首位NC7連勝
NC 13-1 ハンファ (大田)
(勝)ライト 11勝5敗 (敗)キム・ミヌ 4勝9敗
(本塁打) NC : ノ・ジンヒョク 18号、キム・ソンウク 6号 ハンファ : ノ・シファン 8号
NCは1回表にハンファの先発キム・ミヌから3番パク・ミヌのタイムリー、相手の暴投で2点を先制し、2回表に7番ノ・ジンヒョクの本塁打、パク・ミヌ、4番ヤン・ウィジ、5番ナ・ソンボムのタイムリーで4点を追加した。ハンファは2回裏にNCの先発ライトから5番ノ・シファンの本塁打で1点を返した。ハンファの2番手アン・ヨンミョンは5回表まで、3番手キム・ジョンスは7回表まで追加点を与えなかった。
NCは8回表にハンファの4番手オ・ドンウクからヤン・ウィジとナ・ソンボムのタイムリーで3点を追加し、2番手ソ・イヒョンは8回裏を無失点に抑えた。首位NCは9回表にハンファの5番キム・ギタクから1番キム・ソンウクの満塁本塁打で4点を追加し、3番手ペ・ミンソは9回裏に相手の反撃を断ち勝利、7連勝となった。7回を1失点に抑えたライトは11勝目。NC打線ではキム・ソンウクが3安打1本塁打4打点、ヤン・ウィジが3打点と活躍。先発キム・ミヌが3回6失点で降板した最下位ハンファは連勝が5で止まった。
キウム 0-4 トゥサン (ソウル・蚕室)
(勝)アルカンタラ 14勝2敗 (敗)イ・スンホ 5勝6敗
トゥサンは4回裏にキウムの先発イ・スンホから5番オ・ジェイルと8番チョン・スビンのタイムリーで2点を先制し、先発アルカンタラは7回表まで無失点に抑えた。トゥサンは7回裏に2番フェルナンデスのタイムリーで1点を追加しイ・スンホをノックアウトすると、代わったキウムの2番手キム・ソンミンから4番キム・ジェファンの内野ゴロの間にもう1点を追加した。
トゥサンの2番手イ・スンジンは8回表を無失点に抑えた。キウムの3番手チョ・ソンウンは8回裏に追加点を与えなかった。3番手イ・ヨンハは9回表に相手の反撃を断ち、5位トゥサンが完封リレーで勝利した。アルカンタラは14勝目。2位キウムでは先発イ・スンホが7回途中4失点で降板し打線が沈黙した。
LG 3-1 KT (水原)
(勝)チェ・ドンファン 2勝1敗 (セーブ)コ・ウソク 2敗13S (敗)チョン・ユス 4勝3敗1S
KTは2回裏にLGの先発の高卒新人キム・ユンシクから6番パク・キョンスの犠牲フライで1点を先制した。LGは3回表にKTの先発ペ・ジェソンから4番キム・ヒョンスのタイムリーで1-1の同点に追いついた。KTの2番手ハ・ジュンホは6回表まで無失点に抑えた。LGの2番手チェ・ソンフンは6回裏、KTの3番手イ・ボグンは7回表から登板した。LGの3番手チョン・ウヨンは7回裏まで無失点に抑えた。KTの4番手チョ・ヒョヌは8回表途中まで無失点に抑えた。
LGの4番手イ・ジョンヨン、5番手チン・ヘス、6番手チェ・ドンファンは8回裏を無失点に抑えた。LGは9回表にKTの5番手チョン・ユスからチャンスを作ると、代わった6番手キム・ジェユンから代打オ・ジファンと代打ヤン・ソックァンのタイムリーで2点を勝ち越した。KTの7番手キム・ミンと8番手ユ・ウォンサンは追加点を与えなかった。7番手コ・ウソクは9回裏に相手の反撃を断ち、LGが勝利し再びKTと同率3位に並んだ。KT打線では4番カン・ベッコが3安打と活躍。
ロッテ 16-3 キア (光州)
