トゥサン、キアと同率5位に並ぶ
サムソン 8-2 NC (昌原)
(勝)チェ・チェフン 9勝6敗 (敗)ライト 11勝6敗
NCは1回裏にサムソンの先発チェ・チェフンから3番パク・ミヌの犠牲フライで1点を先制した。サムソンは6回表にNCの先発ライトから3番ク・ジャウクと4番キム・ドンヨプのタイムリーで4-1と逆転し、7回表にNCの2番手キム・ゴンテからチャンスを作ると、代わった3番手ソン・ジョンウクから2番の途中出場の高卒新人キム・ジチャンのタイムリーで1点を追加した。サムソンは7回裏から2番手イム・ヒョンジュンを登板させた。サムソンは8回表にNCの4番手ソ・イヒョンから9番キム・ホジェのタイムリー、代わった5番手シン・ミンヒョクから1番パク・ヘミンのタイムリーで計2点を追加した。
サムソンの3番手ウ・ギュミンは8回裏途中まで無失点に抑え、4番手イ・サンミンに交代した。NCは9回裏にサムソンの5番手チャン・ジフンから途中出場の4番キム・ヒョンジュンの本塁打で1点を返したが、8位サムソンが勝利した。7回を1失点に抑えたチェ・チェフンは9勝目。サムソン打線ではキム・ドンヨプが3安打2打点と活躍。先発ライトが6回4失点で降板した首位NCは連勝が11で止まった。
LG 2-5 KT (水原)
(勝)ユ・ウォンサン 2勝 (セーブ)イ・ボグン 3勝1敗6S (敗)チョン・ウヨン 3勝4敗5S
KTは2回裏にLGの先発の高卒新人イ・ミンホから3番ロハスの2018年以来2年ぶりとなるシーズン40号本塁打、6番チョ・ヨンホのタイムリーで2点を先制し、先発ペ・ジェソンは6回表まで無失点に抑えた。LGは7回表にKTの2番手ソン・ドンヒョンからチャンスを作ると、代わった3番手チュ・グォンから1番ホン・チャンギの内野ゴロの間に1点を返し、2番オ・ジファンのタイムリーで2-2の同点に追いついた。KTの4番手ユ・ウォンサンは8回表を無失点に抑えた。
KTは8回裏にLGの2番手チョン・ウヨン、3番手チン・ヘスからチャンスを作ると、代わった4番手ソン・ウンボムから5番ムン・サンチョル、途中出場の7番パク・スンウクのタイムリーで3点を勝ち越した。LGの5番手キム・ジヨンは追加点を与えなかった。5番手イ・ボグンは9回表に相手の反撃を断ち、2位KTが勝利した。4位LGでは先発イ・ミンホが7回途中まで2失点に抑えるも打線がつながらなかった。
キウム 12-5 SK (仁川)
(勝)ヤン・ヒョン 8勝3敗2S (敗)チョ・ヨンウ 2勝2敗
(本塁打) キウム : ホ・ジョンヒョプ 7,8,9号、チョン・ビョンウ 8号、パク・チュンテ 4号 SK : キム・ガンミン 11号、パク・ソンハン 1号
キウムは2回表にSKの先発チョ・ヨンウから7番ホ・ジョンヒョプと9番チョン・ビョンウの本塁打で4点を先制し、4回表にホ・ジョンヒョプの2打席連続本塁打、2番キム・ヘェソンのタイムリーで2点を追加した。SKは4回裏にキウムの先発イ・スンホから5番キム・ガンミンの本塁打、8番パク・ソンハンのプロ4年目にしての初本塁打で2点、5回裏にキウムの2番手キム・テフンからキム・ガンミンのタイムリーで2点を返した。3番手ヤン・ヒョンは無失点に抑え、キウムは6回表にSKの2番手キム・ジュハンからチャンスを作ると、代わった3番手イ・テヤンから1番パク・チュンテの本塁打で2点を追加した。
キウムの4番手キム・ソンギは6回裏を無失点に抑えた。キウムは7回表にSKの4番手シン・ジェウンからホ・ジョンヒョプのこの試合3本目の本塁打で1点を追加した。SKは7回裏にキウムの5番手チョ・ソンウンから7番ナム・テヒョクのタイムリーで1点を返した。キウムの6番手アン・ウジンは無失点に抑えた。キウムは8回表にSKの5番手キム・テッキョンから5番イ・ジヨンのタイムリー、代わった6番手キム・ジュオンから6番ラッセルのタイムリーで計2点を追加し、7番手ヤン・ギヒョンは8回裏を無失点に抑えた。
