KBO(韓国野球委員会)が3日に公示したFA有資格選手20名のうち、申請書提出機嫌の6日までに、イ・ホジュン、チョ・ウンチョン(以上SK)、キム・ドンジュ(トゥサン)、チョ・インソン、リュ・テッキョン(以上LG)、イ・ジェジュ(キア)の6名が各所属球団にFAを申請した。この6名は7日KBOからFA宣言選手として公示される。
選手たちは8日から14日まで現所属球団と優先的に交渉するが、アジアシリーズに出場するイ・ホジュン、チョ・ウンチョン、代表合宿に参加し11日出国するキム・ドンジュ、チョ・インソンなどは、球団側の交渉担当が日本などに出張して交渉することも考えられる。特にキム・ドンジュは日本プロ野球進出を図り、東北楽天が強い獲得意志を示していることが報じられていて、今後の動向が注目される。