3位KT5連勝 キア5位、ロッテ6位浮上
LG 2-4 サムソン (大邱)
(勝)ペク・チョンヒョン 7勝5敗 (セーブ)オ・スンファン 3勝4敗19S (敗)ケリー 7勝7敗
(本塁打) LG : オースティン 16号 サムソン : ク・ジャウク 6号
サムソンは3回裏にLGの先発ケリーから3番ク・ジャウクのタイムリーで1点を先制し、5回裏にク・ジャウクの本塁打で2点、6回裏に8番イ・ジェヒョンのタイムリーで1点を追加した。LGは7回表にサムソンの先発ペク・チョンヒョンから4番オースティンの本塁打で1点を返した。サムソンの2番手ウ・ギュミンは無失点に抑えた。LGの2番手イ・ウチャンは7回裏に追加点を与えなかった。LGは8回表にサムソンの3番手キム・テフンから代打イ・ジェウォンの内野ゴロの間に1点を返した。
LGの3番手の高卒新人パク・ミョングンは8回裏に追加点を与えなかった。サムソンの4番手オ・スンファン(元阪神)は9回表を無失点に抑え、9位サムソンが勝利した。7回途中まで1失点に抑えたペク・チョンヒョンは7勝目。サムソン打線ではク・ジャウクが4安打1本塁打3打点、5番リュ・ジヒョクが3安打と活躍。首位LGでは先発ケリーが6回4失点で降板した。
SSG 4-15 ロッテ (釜山・社稷)
(勝)ハン・ヒョンヒィ 5勝9敗 (敗)オ・ウォンソク 6勝6敗
ロッテは1回裏にSSGの先発オ・ウォンソクから相手のエラー、6番の高卒新人キム・ミンソクの犠牲フライで2点を先制した。SSGは2回表にKTの先発シム・ジェミンから6番ハ・ジェフン(元東京ヤクルト)のタイムリーで1点を返すと、8番オ・テゴンの内野ゴロの間に2-2の同点に追いついた。ロッテは3回裏に5番の新外国人グッドラムのタイムリーで1点を勝ち越した。ロッテは4回裏に3番ユ・ガンナムのタイムリーで1点を追加しオ・ウォンソクをノックアウトすると、代わったSSGの2番手の高卒新人イ・ロウンから4番チョン・ジュヌのタイムリーでもう1点を追加した。ロッテの2番手ハン・ヒョンヒィは5回表まで無失点に抑えた。
ロッテの3番手キム・サンスは6回表を無失点に抑えた。ロッテは6回裏にSSGの3番手イム・ジュンソプからチャンスを作ると、代わったSSGの4番手イ・ゴヌクからチョン・ジュヌのタイムリーで1点を追加した。SSGの5番手コ・ヒョジュンは7回裏に追加点を与えなかった。SSGは8回表にロッテの4番手チェ・ジュニョンから3番カン・ジンソンのタイムリー、4番チェ・ジョンの犠牲フライで2点を返した。ロッテの5番手ク・スンミンは無失点に抑えた。ロッテは8回裏にSSGの6番手ノ・ギョンウンから7番パク・スンウクのタイムリー、代わったSSGの7番手の高卒新人シン・ホンミンから9番チョン・フン、1番ユン・ドンヒィ、2番アン・チホン、ユ・ガンナム、代打イ・ジョンフンのタイムリーで9点を追加した。
ロッテの6番手キム・テウクは9回表を無失点に抑え、ロッテが4連勝で6位に浮上した。ロッテ打線ではチョン・ジュヌが4安打2打点、ユン・ドンヒィとユ・ガンナムが3安打2打点、グッドラムが3安打1打点と活躍。先発オ・ウォンソクが4回途中5失点で降板した2位SSGは3連敗。
KT 9-8 トゥサン (ソウル・蚕室)
(勝)ベンジャミン 12勝5敗 (セーブ)パク・ヨンヒョン 3勝3敗3S (敗)ブランドン 5勝3敗
(本塁打) KT : チャン・ソンウ 9号 トゥサン : ロハス 13号
KTは1回表にトゥサンの先発ブランドンから4番チャン・ソンウの本塁打、7番キム・サンスのタイムリーで4点を先制した。トゥサンは1回裏にKTの先発ベンジャミンから5番キム・ジェファンのタイムリーで2点、2回裏に2番キム・ジェホのタイムリーで1点を返した。KTは3回表にチャン・ソンウのタイムリーで1点を追加した。KTは5回表に3番アルフォードのタイムリーで1点を追加しブランドンをノックアウトすると、代わったトゥサンの2番手チェ・ウォンジュンからチャン・ソンウのタイムリーでもう1点を追加した。
トゥサンは5回裏に6番カン・スンホのタイムリーで1点を返した。KTは6回表に2番ペ・ジョンデのタイムリーで1点を追加した。トゥサンは6回裏にKTの2番手キム・ヨンヒョンからチャンスを作ると、代わったKTの3番手ソン・ドンヒョンからキム・ジェホの犠牲フライで1点を返した。トゥサンの3番手キム・ミョンシンは7回表、4番手パク・チグクは8回表に追加点を与えなかった。トゥサンの5番手イ・ビョンホンは9回表から登板した。KTは9回表にトゥサンの6番手チョン・チョルォンから代打キム・ジュンテのタイムリーで1点を追加した。
