2012年 シーズン展望
2011年はチーム創設4年目にして初の最下位に沈んだ。メインスポンサーのネクセンタイヤとの2年間の契約延長が決まったこともあって、FA(フリーエージェント)を行使したかつての主力打者イ・テックンを復帰させただけでなく、元メジャーリーガーのキム・ビ…
2011年はLGと同率6位で終わり、2年連続最下位の惨状からは脱出できた。そしてオフには日本プロ野球からかつての主砲キム・テギュンが復帰し、韓国人初のメジャーリーガー、パク・チャンホも入団するなど話題を集めた。1年前では考えられなかった上昇ムード…
2011年は2年連続の6位で終わり、2003年以降ポストシーズン9年連続という不名誉なプロ野球新記録を塗り替えてしまい、ファンたちの失望を深めるだけだった。低迷からの脱出のため、オフにはキム・ギテ新監督が就任しコーチ陣を刷新した。だがFA(フリーエージ…
2011年は投打ともに不振で、長期政権をとってきたキム・ギョンムン監督がシーズン途中で辞任するなどいいところがなく、5位に終わり5年ぶりにポストシーズン進出を逃した。2012年シーズンよりキム・ジヌク新監督が就任し、日本人の伊東勤首席コーチ(元西武監…
2011年オフ、満を持してソン・ドンヨル監督(元中日)が就任し、9回の韓国シリーズ優勝を達成したキアの前身であるヘテ黄金時代の再現が期待されている。だがそれを知る唯一の選手イ・ジョンボム(元中日)が3月31日、突如現役引退を表明し、チームは大きく若返…
2011年シーズンは公式戦2位と近年では最高の成績を収めたが、課題のポストシーズンで4年連続敗退と壁を乗り越えられず、ファンたちを落胆させた。特にプレーオフから出場で過去3年より有利な立場だったにもかかわらず、ポストシーズンで勝ち抜く術を知ってい…
2011年はシーズン途中でのキム・ソングン監督解任劇で揺れたが、公式戦3位から準プレーオフ、プレーオフを勝ち抜き、史上初の5年連続韓国シリーズ出場と地力の高さを見せたSKワイバーンズ。監督代行だったイ・マンス監督が正式に就任し、新体制となったS…
2011年は5年ぶり4度目の韓国シリーズ優勝を達成し、アジアシリーズでも韓国のチームとして初優勝を飾るなど、最高の1年だったサムソンライオンズ。オフにはかつての主砲イ・スンヨプも2003年以来9年ぶりに復帰することが決まり、2012年シーズンも優勝候補の…