トゥサン 13−4 ハンファ (大田)
(勝)フランコフ 10勝 (敗)キム・ミヌ 2勝3敗
(本塁打) トゥサン : ホ・ギョンミン 5号、パク・コヌ 3号、キム・ジェファン 23号 ハンファ : キム・ミンハ 1号
トゥサンは1回表にハンファの先発キム・ミヌから1番ホ・ギョンミンの先頭打者本塁打、4番キム・ジェファンのタイムリーで2点を先制し、3回表に2番チェ・ジュファンのタイムリーで1点、4回表にホ・ギョンミンとチェ・ジュファンのタイムリー、3番パク・コヌの本塁打で6点を追加した。トゥサンは6回表にハンファの2番手チャン・ミンジェから4番キム・ジェファンの2試合連続本塁打で1点を追加し、先発フランコフは6回裏まで無失点に抑えた。
ハンファは7回裏にトゥサンの2番手の高卒新人クァク・ピンから途中出場の9番チ・ソンジュンのタイムリー、途中出場の1番キム・ミンハのロッテ在籍時の2016年7月以来となる本塁打で3点を返した。ハンファの3番手ソ・ギュンは8回表、トゥサンの3番手イ・ヨンハは8回裏まで無失点に抑えた。トゥサンは9回表にハンファの4番手パク・サンウォンからホ・ギョンミン、途中出場の4番チョン・ジンホのタイムリーで3点を追加した。
ハンファは9回裏にトゥサンの4番手ユ・ジェユからキム・ミンハのタイムリーで1点を返したが、首位トゥサンが9連勝となった。フランコフは最多勝の10勝目で開幕10連勝。トゥサン打線ではホ・ギョンミンが5安打1本塁打4打点、チェ・ジュファンが4安打2打点、キム・ジェファンが3安打1本塁打2打点と活躍。2位ハンファではキム・ミヌが4回9失点で降板した。ハンファ打線ではキム・ミンハが1本塁打3打点と活躍。
ロッテ 14−6 SK (仁川)
(勝)ソン・スンジュン 1勝1敗 (敗)パク・チョンフン 6勝4敗
(本塁打) ロッテ : チェ・テイン 7号、バーンズ 8,9号 SK : チェ・ハン 2号
SKは1回裏にロッテの先発パク・セウンから2番ハン・ドンミンのタイムリーで1点を先制した。ロッテは3回表にSKの先発パク・チョンフンから3番チェ・テインの本塁打で1-1の同点に追いついた。SKは3回裏に5番パク・チョングォンへの押し出しの四球で1点を勝ち越した。ロッテは4回表に8番バーンズの本塁打で3-2と逆転したが、SKは5回裏に4番キム・ドンヨプのタイムリーで同点に追いつくと、代わったロッテの2番手ソン・スンジュンから6番イ・ジェウォンの犠牲フライで4-3と逆転した。
ロッテは6回表にパク・チョンフンからチャンスを作ると、代わったSKの2番手キム・テフンからバーンズの2打席連続本塁打で6-4と逆転した。ロッテは7回表にSKの3番手チョン・ヨンイルから6番シン・ボンギ、7番ムン・ギュヒョンのタイムリー、代わった4番手イ・スンジンから相手のエラー、2番ソン・アソプのタイムリーで計6点を追加した。SKは8回裏に途中出場の6番チェ・ハンの本塁打で1点を返した。ロッテは9回表にSKの5番手イム・ジュンヒョクから1番チョン・ジュヌ、チェ・テインのタイムリーで2点を追加した。
SKは9回裏にロッテの3番手パク・シヨンから途中出場の1番キム・ジェヒョンのタイムリーで1点を返したが、8位ロッテが勝利した。ロッテ打線ではバーンズが3安打2本塁打5打点、6番ミン・ビョンホンが3安打と活躍。3位SKではパク・チョンフンが6回途中6失点など投手陣が失点を重ねた。
キア 3−4 LG (ソウル・蚕室)
(勝)チョン・チャンホン 4勝3敗15S (敗)キム・ユンドン 3勝3敗2S
