首位NC、6連敗から脱出`
キア 3-8 NC (昌原)
(勝)ソン・ミョンギ 7勝3敗 (敗)キム・ヒョンス 1勝2敗
(本塁打) NC : ノ・ジンヒョク 19号、ヤン・ウィジ 26号
NCは3回裏にキアの先発キム・ヒョンスから3番パク・ミヌ、4番ナ・ソンボム、5番パク・ソンミンのタイムリーで3点を先制し、4回裏にキアの2番手コ・ヨンチャンから1番イ・ミョンギとパク・ミヌのタイムリーで2点を追加した。キアは5回表にNCの先発ソン・ミョンギから3番タッカーの犠牲フライ、4番チェ・ヒョンウのタイムリーで2点を返した。NCの2番手キム・ジンソンは6回表から登板し、3番手イム・ジョンホは7回表途中から登板した。
NCは7回裏にキアの3番手パク・チンテから7番ノ・ジンヒョクの本塁打で2点を追加し、4番手ムン・ギョンチャンは8回表を無失点に抑えた。NCは8回裏に途中出場の9番ヤン・ウィジの本塁打で1点を追加した。キアは9回表にNCの5番手ホン・ソンミンからタッカーの内野ゴロの間に1点を返したが、首位NCが勝利し6連敗から脱出した。5回を2失点に抑えたソン・ミョンギは7勝目。先発キム・ヒョンスが4回途中4失点で降板したキアは7位に後退。
キウム 5-3 KT (水原)
(勝)チェ・ウォンテ 7勝6敗 (セーブ)チョ・サンウ 5勝3敗32S (敗)ペ・ジェソン 9勝5敗
(本塁打) キウム : キム・ハソン 30号 KT : ロハス 45号
キウムは1回表にKTの先発ペ・ジェソンから2番ソ・ゴンチャンの内野ゴロの間に1点を先制した。KTは1回裏にキウムの先発チェ・ウォンテから3番ロハスの本塁打で2-1と逆転した。キウムは2回表に1番パク・チュンテの内野ゴロの間に2-2の同点に追いつき、4回表に3番キム・ハソンのタイムリーで3-2と逆転しペ・ジェソンをノックアウトした。キウムは5回表にKTの2番手ハ・ジュンホからチャンスを作り、代わった3番手ソン・ドンヒョンからパク・チュンテへの押し出しの四球で1点、6回表にキム・ハソンの自身初となるシーズン30本塁打で1点を追加した。
KTは7回裏に代打ユ・ハンジュンのタイムリーで1点を返した。キウムの2番手アン・ウジンは8回裏まで無失点に抑えた。KTの4番手キム・ミンスと5番手イ・サンドンは9回表まで追加点を与えなかった。3番手チョ・サンウは9回裏に相手の反撃を断ち、5位キウムが勝利した。7回途中まで3失点に抑えたチェ・ウォンテは7勝目。キウム打線ではキム・ハソンが4安打1本塁打2打点と活躍。2位KTでは先発ペ・ジェソンが4回途中3失点で降板した。
LG 0-3 ロッテ (釜山・社稷)
(勝)サンプソン 8勝10敗 (セーブ)キム・ウォンジュン 4勝3敗24S (敗)イム・チャンギュ 9勝9敗
ロッテは5回裏にLGの先発イム・チャンギュから9番マチャドのタイムリーで1点を先制し、先発サンプソンは6回表まで無失点に抑えた。 ロッテの2番手の高卒新人チェ・ジュニョンは7回表を無失点に抑えた。ロッテは7回裏にLGの2番手イ・ジョンヨンから1番オ・ユンソクのタイムリー、代わった3番手チェ・ドンファンから3番チョン・ジュヌの犠牲フライで計2点を追加した。
ロッテの3番手ク・スンミンは8回表を無失点に抑えた。LGの4番手ソン・ウンボムは8回裏に追加点を与えなかった。4番手キム・ウォンジュンは9回表に相手の反撃を断ち、ロッテが完封リレーで勝利し6位に浮上した。サンプソンは8勝目。3位LGでは先発イム・チャンギュが6回を1失点に抑えるも打線が沈黙した。
ハンファ 1-2 トゥサン (ソウル・蚕室)
(勝)イ・スンジン 2勝2敗 (セーブ)イ・ヨンハ 5勝11敗3S (敗)キム・ミヌ 5勝10敗
ハンファは1回裏にトゥサンの先発フレクセンから4番ソン・グァンミンの内野呉小呂の間に1点を先制した。トゥサンは4回裏にハンファの先発キム・ミヌから5番オ・ジェイルの内野ゴロの間に1-1の同点に追いついた。トゥサンは7回裏に9番キム・ジェホのタイムリーで2-1と逆転し、2番手イ・スンジンは8回表まで無失点に抑えた。
ハンファの2番手ユン・デギョンは8回裏に追加点を与えなかった。3番手イ・ヨンハは9回表に相手の反撃を断ち、4位トゥサンが勝利した。イ・スンジンは2勝目。最下位ハンファでは先発キム・ミヌが7回を2失点に抑えるも打線がつながらなかった。
SK 1-2 サムソン (大邱)
(勝)イ・スンヒョン 1勝2敗 (セーブ)オ・スンファン 3勝2敗15S (敗)キム・テッキョン 1勝3敗
(本塁打) SK : ロマック 29号 サムソン : キム・ドンヨプ 18号
サムソンは1回裏にSKの先発チョ・ヨンウから3番ク・ジャウクのタイムリーで1点を先制した。SKは4回表にサムソンの先発チェ・チェフンから4番ロマック(元横浜DeNA)の本塁打で1-1の同点に追いついた。SKの2番手キム・セヒョンは6回裏まで無失点に抑えた。SKの3番手キム・ジョンビンは7回裏から登板し途中で4番手パク・ミンホに交代した。
サムソンの2番手イ・スンヒョンは8回表途中から登板した。サムソンは8回裏にSKの5番手キム・テッキョンから4番キム・ドンヨプの本塁打で1点を勝ち越した。3番手オ・スンファン(元阪神)は9回表に相手の反撃を断ち、8位サムソンが勝利した。先発チェ・チェフンは8回途中1失点に抑えた。先発チョ・ヨンウが5回途中1失点で降板した9位SKは連勝が3で止まった。
【レギュラーシーズン 順位表】
(10月14日時点)
試合 勝 敗 分 勝率
1.NC 132 78 50 4 .609
2.KT 132 74 57 1 .565
3.LG 135 74 58 3 .561
4.トゥサン 133 72 57 4 .558
5.キウム 138 76 61 1 .555
6.ロッテ 130 67 62 1 .519
7.キア 130 67 63 0 .515
8.サムソン 133 58 72 3 .446
9.SK 134 46 87 1 .346
10.ハンファ 133 43 88 2 .328
(文責 : ふるりん)