LG2位浮上 トゥサン3連勝で3位浮上
キア 12-11 NC (昌原)
(勝)パク・チュンピョ 7勝5S (敗)ウォン・ジョンヒョン 3勝5敗29S
(本塁打) キア : タッカー 30号、チェ・ヒョンウ 23号 NC : パク・ミヌ 6号、ノ・ジンヒョク 20号
キアは1回表にNCの先発パク・チョンスから3番タッカーの本塁打で2点を先制した。NCは3回裏にキアの先発イム・ギヨンから3番パク・ミヌの本塁打で3-2と逆転した。キアは4回表に9番パク・チャンホへの押し出しの四球で3-3の同点に追いつくと、代わったNCの2番手イム・チャンミンから1番チェ・ウォンジュン、2番キム・ソンビン、タッカーのタイムリー、4番チェ・ヒョンウの本塁打で10-3と逆転した。NCの3番手キム・ゴンテは5回表まで追加点を与えなかった。
NCは6回裏にキアの2番手チャン・ヒョンシクから6番パク・ソンミンと7番ノ・ジンヒョクのタイムリー、8番アルテールの犠牲フライで3点を返した。キアは7回表にNCの4番手ソン・ジョンウクからチャンスを作ると、代わった5番手パク・チヌから相手のエラーで1点を追加した。NCは7回裏にキアの3番手イ・ジュニョンからチャンスを作ると、代わった4番手ホン・サンサムからノ・ジンヒョクの満塁本塁打で4点を返した。6番手イム・ジョンウと7番手キム・ジンソンは8回表に追加点を与えず、NCは8回裏にキアの5番手の高卒新人チョン・ヘヨンから途中出場の2番モ・チャンミンのタイムリーで11-11の同点に追いついた。
キアは9回表にNCの8番手ウォン・ジョンヒョンから代打ナ・ジワンのタイムリーで1点を勝ち越すと、6番手パク・チュンピョは9回裏まで相手の反撃を断ち勝利し、6位に浮上した。キア打線ではタッカーが4安打1本塁打4打点と活躍。首位NCは最大7点差を追いつくも勝ち越せなかった。NC打線ではノ・ジンヒョクが3安打1本塁打5打点と活躍。
キウム 4-0 KT (水原)
(勝)キム・テフン 7勝 (敗)クエバス 10勝8敗
キウムは2回表にKTの先発クエバスから相手のエラー、9番チョン・ビョンウのタイムリーで2点を先制し、先発キム・ジェウンは3回裏まで無失点に抑えた。キウムは5回表に相手のエラー、4番パク・ピョンホのタイムリーで2点を追加し、2番手キム・テフンは5回裏途中まで無失点に抑えた。キウムの3番手キム・ソンギは6回裏まで無失点に抑えた。KTの2番手チョ・ヒョヌは7回表に追加点を与えなかった。
キウムの4番手キム・サンスは7回裏を無失点に抑えた。KTの3番手イ・ボグンは8回表に追加点を与えなかった。キウムの5番手ヤン・ヒョンは8回裏を無失点に抑えた。KTの4番手ハ・ジュンホは9回表に追加点を与えなかった。6番手チョ・サンウは9回裏に相手の反撃を断ち、5位キウムが完封リレーで勝利した。2番手キム・テフンが7勝目。先発クエバスが6回4失点で降板し、打線が沈黙したKTは4位に後退した。
LG 6-2 ロッテ (釜山・社稷)
(勝)チョン・チャンホン 7勝3敗 (セーブ)コ・ウソク 3敗17S (敗)ノ・ギョンウン 5勝9敗
(本塁打) LG : チェ・ウンソン 15号
ロッテは1回裏にLGの先発チョン・チャンホンから3番チョン・ジュヌのタイムリーで1点を先制した。LGは3回表にロッテの先発ノ・ギョンウンから2番オ・ジファンの内野ゴロの間に1-1の同点に追いつき、4回表に5番チェ・ウンソンの本塁打で2-1と逆転した。LGは7回表にロッテの2番ソ・ジュヌォンから代打パク・ヨンテクのタイムリー、代わった3番手キム・デウから1番ホン・チャンギのタイムリーで3点を追加した。
LGの2番手チン・ヘスは7回裏を無失点に抑えた。4番手キム・ゴングクは8回表に追加点を与えず、ロッテは8回裏にLGの3番手チョン・ウヨンから5番チョン・フンのタイムリーで1点を返した。LGは9回表にロッテの5番手イ・インボクからチャンスを作ると、代わった6番手コ・ヒョジュンからホン・チャンギの内野ゴロの間に1点を追加した。4番手コ・ウソクが9回裏まで相手の反撃を断ち、LGが勝利し2位に浮上した。6回を1失点に抑えたチョン・チャンホンは7勝目。LG打線ではホン・チャンギが3打点と活躍。先発ノ・ギョンウンが6回まで2失点に抑えるも打線が機能せずロッテは7位に後退した。