(勝)イ・スンホン 1勝1敗 (敗)イ・ミヌ 6勝9敗
(本塁打) ロッテ : カン・テユル 1号
ロッテは1回表にキアの先発イ・ミヌから4番イ・デホ(元福岡ソフトバンク)のタイムリー、6番マチャドの犠牲フライ、8番オ・ユンソク、9番キム・ジュンテ、1番チョン・フンのタイムリーなどで7点を先制しイ・ミヌをノックアウトした。ロッテは2回表にキアの2番手コ・ヨンチャンから5番イ・ビョンギュのタイムリーで1点、3回表に3番チョン・ジュヌ、イ・デホ、イ・ビョンギュ、7番ハン・ドンヒィのタイムリーで6点を追加した。キアは3回裏にロッテの先発イ・スンホンから1番チェ・ウォンジュンと2番キム・ソンビンの内野ゴロの間に2点を返し、5番ナ・ジワンのタイムリーでもう1点を返した。
ロッテは4回表にキアの3番手キム・ギフンから7番ハン・ドンヒィのタイムリーで1点を追加し、2番手チン・ミョンホは6回裏、3番手コ・ヒョジュンは7回裏を無失点に抑えた。ロッテは8回表に代打カン・テユルのプロ6年目にしての初本塁打で1点を追加し、4番手イ・インボクは8回裏を無失点に抑えた。5番手オ・ヒョンテクは9回裏に相手の反撃を断ち、7位ロッテが勝利し3連敗から脱出した。5回を3失点に抑えたイ・スンホンはプロ3年目にして初勝利。ロッテ打線ではチョン・ジュヌとキム・ジュンテが3安打2打点、イ・デホとイ・ビョンギュが3打点と活躍。6位キアでは先発イ・ミヌが1回持たず7失点で降板した。
SK 2-8 サムソン (大邱)
(勝)シム・チャンミン 2勝1敗 (敗)キム・テフン 1勝6敗
(本塁打) SK : キム・ガンミン 8号 サムソン : パルカ 6号、カン・ミンホ 16号、キム・ホジェ 1号
サムソンは3回裏にSKの先発チョ・ヨンウから9番キム・ホジェのタイムリーで1点を追加した。SKは6回表にサムソンの先発ブキャナン(元東京ヤクルト)から6番キム・ガンミンの本塁打で1-1の同点に追いつき、7回表に2番オ・テゴンのタイムリーで2-1と逆転した。サムソンは7回裏にSKの2番手キム・ジョンビンから5番パルカの本塁打で2-2の同点に追いついた。SKの3番手ソ・ジニョンは無失点に抑えた。
サムソンの2番手シム・チャンミンは8回表を無失点に抑えた。サムソンは8回裏にSKの4番手キム・テフンから4番キム・ドンヨプのタイムリー、8番カン・ミンホの本塁打で5点を勝ち越すと、代わった5番手キム・ジュオンから9番キム・ホジェのプロ7年目にしての初本塁打で1点を追加した。3番手ノ・ソンホは9回表に相手の反撃を断ち、8位サムソンが勝利した。サムソン打線ではカン・ミンホが3安打1本塁打3打点、キム・ホジェが3安打1本塁打2打点と活躍。9位SKでは先発チョ・ヨンウが6回を1失点に抑えるも打線がつながらなかった。
【レギュラーシーズン 順位表】
(9月26日時点)
試合 勝 敗 分 勝率
1.NC 115 70 42 3 .625
2.キウム 122 70 51 1 .579
3.LG 118 65 50 3 .565
3.KT 116 65 50 1 .565
5.トゥサン 117 61 52 4 .540
6.キア 114 60 54 0 .526
7.ロッテ 115 58 56 1 .509
8.サムソン 117 52 63 2 .452
9.SK 119 39 79 1 .331
10.ハンファ 117 36 79 2 .313
(文責 : ふるりん)