8位NC7連敗
キア 12-1 キウム (ソウル・高尺)
(勝)ヤン・ヒョンジョン 9勝3敗 (敗)ヘイスス 11勝8敗
(本塁打) キア : キム・テグン 6号、キム・ドヨン 30号、ナ・ソンボム 15号 キウム : ソン・ソンムン 5号
キアは2回表にキウムの先発ヘイススから9番イ・チャンジンの犠牲フライで1点を先制した。キウムは3回裏にキアの先発ヤン・ヒョンジョンから3番ソン・ソンムンの本塁打で1-1の同点に追いついた。キアは4回表に8番キム・テグンの本塁打で2点を勝ち越し、5回表に3番キム・ドヨンの本塁打で2点を追加した。キウムの2番手キム・ソンギは6回表に追加点を与えなかった。キアは7回表にキウムの3番手ヤン・ジユルから2番キム・ソンビンと5番ナ・ソンボムのタイムリーで3点を追加した。キウムの4番手の高卒新人キム・ヨンジュは追加点を与えなかった。
キアは8回表にキウムの5番手ムン・ソンヒョンから4番ソクラテスの犠牲フライ、ナ・ソンボムの本塁打で4点を追加し、2番手キム・ギフンは8回裏を無失点に抑えた。キウムの6番手キム・ドンウクは9回表に追加点を与えなかった。キアの3番手キム・サユンは9回裏を無失点に抑え、首位キアが勝利した。7回を1失点に抑えたヤン・ヒョンジョンは9勝目。キア打線ではナ・ソンボムが1本塁打5打点、キム・ソンビンが4安打1打点と活躍。最下位キウムでは先発ヘイススが5回5失点で降板した。
LG 17-3 ハンファ (大田)
(勝)イム・チャンギュ 7勝5敗 (敗)キム・ギジュン 5勝3敗
(本塁打) LG : オ・ジファン 5号、オースティン 27号
LGは1回表にハンファの先発キム・ギジュンから3番オースティンと4番ムン・ボギョンのタイムリーで2点を先制し、2回表に2番シン・ミンジェと4番ムン・ボギョンのタイムリー、5番オ・ジファンの本塁打で6点、4回表にオースティンの本塁打で2点を追加した。LGは5回表にハンファの2番手ハン・スンジュからシン・ミンジェ、オースティン、オ・ジファンのタイムリーなどで5点を追加した。ハンファは6回裏にLGの先発イム・チャンギュから4番ノ・シファンのタイムリーなどで2点を返した。ハンファの3番手イ・サンギュは7回表まで追加点を与えなかった。
LGは8回表にハンファの4番手チャン・ジスから相手の暴投、途中出場の3番イ・ヨンビンの2022年9月以来の打点となるタイムリーで2点を追加した。ハンファは8回裏にLGの2番手パク・ミョングンから相手のエラーで1点を返した。LGの3番手イ・ジョンジュンは9回裏まで無失点に抑え、2位LGが勝利した。7回途中まで2失点に抑えたイム・チャンギュは2勝目。LG打線ではオースティンが3安打1本塁打5打点、シン・ミンジェが4安打3打点、ムン・ボギョンが3打点、オ・ジファンが1本塁打4打点と活躍。9位ハンファでは先発キム・ギジュンが4回10失点で降板した。
KT 5-3 サムソン (大邱)
(勝)キム・ミン 8勝1敗 (セーブ)パク・ヨンヒョン 8勝2敗19S (敗)チェ・ジグァン 1勝1敗
(本塁打) KT : ロハス 27号、オ・ジェイル 10号、ファン・ジェギュン 9号 サムソン : ク・ジャウク 21号、キム・ヨンウン 25号、パク・ピョンホ 13号
サムソンは1回裏にKTの先発ベンジャミンから3番ク・ジャウクの本塁打で1点を先制した。KTは4回表にサムソンの先発コナーから4番オ・ジェイルの犠牲フライで1‐1の同点に追いついた。サムソンは4回裏に5番キム・ヨンウンの本塁打で2‐1と1点を勝ち越した。KTは6回表に2番ロハス(元阪神)の本塁打で2‐2の同点に追いついた。KTの2番手ウ・ギュミンは7回裏まで無失点に抑えた。KTの3番手キム・ミンは8回裏を無失点に抑えた。
KTは9回表にサムソンの2番手チェ・ジグァンからチャンスを作ると、代わったサムソンの3番手オ・スンファン(元阪神)からオ・ジェイルと5番ファン・ジェギュンの2者連続本塁打で3点を勝ち越した。サムソンの4番手キム・テフンは追加点を与えなかった。サムソンは9回裏にKTの4番手パク・ヨンヒョンから6番パク・ピョンホの本塁打で1点を返したが、6位KTが勝利し4連敗から脱出した。KT打線ではオ・ジェイルが1本塁打3打点、3番キム・ミンヒョクが3安打と活躍。3位サムソンでは連勝が3で止まった。
