LGは11日、主力選手何名かと契約更改を行った。今季途中から4番を任され、プロ14年目にして最高の成績を残したチェ・ドンス(36)は、4500万ウォン(約540万円)増の年俸1億2000万ウォン(約1450万円)となり、初の1億ウォンの大台に乗った。今季の成績は125試合に出場、打率.308、12本塁打、58打点、1盗塁。メジャーリーグ経験者として期待され入団した左腕ポン・ジュングン(27)は、期待を裏切ったとして1億ウォン(約1210万円)減の年俸2億5000万ウォン(約3020万円)となった。今季は24試合に出場、6勝7敗、防御率5.32の成績に終わり、帰国する理由となったひじの故障もあり十分な働きができなかった。
また、今季ひじの故障に苦しんだかつての左腕エース、イ・スンホ(31)は据え置きの年俸8500万ウォン(約1030万円)となった。今季は27試合に登板し、2勝2敗、防御率4.28の成績で、何度か先発も努めたが不本意な成績だった。今季シーズン途中にロッテからトレードされた右の中継ぎパク・ソクチン(35)は、3000万ウォン(約360万円)減の年俸1億2000万ウォン(約1450万円)となった。今季は27試合に登板、1勝1敗、防御率4.35。
(文責:ふるりん)