今季韓国シリーズ連覇を達成したＳＫは10日、2009年の契約対象者55名中22名と年俸契約更改を行った。
そのうちユン・ギルヒョン(25)は、前年比1000万ウォン増の年俸1億3000万ウォンとなった。今季は右の中継ぎ陣の一角として55試合に登板、1勝2敗1S、防御率2.90の成績だった。また今季は主砲イ・ホジュンの故障離脱によりファーストのレギュラーが期待されたパク・チョングォン(27)は、前年比1000万ウォン増の年俸5000万ウォンにとどまった。今季の成績は56試合に出場、打率.260、3本塁打、20打点、0盗塁。
今季途中キアからトレードで移籍した左腕チョン・ビョンドゥ(24)は、故障もあって期待を裏切ったこともあり前年比800万ウォン減の年俸4500万ウォンとなった。今季の試合は10試合に登板、2勝4敗、防御率4.64。大卒新人ながら、守備と走塁に秀でて内野の控えとして活躍したモ・チャンミン(23)は、前年比1500万ウォン増の年俸3500万ウォンとなった。今季の成績は91試合に出場、打率.223、1本塁打、20打点、10盗塁。
(注 ： 12月10日現在の為替レートで、1000万ウォンは約66万円。)
