ネクセン ８−９ トゥサン （ソウル・蚕室）
（勝）パク・シンジ １勝１敗 （敗）イ・ボグン ７勝６敗
（本塁打） ネクセン ： サンズ ４，５号、イ・ジョンフ ６号 トゥサン ： チェ・ジュファン ２４号、キム・ジェファン ４４号
ネクセンは1回表にトゥサンの先発イ・ヨンハから4番パク・ピョンホのタイムリーで1点を先制した。トゥサンは1回裏にネクセンの先発の高卒新人アン・ウジンから2番チェ・ジュファンの本塁打で1-1の同点に追いついた。ネクセンは2回表に1番イ・ジョンフのタイムリーで2-1と勝ち越した。トゥサンは4回裏に8番リュ・ジヒョクと9番チョン・スビンのタイムリーで5-2と逆転し、5回裏に4番キム・ジェファンの本塁打で3点を追加してアン・ウジンをノックアウトした。ネクセンの2番手キム・ソンミンは追加点を与えなかった。
ネクセンは6回表に6番サンズの本塁打で2点を返し、7回表にトゥサンの2番手チャン・ミニクからイ・ジョンフの本塁打、代わった3番手チェ・デソンからサンズの2打席連続本塁打で8-8の同点に追いつき、3番手ヤン・ヒョンは7回裏まで無失点に抑えた。4番手の高卒新人パク・シンジは9回表まで無失点に抑え、トゥサンは9回裏にネクセンの4番手イ・ボグンからチャンスを作り、代わった5番手キム・サンスから3番パク・コヌのタイムリーでサヨナラ勝ちした。パク・シンジはプロ初勝利。4位ネクセンは6点差を追いつく粘りを見せた。ネクセン打線ではサンズが2本塁打5打点と活躍。
ＬＧ ２−５ ＳＫ （仁川）
（勝）キム・テフン ８勝３敗 （セーブ）シン・ジェウン ２勝２敗１５Ｓ （敗）シン・ジョンナク ３勝６敗
（本塁打） ＳＫ ： ナ・ジュファン １２号
ＳＫは5回裏にＬＧの先発ぺ・ジェフンから2番ハン・ドンミンのタイムリーで2点を先制した。ＬＧは6回表にＳＫの先発キム・グァンヒョンから5番チェ・ウンソンのタイムリーで2-2の同点に追いつき、7回裏途中から2番手チン・ヘスを登板させた。ＳＫの2番手キム・テフンは8回表を無失点に抑えた。
ＳＫは8回裏にＬＧの3番手シン・ジョンナクからチャンスを作り、代わった4番手チョン・チャンホンから9番ナ・ジュファンの2試合連続本塁打で3点を勝ち越した。3番手シン・ジェウンは9回表に相手の反撃を断ち、2位ＳＫが勝利した。6位ＬＧはペ・ジェジュンが7回途中まで2失点に抑えるも打線の援護がなかった。
サムソン ４−８ ハンファ （大田）
（勝）ソン・ウンボム ６勝３敗 （敗）ヤン・チャンソプ ６勝６敗
（本塁打） サムソン ： ク・ジャウク １８号 ハンファ ： ハ・ジュソク ９号、ソン・グァンミン １８号、チョン・ウヌォン ２号、イ・ソンヨル ３０号、キム・ミンハ ３号
サムソンは2回表にハンファの先発サンプソンから9番キム・ソンフンのタイムリーで1点を先制した。ハンファは2回裏にサムソンの先発の高卒新人ヤン・チャンソプから7番ハ・ジュソクの本塁打で2-1と逆転し、3回裏に4番ホイングの犠牲フライなどで2点を追加した。サムソンは4回表にハンファの2番手クォン・ヒョクから1番パク・ヘミンのタイムリーで1点を返した。ハンファは5回裏に3番ソン・グァンミンの本塁打で1点を追加し、3番手パク・サンウォン、4番手キム・ボムス、5番手ソン・ウンボムは無失点に抑えた。