ロッテ 3-4 トゥサン (ソウル・蚕室)
(勝)ホン・ゴンヒィ 4勝2敗9S (セーブ)キム・テギョン 3勝1敗14S (敗)パク・セウン 6勝9敗
(本塁打) ロッテ : レイエス 12号 トゥサン : キム・ジェファン 21号
ロッテは2回表にトゥサンの先発チェ・ウォンジュンから4番レイエスの本る打、8番パク・スンウクのタイムリーで2点を先制し、3回表に相手のエラーで1点を追加した。トゥサンは3回裏にロッテの先発パク・セウンから3番ヤン・ウィジと4番ヤン・ソックァンのタイムリーで2点を返し、4回裏に9番チョ・スヘンのタイムリーで3‐3の同点に追いついた。トゥサンの2番手ホン・ゴンヒィは6回表まで無失点に抑えた。トゥサンは6回裏に5番キム・ジェファンの本塁打で4‐3と逆転した。トゥサンの3番手キム・ガンニュルは7回表を無失点に抑えた。
ロッテの2番手チン・ヘスは7回裏途中で3番手ハン・ヒョンヒィに交代した。トゥサンの4番手イ・ビョンホンは8回表から登板した。ロッテの4番手ソン・ジェヨンと5番手ク・スンミンは8回裏に追加点を与えなかった。トゥサンの5番手の高卒新人キム・テギョンは9回表まで無失点に抑え、4位トゥサンが勝利した。先発パク・セウンが6回途中4失点で降板した7位ロッテは連勝が3で止まった。
SSG 10-5 NC (昌原)
(勝)エリアス 3勝5敗 (セーブ)ムン・スンウォン 5勝1敗20S (敗)ヨキシュ 2敗
(本塁打) SSG : キム・ソンヒョン 1号、チェ・ジョン 29号 NC : デビッドソン 36号
SSGは2回表にNCの先発の新外国人ヨキシュから7番イ・ジヨンのタイムリーで1点を先制した。NCは2回裏にSSGの先発エリアスから3番デビッドソン(元広島)と4番クォン・ヒィドンのタイムリーで2‐1と逆転した。SSGは5回表に2番キム・ソンヒョンと3番チェ・ジョンの2者連続本塁打で4‐2と逆転し、ヨキシュをノックアウトした。NCの2番手キム・シフンは6回表まで追加点を与えなかった。NCは6回裏にSSGの2番手ソ・ジニョンからデビッドソンの本塁打で1点を返した。SSGの3番手ノ・ギョンウンは無失点に抑えた。SSGは7回表にNCの3番手リュ・ジヌクからチャンスを作ると、代わったNCの4番手イム・ジョンホから5番チュ・シンスのタイムリー、さらに代わったNCの5番手イ・ジュンホから6番オ・テゴンへの押し出しの四球、途中出場の8番ハン・ユソムのタイムリーで計5点を追加した。
SSGの4番手ハン・ドゥソルは7回裏を無失点に抑えた。SSGは8回表にNCの6番手チェ・ソンヨンから4番エレディアのタイムリーで1点を追加し、5番手チャン・ジスは8回裏を無失点に抑えた。NCの7番手の大卒新人キム・ミンギュは9回表に追加点を与えなかった。NCは9回裏にSSGの6番手の大卒新人チェ・ヒョンソクから途中出場の3番ト・テフンのタイムリーで2点を返したが、7番手ムン・スンウォンは無失点に抑え、5位SSGが勝利し3連勝となった。5回を2失点に抑えたエリアスは3勝目。先発ヨキシュが5回途中4失点で降板した8位NCは7連敗。NC打線では5番キム・ヒィジプが4安打と活躍。
【レギュラーシーズン 順位表】
(8月15日時点)
試合 勝 敗 分 勝率
1.キア 113 65 46 2 .586
2.LG 111 60 49 2 .550
3.サムソン 114 60 52 2 .536
4.トゥサン 116 59 55 2 .518
5.SSG 112 56 55 1 .505
6.KT 113 54 57 2 .486
7.ロッテ 107 48 56 3 .462
8.NC 109 49 58 2 .458
9.ハンファ 110 49 59 2 .454
10.キウム 111 49 62 0 .441
(文責 : ふるりん)