首位キア3連勝
キア 3-1 KT (水原)
(勝)ファン・ドンハ 3勝3敗 (セーブ)チョン・ヘヨン 2勝1敗20S (敗)ハン・チャヒョン 4敗
(本塁打) キア : キム・ドヒョン 17号
キアは1回表にKTの先発ハン・チャヒョンから5番イ・ウソンのタイムリーで1点を先制し、2回表に9番パク・チャンホのタイムリーで1点を追加しハン・チャヒョンをノックアウトした。KTは3回裏にキアの先発ファン・ドンハから2番ロハス(元阪神)のタイムリーで1点を返した。KTの2番手ソン・ジェホンは5回表途中で3番手ソン・ドンヒョンに交代した。キアの2番手クァク・トギュと3番手チャン・ヒョンシクは6回裏を無失点に抑えた。KTの4番手キム・ミンスは7回表を無失点に抑えた。
KTの5番手キム・ミンは8回表に追加点を与えなかった。キアの4番手チョン・サンヒョンは8回裏途中で5番手チェ・ジミンに交代した。キアは9回表にKTの6番手パク・ヨンヒョンから3番キム・ドヨンの本塁打で1点を追加した。キアの6番手チョン・ヘヨンは9回裏を無失点に抑え、首位キアが勝利し3連勝となった。5回を1失点に抑えたファン・ドンハは3勝目。キア打線ではイ・ウソンが3安打1打点と活躍。先発ハン・チャヒョンが2回途中2失点で降板した9位KTは4連敗。
ロッテ 8-9 LG (ソウル・蚕室)
(勝)キム・ヨンジュン 1勝 (敗)キム・ドギュ 1敗
(本塁打) ロッテ : ソン・ホヨン 6号
LGは3回裏にロッテの先発ウィルカーソン(元阪神)から4番オースティンの内野ゴロの間に1点を先制した。ロッテは4回表にLGの先発イ・サンヨンから5番ナ・スンヨプの内野ゴロの間に1-1の同点に追いつき、5回表にLGの2番手キム・ユヨンからチャンスを作り、代わったLGの3番手キム・デヒョンから3番ソン・ホヨンの本塁打で4-1と逆転した。LGは6回裏に6番ク・ボンヒョクの内野ゴロの間などで2点を返した。ロッテは7回表にLGの4番手の新人チョン・ジホンから相手のエラー、4番レイエスのタイムリーで3点を追加し、さらに代わったLGの5番手ペク・スンヒョンからナ・スンヨプの内野ゴロの間にもう1点を追加した。
ロッテの2番手チン・ヘスは7回裏から登板した。LGは8回裏にロッテの3番手ク・スンミンから9番シン・ミンジェのタイムリー、代わったロッテの4番手キム・サンスから2番ムン・ソンジュのタイムリー、さらに代わったロッテの5番手キム・ウォンジュンからオースティンのタイムリーで計3点を返した。LGは9回裏に1番ホン・チャンギの内野ゴロの間に1点を返すと、ムン・ソンジュのタイムリーで8-8の同店に追いつき、試合は延長戦に突入した。
LGの6番手キム・ヨンジュンは10回表まで無失点に抑えた。LGは10回裏にロッテの6番手キム・ドギュからシン・ミンジェの犠牲フライでサヨナラ勝ちした。先発全員安打の20安打を記録したLG打線ではムン・ソンジュが3安打2打点、3番キム・ヒョンス、5番ムン・ボギョン、8番パク・ヘミンが3安打と活躍。ロッテは8位に後退。
トゥサン 2-8 キウム (ソウル・高尺)
(勝)ハ・ヨンミン 5勝3敗 (敗)クァク・ピン 5勝6敗
(本塁打) キウム : キム・ヘェソン 10号、チェ・ジュファン 5号
トゥサンは1回表にキウムの先発ハ・ヨンミンから5番ヤン・ソックァンのタイムリーで2点を先制した。キウムは1回裏にトゥサンの先発クァク・ピンから3番キム・ヘェソンのランニング本塁打で1点を返すと、3回裏に9番チェ・ジュファンの本塁打、5番イ・ウォンソクのタイムリーで4‐2と逆転した。キウムは5回裏にトゥサンの2番手キム・ガンニュルから6番キム・ゴンヒィのタイムリーで2点、7回裏にトゥサンの3番手チョン・チョルォンからチェ・ジュファンの犠牲フライで1点を追加した。