サムソンの2番手イム・ヒョンジュン、3番手クォン・オジュンは追加点を与えなかった。ハンファは7回裏にサムソンの4番手シム・チャンミンから途中出場の9番の高卒新人チョン・ウヌォンの本塁打で1点を追加し、6番手イ・テヤンは8回表を無失点に抑えた。3位ハンファは8回裏にサムソンの5番手チョン・イヌクから5番イ・ソンヨルの2試合連続本塁打、代わった7番手アン・ソンムから途中出場の6番キム・ミンハの本塁打で計2点を追加し、7番手チョン・ウラムが9回表に相手の反撃を断ち勝利した。7位サムソンではヤン・チャンソプが5回5失点で降板した。
キア ２−９ ＫＴ （水原）
（勝）キム・ミン ３勝２敗 （敗）イム・ギヨン ８勝９敗
（本塁打） ＫＴ ： ロハス ４０号
ＫＴは1回裏にキアの先発イム・ギヨンから2番シム・ウジュンと3番ユ・ハンジュンのタイムリー、4番ロハスのチーム史上初となるシーズン40号本塁打で4点を先制した。ＫＴは2回裏にキアの2番手キム・セヒョンから1番の高卒新人カン・ベッコのタイムリーで1点を返した。キアは3回表にＫＴの先発キム・ミンから4番アン・チホンのタイムリーで1点を返した。ＫＴは3回裏にキアの3番手チョン・サンヒョンから9番チョン・ヒョンのタイムリーで2点を追加し、6回表から2番手チョン・ソンゴンを登板させた。
ＫＴは6回裏にシム・ウジュンとユ・ハンジュンのタイムリーで2点を追加した。キアは8回表にＫＴの3番手チュ・グォンから4番アン・チホンのタイムリーで1点を返し、4番手ムン・ギョンチャンは追加点を与えなかった。4番手キム・ミンスは9回表に相手の反撃を断ち、最下位ＫＴが勝利した。5回を1失点に抑えたキム・ミンは3勝目。ＫＴ打線ではシム・ウジュンが4安打2打点、チョン・ヒョンが3安打2打点、カン・ベッコが3安打1打点と活躍。5位キアではイム・ギヨンが1回4失点で降板した。
ＮＣ ７−１０ ロッテ （釜山・社稷）
（勝）キム・ウォンジュン ７勝７敗 （セーブ）ソン・スンナク ２勝５敗２４Ｓ （敗）キム・ゴンテ ２勝３敗
（本塁打） ＮＣ ： クォン・ヒィドン ５号 ロッテ ： ムン・ギュヒョン ５号、イ・デホ ３３号
ＮＣは3回表にロッテの先発キム・ウォンジュンから2番クォン・ヒィドンの本塁打で2点を先制した。ロッテは3回裏にＮＣの先発キム・ゴンテから1番ミン・ビョンホンの併殺打の間に1点を返した。ＮＣは5回表にクォン・ヒィドンのタイムリーで2点を追加した。ロッテは5回裏に7番ムン・ギュヒョンの本塁打、3番チョン・ジュヌのタイムリーで2点を返すと、代わったＮＣの2番手キム・ジンソンから相手の暴投、4番イ・デホ（元福岡ソフトバンク）のタイムリーで5-4と逆転した。ロッテは7回裏にＮＣの3番手チェ・ソンヨンからイ・デホの2試合連続本塁打で2点を追加し、2番手ク・スンミンは8回表を無失点に抑えた。
ロッテは8回裏にＮＣの4番手チョン・スミンから途中出場の1番チョン・フンのタイムリー、相手の暴投で3点を追加した。ＮＣの5番手イ・ヒョンボムは追加点を与えなかった。ＮＣは9回表にロッテの3番手コ・ヒョジュンから9番の高卒新人キム・ヒョンジュンのプロ初打点となるタイムリー、パク・ミヌのタイムリーで3点を返したが、反撃もここまで8位ロッテが勝利した。7回を4失点に抑えたキム・ウォンジュンは7勝目。ロッテ打線ではイ・デホが1本塁打3打点、チョン・ジュヌが3安打2打点と活躍。9位ＮＣではキム・ゴンテが5回途中5失点で降板した。ＮＣ打線ではクォン・ヒィドンが3安打1本塁打4打点と活躍。
