台湾・高雄でキャンプ中のキウムヒーローズは2月23日、台湾プロ野球・中信兄弟と屏東野球場で対戦した。
キウムの先発チョ・ヨンゴンは1回裏に2点を先制された。キウムは2回表にキム・ジェヒョンのタイムリーで1点を返し、2番手ハ・ヨンミンは2回裏を無失点に抑えた。キウムは3回表にチェ・ジュファン(SSGから移籍)の本塁打で2-2の同点に追いつき、3番手キム・ソンギは3回裏を無失点に抑えた。キウムの4番手の高卒新人キム・ヨンジュは1点を勝ち越されたが、キウムは5回表にシン・ジュヌの本塁打、イ・ウォンソクのタイムリーで5-3と逆転した。
キウムの5番手イ・ミョンジョンは4点を失い5-7と逆転された。キウムの6番手オ・ソクチュ(LGから移籍)は6回裏を無失点に抑えた。キウムは7回表にキム・ドンホンのタイムリーで1点を返したが、7番手キム・インボムは7回裏に3点を追加され、この回途中から登板した8番手チュ・スンウは無失点に抑えた。キウムは8回表にキム・ビョンヒィへの押し出しの四球などで2点を返し。9番手チョ・サンウは8回裏を無失点に抑えた。試合は特別に9回裏も行われ、10番手キム・ジェウンは無失点に抑えたが、キウムは8-10で敗れた。
(文責 : ふるりん)