キウムの2番手キム・ソンミンは8回表途中から登板した。キウムは8回裏にトゥサンの4番手キム・ミョンシンから6番キム・ジェヒョンのタイムリーで1点を追加した。キウムの3番手ムン・ソンヒョンは9回表を無失点に抑え、最下位キウムが勝利し4連敗から脱出した。8回途中まで2失点に抑えたハ・ヨンミンは5勝目。先発クァク・ピンが5回途中6失点で降板したトゥサンは連勝が3で止まり3位に後退した。
サムソン 4-5 NC (昌原)
(勝)キム・ヨンギュ 3勝1敗1S (敗)オ・スンファン 1勝3敗21S
(本塁打) サムソン : キム・ヨンウン 14号、キム・ホンゴン 5号 NC : キム・ヒィジプ 9号
サムソンは1回表にNCの先発キム・シフンから4番カン・ミンホの内野ゴロの間に1点を先制した。NCは2回裏にサムソンの先発レイエスから7番パク・シウォンの内野ゴロの間に1-1の同点に追いつき、4回裏に5番キム・ヒィジプの本塁打で2‐1と逆転した。サムソンは5回表に3番ク・ジャウクのタイムリーで2‐2の同点に追いつき、6回表に6番キム・ヨンウンの本塁打で3‐2と逆転した。NCの2番手イム・ジョンホは7回表途中で3番手ハン・ジェスンに交代した。サムソンの2番手キム・テフンは7回裏を無失点に抑えた。
NCは8回裏にサムソンの3番手イ・スンヒョン(背番号20)からパク・シウォンのタイムリーで3‐3の同点に追いついた。サムソンは9回表にNCの4番手キム・ヨンギュから5番キム・ホンゴンの本塁打で4‐3と1点を勝ち越した。6位NCは9回裏にサムソンの4番手オ・スンファン(元阪神)から2番ソン・アソプのタイムリー、6番ソ・ホチョルへの押し出しの四球で逆転サヨナラ勝ちした。NC打線では1番パク・ミヌが4安打と活躍。4位サムソンではリリーフが機能しなかった。
SSG 1-4 ハンファ (大田)
(勝)バリア 2勝 (セーブ)チュ・ヒョンサン 4勝1敗8S (敗)パク・チョンフン 1勝4敗
ハンファは3回裏にSSGの先発パク・チョンフンから相手の暴投、5番アン・チホンの犠牲フライで3点を先制しパク・チョンフンをノックアウトした。SSGの2番手チェ・ミンジュンは4回裏まで追加点を与えなかった。ハンファは5回裏にSSGの3番手イ・ロウンから7番ムン・ヒョンビンのタイムリーで1点を追加した。ハンファの先発バリアは6回表まで無失点に抑えた。SSGの4番手ソ・ジニョンは6回裏に追加点を与えなかった。ハンファの2番手ハン・スンヒョクは7回表から登板した。
SSGの5番手パク・ミンホは7回裏に追加点を与えなかった。SSGは8回表にハンファの3番手キム・ギュヨンから4番エレディアのタイムリーで1点を返した。SSGの6番手ノ・ギョンウンは8回裏に追加点を与えなかった。ハンファの4番手チュ・ヒョンサンは9回表まで無失点に抑え、ハンファが勝利し3連敗から脱出、7位に浮上した。バリアは2勝目。先発パク・チョンフンが3回途中3失点で降板した5位SSGは連勝が3で止まった。SSG打線ではエレディアが3安打1打点と活躍。
【レギュラーシーズン 順位表】
(6月16日時点)
試合 勝 敗 分 勝率
1.キア 70 41 28 1 .594
2.LG 72 40 30 2 .571
3.トゥサン 73 40 31 2 .563
4.サムソン 70 38 31 1 .551
5.SSG 70 36 33 1 .522
6.NC 70 34 34 2 .500
7.ハンファ 69 30 37 2 .448
8.ロッテ 68 29 37 2 .439
9.KT 70 28 41 1 .406
10.キウム 68 27 41 0 .397
(文責 : ふるりん)