DAILY KOREAN PRO BASEBALL 2

1982年に発足し、2024年時点で10球団が加盟する韓国野球委員会(KBO)による韓国のプロ野球リーグ(通称KBOリーグ)に関するブログ。レギュラーシーズン、ポストシーズン(韓国シリーズなど)の試合速報や球団別の情報、現役プロ選手が含まれる野球韓国代表が出場する国際大会の情報などもお伝えします。 twitter : @kbodigest

  ペ・ヨンス、ソン・グァンミンなどと契約更改

 ハンファは31日までに、2018年シーズンの再契約対象者(外国人選手などは除く)63名との年俸契約更改を終えた。


 2016年は一軍登板がなかったが、先発として起用されたペ・ヨンス投手(36)は、前年比5000万ウォン減の年俸5億ウォンとなった。2017年シーズンの成績は25試合に登板、7勝8敗、防御率5.06。中継ぎとして起用されたソン・チャンシク投手(32)は、前年比2000万ウォン増の年俸2億4000万ウォンとなった。2017年シーズンの成績は63試合に登板、5勝6敗15ホールド、防御率6.63。
 先発として起用され自己最多の8勝を記録したユン・ギュジン投手(33)は、前年比3000万ウォン増の年俸2億1000万ウォンとなった。2017年シーズンの成績はは36試合に登板、8勝7敗2ホールド、防御率5.22。先発として起用されたが7月後半から故障で離脱したイ・テヤン投手(27)は、前年比1000万ウォン減の年俸7300万ウォンとなった。2017年シーズンの成績は18試合に登板、3勝6敗、防御率7.17。
 リリーフとして起用されたが2016年より成績が悪化したチャン・ミンジェ投手(27)は、前年比1000万ウォン減の年俸7100万ウォンとなった。2017年シーズンの成績は33試合に登板、2勝5敗、防御率7.76。7月以降に先発陣に定着したキム・ジェヨン投手(24)は、前年比2300万ウォン増の年俸5300万ウォンとなった。2017年シーズンの成績は20試合に登板、5勝7敗、防御率4.54。



 三塁のレギュラーとして起用されたソン・グァンミン内野手(33)は、前年比4000万ウォン増の年俸2億4000万ウォンとなった。2017年シーズンの成績は117試合に出場、打率.327、13本塁打、75打点、2盗塁。ショートのレギュラーとして起用され、アジアプロ野球チャンピオンシップ 2017に韓国代表として出場したハ・ジュソク内野手(23)は、前年比3000万ウォン増の年俸1億2000万ウォンとなった。2017年シーズンの成績は111試合に出場、打率.285、11本塁打、52打点、7盗塁。
 ユーティリティープレイヤーとして起用されたオ・ソンジン内野手(28)は、前年比1000万ウォン増の年俸8600万ウォンとなった。2017年シーズンの成績は65試合に出場、打率.310、2本塁打、21打点、3盗塁。一塁や三塁の控えとして起用されたキム・フェソン内野手(32)は、前年比300万ウォン増の年俸5800万ウォンとなった。2017年シーズンの成績は54試合に出場、打率.235、3本塁打、13打点、0盗塁。
 トゥサン在籍時の2010年以来7年ぶりに20本塁打以上を記録したイ・ソンヨル外野手(33)は、前年比2000万ウォン増の年俸2億5000万ウォンとなった。2017年シーズンの成績は81試合に出場、打率.307、21本塁打、65打点、3盗塁。7月以降レギュラーに返り咲いたチェ・ジンヘン外野手(32)は、前年比2000万ウォン増の年俸1億9000万ウォンとなった。2017年シーズンの成績は89試合に出場、打率.306、13本塁打、50打点、0盗塁。
 6月まで主にセンターやライトで出場したチャン・ミンソク外野手(35)は、前年比1000万ウォン増の年俸1億1000万ウォンとなった。2017年シーズンの成績は88試合に出場、打率.278、1本塁打、21打点、8盗塁。2年連続で100試合以上に出場したヤン・ソンウ外野手(28)は、前年比2000万ウォン増の年俸1億ウォンとなった。2017年シーズンの成績は118試合に出場、打率.277、2本塁打、40打点、4盗塁。

(1月31日現在の為替レート:1000万ウォンが101万9000円。)


(文責:ふるりん