トゥサンは9回裏にKTの4番手チュ・グォンから3番ロハスの本塁打、代わったKTの5番手パク・ヨンヒョンから7番キム・インテと代打パク・チュニョンのタイムリーで計3点を返したが、3位KTが勝利し5連勝となった。5回を4失点に抑えたベンジャミンは12勝目。KT打線ではチャン・ソンウが4安打1本塁打5打点、ペ・ジョンデが3安打1打点と活躍。先発ブランドンが4回7失点で降板したトゥサンは5連敗で7位に後退した。
ハンファ 9-10 NC (昌原)
(勝)イ・ヨンチャン 4勝3敗15S (敗)キム・ギュヨン 1敗
(本塁打) ハンファ : チェ・ウンソン 14号 NC : ソン・アソプ 5号
NCは1回裏にハンファの先発の高卒新人キム・ソヒョンから4番マーティンのタイムリーで1点を先制した。ハンファは2回表にNCの先発シン・ミンヒョクから8番パク・サンオンのタイムリーで1-1の同点に追いついた。NCは2回裏に1番ソン・アソプのタイムリーなどで2点を勝ち越した。ハンファは3回表に3番ノ・シファンのタイムリーで1点を返した。ハンファは5回表に2番ウィリアムスのタイムリーで3-3の同点に追いつくと、代わったNCの2番手イ・ヨンジュンから3番キム・インファンの犠牲フライで4-3と逆転した。NCは5回裏にハンファの2番手ハン・スンジュから9番キム・ジュウォンの2点タイムリーで5-4と逆転した。
ハンファの3番手イ・チュンホは6回裏に追加点を与えなかった。ハンファは7回表にウィリアムスのタイムリーで5-5の同点に追いつくと、代わったNCの3番手リュ・ジヌクからノ・シファンのタイムリー、4番チェ・ウンソンの本塁打で8-5と逆転した。NCは7回裏にハンファの4番手カン・ジェミンから1番ソン・アソプのタイムリーで2点を返した。ハンファは8回表にNCの4番手イム・ジョンホからウィリアムスのタイムリーで1点を追加した。NCの5番手ハ・ジュニョンは9回表に追加点を与えなかった。NCは9回裏にハンファの5番手チョン・ウラムからソン・アソプの本塁打で9-9の同点に追いつき、試合は延長戦に突入した。
NCの6番手イ・ヨンチャンは10回表を無失点に抑えた。4位NCは10回裏にハンファの6番手キム・ギュヨンから途中出場の7番キム・スユンのタイムリーでサヨナラ勝ちし、引き分け1つを挟んでの3連敗から脱出した。NC打線ではソン・アソプが3安打1本塁打5打点と活躍。8位ハンファは引き分け1つを挟んでの連勝が3で止まった。ハンファ打線ではウィリアムスが3安打3打点と活躍。
キウム 4-8 キア (光州)
(勝)イム・ギヨン 3勝1敗2S (敗)キム・ソンジン 1勝2敗
(本塁打) キウム : ソン・ソンムン 4号 キア : ソクラテス 14,15号
キアは2回裏にキウムの先発チャン・ジェヨンから6番ソクラテスのタイムリーで1点を先制した。キウムは3回表にキアの先発パノーニから1番イ・ヨンギュのタイムリーで1-1の同点に追いついた。キアは3回裏に4番ナ・ソンボムのタイムリーで1点を勝ち越し、6回裏にソクラテスの本塁打で1点を追加した。キウムの2番手イ・ミョンジョンは7回裏に追加点を与えなかった。キウムは8回表にキアの2番手イム・ギヨンから5番ソン・ソンムンの本塁打で4-2と逆転した。
キアは8回裏にキウムの3番手キム・ソンジンからソクラテスの2打席連続本塁打で5-4と逆転し、代わったキウムの4番手ムン・ソンヒョンから1番パク・チャンホと3番キム・ドヨンのタイムリーで3点を追加した。キウムの5番手ハ・ヨンミンは追加点を与えなかった。キアの3番手チョン・ヘヨンは9回表を無失点に抑え、キアが勝利し5位に浮上した。キア打線ではソクラテスが3安打2本塁打4打点と活躍。最下位キウムではリリーフが機能しなかった。
【レギュラーシーズン 順位表】
(8月17日時点)
試合 勝 敗 分 勝率
1.LG 101 62 37 2 .626
2.SSG 100 55 44 1 .556
3.KT 103 56 45 2 .554
4.NC 100 51 47 2 .520
5.キア 96 47 47 2 .500
6.ロッテ 101 50 51 0 .495
7.トゥサン 100 49 50 1 .495
8.ハンファ 100 41 53 6 .436
9.サムソン 103 43 59 1 .422
10.キウム 110 43 64 3 .402
(文責 : ふるりん)