3位SSG3連勝
ＬＧ ４－８ ＮＣ （昌原）
（勝）タナー ５勝２敗 （敗）イ・ジガン ２勝５敗
（本塁打） ＬＧ ： キム・ミンソン ８号
ＮＣは1回裏にＬＧの先発イ・ジガンから4番マーティン、7番キム・ソンウク、8番キム・ヒョンジュンのタイムリーなどで5点を先制し、3回裏にキム・ソンウクのタイムリーで1点、4回裏に3番パク・ミヌのタイムリーで2点を追加しイ・ジガンをノックアウトした。ＬＧは5回表にＮＣの先発タナーかｒ8番キム・ミンソンの本塁打で1点を返した。ＬＧの2番手イ・サンヨンは6回裏まで追加点を与えなかった。ＮＣの2番手リュ・ジヌクは7回表を無失点に抑えた。ＬＧの3番手イ・ウチャンは7回裏に追加点を与えなかった。
ＮＣの3番手キム・ヨンギュは8回表を無失点に抑えた。ＬＧの4番手チェ・ドンファンは8回裏に追加点を与えなかった。ＬＧは9回表にＮＣの4番手イ・ヨンチャンから7番の高卒新人キム・ボムソクのタイムリーなどで3点を返したが、4位ＮＣが勝利した。6回を1失点に抑えたタナーは5勝目。レギュラーシーズン優勝のＬＧでは先発イ・ジガンが4回途中8失点で降板した。
キウム ２－３ ＳＳＧ （仁川）
（勝）ソ・ジニョン ５勝４敗４１Ｓ （敗）ムン・ソンヒョン ２勝２敗
（本塁打） キウム ： キム・ヒィジプ ８号 ＳＳＧ ： チェ・ジュファン ２０号
キウムは1回表にＳＳＧの先発オ・ウォンソクから4番キム・ヒィジプの犠牲フライで1点を先制した。ＳＳＧは1回裏にキウムの先発フラードから4番エレディアのタイムリーで1-1の同点に追いつき、2回裏に7番チェ・ジュファンの本塁打で2-1と逆転した。キウムの2番手オ・ウォンソクは6回裏、キウムの3番手チョ・ヨンゴンは7回裏に追加点を与えなかった。ＳＳＧの2番手ノ・ギョンウンは8回表途中で3番手コ・ヒョジュンに交代した。キウムの4番手キム・ジェウンは8回裏に追加点を与えなかった。
キウムは9回表にＳＳＧの4番手ソ・ジニョンからキム・ヒィジプの本塁打で2-2の同点に追いついた。3位ＳＳＧは9回裏にキウムの5番手ムン・ソンヒョンから相手のエラーでサヨナラ勝ちし3連勝となった。最下位キウムは2017年以来6年ぶりのポストシーズン進出失敗と2022年の韓国シリーズ準優勝から一気に転落し、2011年以来12年ぶりとなる最下位（当時は8球団制）でシーズンを終える可能性を残し、2023年シーズンの全日程を終えた。
キア １－３ トゥサン （ソウル・蚕室）
（勝）クァク・ピン １２勝７敗 （セーブ）キム・ガンニュル １敗１Ｓ （敗）キム・ゴングク １勝１敗
トゥサンは3回裏にキアの先発キム・ゴングクから2番チョ・スヘンと3番ロハスのタイムリーで3点を先制し、キム・ゴングクをノックアウトした。キアは4回表にトゥサンの先発クァク・ピンから5番イ・ウソンの犠牲フライで1点を返した。キアの2番手パク・チュンピョは4回裏まで追加点を与えなかった。キアの3番手ユン・ジュンヒョンは5回裏途中で4番手キム・デユに交代した。トゥサンの2番手ホン・ゴンヒィは7回表を無失点に抑えた。
キアの5番手イム・ギヨンは7回裏まで追加点を与えなかった。トゥサンの3番手キム・ミョンシンは8回表を無失点に抑えた。キアの6番手チャン・ヒョンシクは8回裏に追加点を与えなかった。トゥサンの4番手キム・ガンニュルは9回表を無失点に抑え、5位トゥサンが勝利した。6回を1失点に抑えたクァク・ピンは12勝目。6位キアでは先発キム・ゴングクが3回途中3失点で降板した。
【レギュラーシーズン 順位表】
（10月13日時点）
試合 勝 敗 分 勝率
１．ＬＧ １４２ ８５ ５５ ２ .607
２．ＫＴ １４４ ７９ ６２ ３ .560
３．ＳＳＧ １４１ ７４ ６４ ３ .536
４．ＮＣ １４１ ７４ ６５ ２ .532
５．トゥサン １４０ ７３ ６５ ２ .529
６．キア １４２ ７１ ６９ ２ .507
７．ロッテ １４１ ６７ ７４ ０ .475
８．サムソン １４２ ６０ ８１ １ .426
９．ハンファ １４１ ５６ ７９ ６ .415
10．キウム １４４ ５８ ８３ ３ .411
（文責 ： ふるりん）
