SKは22日、イ・スンホ投手(38)をウェーバー公示し退団が決まった。
大学卒業後1999年LGへ入団した左腕イ・スンホは、2003年自己最多の11勝を記録し、最多奪三振のタイトルにも輝いた。その後も先発として起用されたが後に中継ぎへ回り登板機会が減って、2008年オフ、FAで移籍してきたイ・ジニョンの人的補償としてSKへ移籍した。2011年には6勝し復活を印象づけたが、その後故障に悩まされ、2012年から2年以上1軍登板がないままだった。プロ16年間の通算成績は302試合に登板、51勝52敗6セーブ9ホールド、防御率4.20。なお年齢的にも復活が難しいため、このまま現役を引退する可能性が高いとみられている。