DAILY KOREAN PRO BASEBALL 2

1982年に発足し、2024年時点で10球団が加盟する韓国野球委員会(KBO)による韓国のプロ野球リーグ(通称KBOリーグ)に関するブログ。レギュラーシーズン、ポストシーズン(韓国シリーズなど)の試合速報や球団別の情報、現役プロ選手が含まれる野球韓国代表が出場する国際大会の情報などもお伝えします。 twitter : @kbodigest

  年俸契約更改を終了

 トゥサンは25日までに、2017年の再契約対象者全員と年俸契約更改を終了した。
 チャン・ウォンジュンとともに左腕の先発陣の一角として活躍したユ・ヒィグァン投手(30)は、前年比1億ウォン増の年俸5億ウォンとなった。2016年の成績は30試合に登板、15勝6敗、防御率4.41。ロッテからの復帰後中継ぎの柱として活躍したチョン・ジェフン投手(36)は、前年比5000万ウォン増の年俸2億ウォンとなった。2016年の成績は46試合に登板、1勝5敗2セーブ23ホールド、防御率3.27。
 2016年9月に軍から除隊され韓国シリーズにリリーフで登板したイ・ヨンチャン投手(28)は、前年比3500万ウォン増の年俸1億8000万ウォンとなった。2016年の成績は5試合に登板、1勝0敗2ホールド、防御率2.70。大卒新人ながらシーズン終盤に一軍で起用されたコ・ボンジェ投手(23)は、前年比1700万ウォン増の年俸4400万ウォンとなった。2016年の成績は25試合に登板、3勝0敗、防御率6.17。
 正捕手として起用されたヤン・ウィジ捕手(29)は、前年比6000万ウォン増の年俸4億8000万ウォンとなった。2016年の成績は108試合に出場、打率.319、22本塁打、66打点、2盗塁。控えとして起用されたパク・セヒョク捕手(26)は、前年比3000万ウォン増の年俸6000万ウォンとなった。2016年の成績は87試合に出場、打率.209、5本塁打、23打点、2盗塁。
 サードのレギュラーとして公式戦全試合に出場したホ・ギョンミン内野手(26)は、前年比1億ウォン増の年俸3億ウォンとなった。2016年の成績は144試合に出場、打率.286、7本塁打、81打点、6盗塁。自身最高の打撃成績を残したオ・ジェイル内野手(30)は、前年比1億300万ウォン増の年俸1億9800万ウォンとなった。2016年の成績は105試合に出場、打率.316、9本塁打、81打点、7盗塁。
 走攻守そろった主力選手として活躍したミン・ビョンホン外野手(29)は、前年比1億ウォン増の年俸5億5000万ウォンとなった。2016年の成績は134試合に出場、打率.325、16本塁打、87打点、9盗塁。自己最高の成績でチームの本塁打・打点の二冠王となったキム・ジェファン外野手(28)は、前年比1億5000万ウォン増の年俸2億ウォンとなった。2016年の成績は134試合に出場、打率.325、37本塁打、124打点、8盗塁。
 急成長で自身最高の成績を残したパク・コヌ外野手(26)は、前年比1億2500万ウォン増の年俸1億9500万ウォンとなった。2016年の成績は132試合に出場、打率.335、20本塁打、83打点、17盗塁。控えとして起用されたリュ・ジヒョク内野手(23)は、前年比2700万ウォン増の年俸5700万ウォンとなった。2016年の成績は90試合に出場、打率.288、3本塁打、9打点、2盗塁。控え代打などで起用されたクク・ヘソン外野手(27)は、前年比2000万ウォン増の年俸5000万ウォンとなった。2016年の成績は58試合に出場、打率.278、4本塁打、24打点、1盗塁。

 
(1月25日現在の為替レート:1億ウォンが973万7000円。)
(文責:ふるりん