トゥサンは14日、チョン・ジェフンなどの主力選手と契約更改を行った。
2007年も守護神として活躍したチョン・ジェフン(26)は、2500万ウォン(約290万円)増の年俸1億7500万ウォン(約2020万円)となった。2007年は52試合に登板、5勝3敗25S、防御率2.44の成績だったが、終盤は不調で出番が減っていた。今季は抑えとしての信頼を取り戻し、通算100セーブまであと7に迫っているので節目となる記録を達成したいところだ。
2007年米国マイナーリーグからトゥサンに移籍し、中継ぎや先発として活躍したイ・スンハク(28)は、2000万ウォン(約230万円)増の年俸1億2000万ウォン(約1390万円)となった。2007年は33試合に出場、7勝1敗、防御率2.17と韓国1年目にしては好成績を残した。
なお、2007年シーズン途中の5月にSKからナ・ジュファンとのトレードで移籍し、ショートのレギュラーとして活躍したイ・デス(26)は、2100万ウォン(約240万円)増の年俸9500万ウォン(約1100万円)となった。2007年中に軍へ入隊する予定だったが、聴覚障害があるため延期され今季もトゥサンでプレーすることとなった。2007年は109試合に出場、打率.252、3本塁打、36打点、5盗塁の成績だった。なお、かつて中継ぎとして活躍し2007年兵役から復帰したが、5月以降1軍登板がなかったチョン・ソンフン(30)は2000万ウォン減の年俸6000万ウォン(約690万円)となった。2007年は9試合に登板、1勝1敗1S、防御率4.00の成績だった。