8番手ユン・ジョンヒョンは9回裏に相手の反撃を断ち、3位キウムが勝利し4連敗から脱出した。ヤン・ヒョンはリリーフだけで8勝目。キウム打線ではホ・ジョンヒョプが3安打3本塁打5打点、パク・チュンテが3安打1本塁打2打点と活躍。先発チョ・ヨンウが5回途中6失点で降板した9位SKは4連敗。SK打線ではキム・ガンミンが1本塁打3打点、パク・ソンハンが3安打1本塁打1打点と活躍。
キア 3-14 トゥサン (ソウル・蚕室)
(勝)アルカンタラ 15勝2敗 (敗)ヤン・ヒョンジョン 9勝8敗
(本塁打) トゥサン : チェ・ジュファン 14号
キアは4回表にトゥサンの先発アルカンタラから7番ユ・ミンサンのタイムリーで1点を先制した。トゥサンは4回裏にキアの先発ヤン・ヒョンジョンから8番キム・ジェホの2点タイムリーで逆転した。キアは5回表に4番チェ・ヒョンウの2点タイムリーで3-2と逆転した。トゥサンは6回裏に7番パク・セヒョクのタイムリーで3-3の同点に追いつくと、代わったキアの2番手チャン・ヒョンシクから代打オ・ジェイルへの押し出しの四球、1番ホ・ギョンミンのタイムリーで4点を勝ち越し、3番手キム・ギフンから3番チェ・ジュファンの2試合連続本塁打で2点を追加した。トゥサンの2番手イ・スンジンは無失点に抑えた。
トゥサンは7回裏にキアの4番手ヤン・スンチョルから2番チョン・スビンの犠牲フライで1点を追加し、3番手イ・ヒョンスンは8回表を無失点に抑えた。トゥサンは8回裏にキアの5番手コ・ヨンチャンからパク・セヒョクの犠牲フライ、途中出場の9番の大卒新人ヤン・チャニョルとホ・ギョンミンのタイムリーで4点を追加した。4番手キム・ミンギュは9回表に相手の反撃を断ち、トゥサンが勝利しキアと同率5位に並んだ。7回途中まで3失点に抑えたアルカンタラは15勝目。トゥサン打線ではホ・ギョンミンが3安打5打点、キム・ジェホが3安打2打点と活躍。キアでは先発ヤン・ヒョンジョンが6回途中6失点で降板した。
ハンファ 1-4 ロッテ (釜山・社稷)
(勝)ストレイリー 12勝4敗 (セーブ)キム・ウォンジュン 4勝2敗21S (敗)チョン・ウラム 3勝4敗13S
(本塁打) ロッテ : ハン・ドンヒィ 12号、チョン・ジュヌ 21号
ロッテは2回裏にハンファの先発キム・ミヌから7番ハン・ドンヒィの本塁打で1点を先制した。ハンファは3回表にロッテの先発ストレイリーから1番ノ・スグァンのタイムリーで1-1の同点に追いついた。ハンファの2番手パク・サンウォンは6回裏、3番手キム・ジニョンは7回裏を無失点に抑えた。
ロッテは8回裏にハンファの4番手チョン・ウラムから代打チョン・ジュヌの本塁打で3点を勝ち越した。2番手キム・ウォンジュンは9回表に相手の反撃を断ち、7位ロッテが勝利した。8回を1失点に抑えたストレイリーは12勝目。最下位ハンファは先発キム・ミヌが5回を1失点に抑えるも打線がつながらなかった。
【レギュラーシーズン 順位表】
(10月2日時点)
試合 勝 敗 分 勝率
1.NC 120 74 43 3 .632
2.KT 121 69 51 1 .575
3.キウム 128 72 55 1 .567
4.LG 123 66 54 3 .550
5.トゥサン 123 64 55 4 .538
5.キア 119 64 55 0 .538
7.ロッテ 120 61 58 1 .513
8.サムソン 122 54 66 2 .450
9.SK 124 40 83 1 .325
10.ハンファ 122 38 82 2 .317
(文責 : ふるりん)