ハンファ 3-16 トゥサン (ソウル・蚕室)
(勝)ユ・ヒィグァン 9勝11敗 (敗)チャン・ミンジェ 2勝6敗
(本塁打) ハンファ : バーンズ 8号
ハンファは2回表にトゥサンの先発ユ・ヒィグァンから5番キム・ミンハのタイムリーで1点を先制した。トゥサンは3回裏にハンファの先発チャン・ミンジェから1番パク・コヌのタイムリー、2番チェ・ジュファンと3番フェルナンデスの犠牲フライで3-1と逆転し、4回裏にハンファの2番手パク・サンウォンからパク・コヌのタイムリーで2点を追加した。トゥサンは5回裏にハンファの3番手キム・ジョンスから5番ホ・ギョンミン、6番オ・ジェイル、7番パク・セヒョクのタイムリーで4点を追加した。ハンファの4番手の大卒新人カン・ジェミンは追加点を与えなかった。
トゥサンは6回裏にハンファの5番手ファン・ヨングクからパク・セヒョクの犠牲フライ、9番キム・ジェホ、パク・コヌ、フェルナンデスのタイムリーで6点を追加した。トゥサンの2番手クォン・ヒィは7回表を無失点に抑えた。6番手ソ・ギュンは7回裏まで追加点を与えず、ハンファは8回表にトゥサンの3番手パク・チョンギから途中出場の3番イ・へチャンのタイムリーで1点を返した。トゥサンは8回裏にハンファの7番手チョン・ウラムからフェルナンデスのタイムリーで1点を追加した。
ハンファは9回表にトゥサンの4番手チェ・ジソンから6番バーンズの本塁打で1点を返したが、トゥサンが勝利し3連勝で3位に浮上した。6回を1失点に抑えたユ・ヒィグァンは9勝目。トゥサン打線ではパク・コヌとフェルナンデスが3安打4打点、ホ・ギョンミンとキム・ジェホが3安打1打点、パク・セヒョクが3打点と活躍。先発チャン・ミンジェが4回途中5失点で降板した最下位ハンファは3連敗。
SK 10-3 サムソン (大邱)
(勝)パク・チョンフン 11勝11敗 (敗)ウォン・テイン 6勝10敗
(本塁打) SK : ロマック 30号 サムソン : イ・ウォンソク 13号
SKは3回表にサムソンの先発ウォン・テインから4番ロマック(元横浜DeNA)のタイムリーで2点を先制した。サムソンは3回裏にSKの先発パク・チョンフンから7番イ・ウォンソクの本塁打で1点を返した。SKは5回表に3番チェ・ジョンのタイムリー、ロマックの本塁打で4点を追加した。サムソンは6回裏に2番キム・サンスと3番ク・ジャウクのタイムリーで2点を返した。SKは7回表にサムソンの2番手シム・チャンミンからロマックの犠牲フライ、代わった3番手イム・ヒョンジュンから7番コ・ジョンウクのタイムリーで計3点を追加した。
SKの2番手イ・テヤンは7回裏を無失点に抑えた。サムソンの4番手ヤン・チャンソプは8回表に追加点を与えなかった。SKの3番手シン・ジェウンは8回裏を無失点に抑えた。サムソンの5番手ノ・ソンホは8回裏に追加点を与えなかった。4番手ユン・ヒィサンは9回裏に相手の反撃を断ち、9位SKが勝利した。6回を3失点に抑えたパク・チョンフンは11勝目。SK打線ではロマックが1本塁打5打点、1番の大卒新人チェ・ジフンが4安打と活躍。8位サムソンでは先発ウォン・テインが6回6失点で降板した。
【レギュラーシーズン 順位表】
(10月15日時点)
試合 勝 敗 分 勝率
1.NC 133 78 51 4 .605
2.LG 136 75 58 3 .564
3.トゥサン 134 73 57 4 .562
4.KT 133 74 58 1 .561
5.キウム 139 77 61 1 .558
6.キア 131 68 63 0 .519
7.ロッテ 131 67 63 1 .515
8.サムソン 134 58 73 3 .443
9.SK 135 47 87 1 .351
10.ハンファ 134 43 89 2 .326
(文責 : ふるりん)