(本塁打) キア : チェ・ヒョンウ 9号 LG : イ・ヒョンジョン 7号
LGは1回裏にキアの先発パット・ディーンから1番イ・ヒョンジョンの先頭打者本塁打で1点を先制し、3回裏に2番オ・ジファンの犠牲フライで1点を追加した。キアは8回表にLGの先発ウィルソンから9番キム・ミンシクの内野ゴロの間に1点を返した。LGは8回裏にキアの2番手ユ・スンチョルからイ・ヒョンジョンのタイムリーで1点を追加した。キアの3番手イム・ギジュンは追加点を与えなかった。
キアは9回表にLGの2番手チョン・チャンホンから4番チェ・ヒョンウの本塁打、8番チェ・ウォンジュンのタイムリーで3-3の同点に追いついた。4位LGは9回裏にキアの4番手キム・ユンドンから9番チョン・ジュヒョンのタイムリーでサヨナラ勝ちし、4連敗から脱出した。LG打線ではイ・ヒョンジョンが3安打1本塁打2打点と活躍。5位キアは3連敗。キア打線ではチェ・ヒョンウが3安打1本塁打1打点、チェ・ウォンジュンが3安打1打点と活躍。
サムソン 2−9 ネクセン (ソウル・高尺)
(勝)キム・ドンジュン 2勝1S (敗)ハン・ギジュ 1勝4敗
(本塁打) ネクセン : パク・ピョンホ 11号
ネクセンは1回裏にサムソンの先発ハン・ギジュから4番パク・ピョンホ、5番コ・ジョンウク、8番キム・ヘェソンのタイムリーで5点を先制し、2回裏にサムソンの2番手チョン・イヌクからコ・ジョンウクの犠牲フライで1点を追加した。サムソンは4回表にネクセンの先発キム・ドンジュンから7番ぺ・ヨンソプのタイムリーで1点を返した。ネクセンは4回裏にパク・ピョンホの本塁打で2点を追加した。サムソンの3番手イム・ヒョンジュンは7回裏を無失点に抑えた。
2番手キム・ソンミンは8回表まで無失点に抑え、ネクセンは8回裏にサムソンの4番手キム・スンヒョンからコ・ジョンウクのタイムリーで1点を追加した。3番手チョ・ドッキルは9回表に相手の反撃を断ち、ネクセンが勝利し6位に浮上した。5回を1失点に抑えたキム・ドンジュンはプロ7年目にして先発初勝利の2勝目。ネクセン打線ではパク・ピョンホが3安打1本塁打4打点、コ・ジョンウクが3安打3打点、3番キム・ハソンが3安打と活躍。ハン・ギジュが1回5失点で降板したサムソンは7位に後退。サムソン打線では1番キム・ホンゴンが3安打と活躍。
KT 4−5 NC (馬山)
(勝)ミン・テホ 1勝 (セーブ)イ・ミンホ 1勝1敗5S (敗)イ・ジョンヒョク 3敗1S
(本塁打) KT : パク・キョンス 13号 NC : キム・ソンウク 10号、クォン・ヒィドン 1号
NCは1回裏にKTの先発ニッパートから2番ノ・ジンヒョクと3番ナ・ソンボムのタイムリーで2点を先制した。KTは2回表にNCの先発ク・チャンモから6番イ・ジニョンの内野ゴロの間に1点を返し、相手のエラーと8番チャン・ソンウのタイムリーで3-2と逆転した。KTは6回表にパク・キョンスの本塁打で1点を追加し、NCは6回裏に7番キム・ソンウクの本塁打で1点を返した。NCの2番手ユン・スホ、3番手ミン・テホは追加点を与えなかった。
NCは8回裏にKTの2番手シム・ジェミンから5番クォン・ヒィドンの本塁打で4-4の同点に追いつき、代わった3番手イ・ジョンヒョクから代打イ・サンホの内野ゴロの間に逆転した。4番手イ・ミンホは9回表に相手の反撃を断ち、最下位NCは4連勝となった。ミン・テホは2016年6月以来の勝利。NC打線ではクォン・ヒィドンとキム・ソンウクが3安打1本塁打1打点と活躍。9位KTは5連敗。