンチャンのタイムリーなどで3点を返した。サムソンの3番手イ・スンヒョンは5回表を無失点に抑えた。サムソンは5回裏にLGの3番手チェ・ソンフンから6番カン・ハヌルの本塁打で2点を追加した。

 LGは6回表にサムソンの4番手イ・ジェイクからムン・ソンジュのタイムリーで1点を返し、4番手ユン・ホソルは6回裏に追加点を与えなかった。サムソンの5番手チェ・チュンヨンは7回表まで無失点に抑えた。LGの5番手ユ・ヨンチャンは7回裏まで追加点を与えなかった。LGは8回表にサムソンの6番手ウ・ギュミンからムン・ソンジュの本塁打で1点を返した。サムソンは8回裏にLGの6番手イ・ウチャンから8番イ・ソンギュの本塁打、代わったLGの7番手ソン・ドンヒョンから3番キム・テフンの本塁打などで計5点を追加した。サムソンの7番手オ・スンファン(元阪神)は9回表を無失点に抑え、サムソンが勝利した。LG打線ではムン・ソンジュが4安打1本塁打2打点、ソ・ゴンチャンが3打点と活躍。

 

 

トゥサン 7-3 NC  (昌原)

(勝)イ・ヒョンボム 1勝  (敗)チェ・ソンヨン 1敗

本塁打) トゥサン : ソン・スンファン 2号  NC : ソ・ホチョル 1号

  トゥサンは1回表にNCの先発シン・ミンヒョクから3番ホ・ギョンミンのタイムリーで1点を先制し、2回表に1番チョン・スビンのタイムリーで1点を追加した。トゥサンの先発の新外国人アルカンタラ(元阪神)は3回裏を無失点に抑えた。NCは4回裏にトゥサンの2番手パク・チグクから7番キム・ジュウォンと8番キム・ソンウクのタイムリーで2-2の同点に追いつき、2番手チョン・グボムは5回表まで無失点に抑えた。NCは5回裏にトゥサンの3番手キム・ミョンシンから1番ソ・ホチョルの本塁打で3-2と逆転し、3番手キム・テヒョンは6回表を無失点に抑えた。

 トゥサンの4番手イ・ビョンホンは6回裏、トゥサンの5番手イ・ヒョンボムは7回裏を無失点に抑えた。トゥサンは8回表にNCの4番手チェ・ソンヨンから途中出場の4番ソン・スンファンの本塁打、7番キム・デハンのタイムリーで5-3と逆転した。トゥサンの6番手キム・ホジュンと7番手コ・ボンジェは8回裏を無失点に抑えた。トゥサンは9回表にNCの5番手キム・ヨンギュから3番パク・ケェボムと5番カン・ジンソンのタイムリーで2点を追加し、8番手ホン・ゴンヒィは9回裏を無失点に抑え勝利した。

 

 

KT 4-10 ハンファ  (大田)

(勝)ナム・ジミン 1勝  (敗)イ・チェホ 1敗

本塁打) ハンファ : ノ・シファン 1号

 KTは1回表にハンファの先発キム・ミヌから3番アルフォードの内野ゴロの間に1点を先制した。ハンファは1回裏にKTの先発ペ・ジェソンから4番の新外国人オグレディ(元埼玉西武)の内野ゴロの間に1-1の同点に追いつき、5番ノ・シファンの本塁打で3-1と逆転した。KTは2回表に9番イ・サンホの犠牲フライ、1番チョ・ヨンホのタイムリーで3-3の同点に追いついた。KTの2番手キム・ゴヌンは5回裏を無失点に抑え、KTは6回表にハンファの2番手ナム・ジミンから5番ペ・ジョンデのタイムリーで4-3と逆転した。KTの3番手パク・セジンは6回裏を無失点に抑えた。

 ハンファは7回裏にKTの4番手イ・チェホから9番パク・チョンヒョンのタイムリーで5-4と逆転し、代わったKTの5番手ソン・ドンヒョンから相手の暴投で1点を追加した。ハンファの3番手チョン・ウラムは8回表を無失点に抑えた。ハンファは8回裏に途中出場の7番イ・ウォンソクと途中出場の8番ホ・グァンフェのタイムリーなどで4点を追加した。ハンファの4番手チャン・シファンは9回表を無失点に抑え、ハンファが勝利した。ハンファ打線ではノ・シファンが3安打1本塁打2打点と活躍。

 

 

キア 6-2 キウム  (ソウル・高尺)

(勝)ユン・ジュンヒョン 1勝  (敗)キム・ソンギ 1敗

本塁打) キア : キム・ドヨン 2号

 キアは3回表にキウムの先発ヨキシュから1番キム・ドヨンの本塁打で1点を先制した。キウムは4回裏にキアの先発の新外国人アンダーソンから相手のエラーで1-1の同点に追いつき、代わったキアの2番手ユン・ジュンヒョンから8番キム・ジェヒョンのタイムリーで2-1と逆転した。キアは5回表にキウムの2番手キム・ソンギから3番ソクラテスのタイムリーで3-2と逆転し、5回裏から3番手ソン・フソプが登板した。キアは6回表にキウムの3番手オ・ユンソンから8番イ・ウソンのタイムリーで1点を追加した。

 キアの4番手チェ・ジミンは6回裏まで無失点に抑えた。キウムの4番手キム・シアンは7回表、キアの5番手チョン・サンヒョンは7回裏を無失点に抑えた。キアは8回表にキウムの5番手ユン・ジョンヒョンから7番キム・ホリョンとキム・ドヨンのタイムリーで2点を追加した。キアの6番手の高卒新人クァク・トギュは8回裏、キウムの6番手キム・ドンヒョクは9回表、キアの7番手キム・スンヒョンは9回裏を無失点に抑え、キアが勝利した。

 

(文責 : ふるりん