DAILY KOREAN PRO BASEBALL 2

1982年に発足し、2024年時点で10球団が加盟する韓国野球委員会(KBO)による韓国のプロ野球リーグ(通称KBOリーグ)に関するブログ。レギュラーシーズン、ポストシーズン(韓国シリーズなど)の試合速報や球団別の情報、現役プロ選手が含まれる野球韓国代表が出場する国際大会の情報などもお伝えします。 twitter : @kbodigest

  年俸契約更改を終了

 ロッテは31日までに、2017年の再契約対象者52名全員と年俸契約更改を終了した。
 プロ15年目にしてチーム最多登板と自己最高の成績を残したイ・ジョンミン投手(37)は、前年比8500万ウォン増の年俸1億5000万ウォンとなった。2016年の成績は67試合に登板、5勝2敗2セーブ9ホールド、防御率3.29。高卒3年目ながら先発として起用されたパク・セウン投手(21)は、前年比4400万ウォン増の年俸1億ウォンとなった。2016年の成績は27試合に登板、7勝12敗、防御率5.76。
 アンダースローのリリーフで登板機会が減ったチョン・デヒョン投手(38)は、前年比2億ウォン減の年俸1億2000万ウォンとなった。2016年の成績は24試合に登板、1勝8ホールド、防御率5.19。左の中継ぎとして起用されたが内容が悪化したイ・ミョンウ投手(34)は、前年比4000万ウォン減の年俸1億1000万ウォンとなった。2016年の成績は45試合に登板、2勝3敗6ホールド、防御率9.27。
 先発でも起用されたパク・チンヒョン投手(24)は、前年比3200万ウォン減の年俸6000万ウォンとなった。2016年の成績は39試合に登板、6勝2敗3ホールド、防御率5.81。左のワンポイントリリーフとして起用されたキム・ユヨン投手(24)は、前年比600万ウォン減の年俸3400万ウォンとなった。2016年の成績は46試合に登板、0勝1敗1セーブ3ホールド、防御率6.55。2016年5月にトゥサンからトレードで移籍し先発として起用されたノ・ギョンウン投手(34)は、前年比4000万ウォン減の年俸1億6000万ウォンとなった。2016年の成績は22試合に登板、3勝12敗、防御率6.85。
 主力打者として公式戦全試合に出場したソン・アソプ外野手(28)は、前年比5000万ウォン増の年俸6億5000万ウォンとなった。2016年の成績は144試合に出場、打率.323、16本塁打、81打点、42盗塁。プロ10年目を過ぎてレギュラーに定着したキム・ムンホ外野手(29)は、前年比7000万ウォン増の年俸1億4000万ウォンとなった。2016年の成績は140試合に出場、打率.325、7本塁打、70打点、12盗塁。
 主にショートとして活躍したムン・ギュヒョン内野手(33)は、前年比3000万ウォン増の年俸1億2000万ウォンとなった。2016年の成績は120試合に出場、打率.272、4本塁打、40打点、2盗塁。一塁などで出場機会を得て一軍に定着したキム・サンホ内野手(27)は、前年比3200万ウォン増の年俸6000万ウォンとなった。2016年の成績は114試合に出場、打率.290、7本塁打、56打点、3盗塁。
 二塁のレギュラーとして期待されたが成績不振に陥ったチョン・フン内野手(29)は、前年比6000万ウォン増の年俸1億5000万ウォンとなった。2016年の成績は121試合に出場、打率.262、2本塁打、46打点、7盗塁。若手の台頭で出場機会が減少したパク・チョンユン内野手(34)は、前年比7900万ウォン増の年俸9100万ウォンとなった。2016年の成績は73試合に出場、打率.282、1本塁打、17打点、3盗塁。
 控えとして起用されたイ・ウミン外野手(34)は、前年比1000万ウォン減の年俸6000万ウォンとなった。2016年の成績は52試合に出場、打率.193、1本塁打、8打点、2盗塁。控えとして起用されたイ・ヨサン内野手(32)は、前年比400万ウォン増の年俸4000万ウォンとなった。2016年の成績は61試合に出場、打率.250、0本塁打、7打点、2盗塁。