3月30日、示範競技全日程が終了した。4月3日、2021年レギュラーシーズンが開幕する。
NC 3-3 ロッテ (釜山・社稷)
(本塁打) ロッテ : チュ・ジェヒョン 1号
NCは1回表にロッテの先発チェ・ヨンファンから4番ヤン・ウィジの犠牲フライで1点を先制した。ロッテは1回裏にNCの先発キム・ヨンギュから4番イ・デホ(元福岡ソフトバンク)の犠牲フライで1-1の同点に追いついた。NCは3回表に3番ナ・ソンボムのタイムリーで1点を勝ち越し、2番手リュ・ジヌクは3回裏を無失点に抑えた。NCは4回表にロッテの2番手キム・デウから8番モ・チャンミンのタイムリーで1点を追加し、3番手キム・ゴンテは4回裏を無失点に抑えた。ロッテの3番手キム・ユヨンと4番手イ・インボクは5回表を無失点に抑えた。NCの4番手イ・スンホンと5番手ホン・ソンミンは5回裏を無失点に抑えた。
ロッテの5番手パク・チンヒョンは6回表、NCの6番手ムン・ギョンチャンは6回裏、ロッテの6番手ク・スンミンは7回表を無失点に抑えた。NCの7番手キム・ジンソンは7回裏から登板した。ロッテの7番手チェ・ジュニョンは8回表を無失点に抑えた。ロッテは8回裏にNCの8番手イム・ジョンホからチャンスを作ると、代わった9番手イム・チャンミンから途中出場の5番チュ・ジェヒョンの本塁打で3-3の同点に追いついた。ロッテの8番手キム・ウォンジュンは9回表、NCの10番手ウォン・ジョンヒョンは9回裏を無失点に抑え、試合は引き分けで終了した。
トゥサン 6-5 サムソン (大邱)
(勝)チェ・ウォンジュン 1勝 (敗)ペク・チョンヒョン 1敗
(本塁打) トゥサン : ヤン・ソックァン 1号
トゥサンの先発チェ・ウォンジュンは2回裏まで無失点に抑えた。トゥサンは3回表にサムソンの先発ペク・チョンヒョンから2番フェルナンデスのタイムリーで1点を先制し、4回表に6番パク・セヒョクと7番オ・ジェウォンのタイムリー、8番キム・ジェホの犠牲フライで3点を追加した。サムソンは4回裏にトゥサンの2番手キム・ミンギュから5番イ・ウォンソクのタイムリーで1点を返し、2番手キム・ユンスは5回表を無失点に抑えた。サムソンは5回裏にトゥサンの3番手ナム・ホ(LGより移籍)から2番カン・ハヌルの併殺打の間に1点を返した。トゥサンは6回表にサムソンの3番手イ・スンヒョンから5番ヤン・ソックァンの本塁打で1点を追加した。
サムソンの4番手チャン・ピルジュンは7回表を無失点に抑えた。トゥサンの4番手ホン・ゴンヒィは7回裏まで無失点に抑えた。トゥサンは8回表にサムソンの5番手シム・チャンミンからダブルスチールの間に1点を追加し、5番手イ・スンジンは8回裏を無失点に抑えた。サムソンの6番手オ・スンファン(元阪神)は9回表を無失点に抑えた。サムソンは9回裏にトゥサンの6番手キム・ガンニュルから代打ソン・ジュンソクのタイムリー、相手のエラーなどで3点を返したがトゥサンが勝利した。トゥサン打線ではヤン・ソックァンが3安打1本塁打1打点、サムソン打線では9番キム・ホジェが3安打と活躍。
KT 6-3 キア (光州)
(勝)デスパイネ 1勝 (セーブ)キム・ジェユン 1S (敗)メンデン 1勝1敗
(本塁打) KT : カン・ベッコ 1,2号
KTは1回表にキアの先発の新外国人メンデンから4番カン・ベッコの本塁打で2点を先制した。KTの先発クエバスは肩に違和感を覚え一球も投げられず降板した。キアは1回裏にKTの2番手アン・ヨンミョンから4番チェ・ヒョンウのタイムリーで1点を返した。KTの3番手ハ・ジュンホは2回裏を無失点に抑えた。KTは5回表に3番の新外国人アルモンテ(元中日)、カン・ベッコの本塁打で4点を追加した。キアの2番手の高卒新人チャン・ミンギは6回表まで無失点に抑えた。
キアは6回裏にKTの4番手デスパイネから6番リュ・ジヒョクのタイムリーで1点を返し、3番手の高卒新人イ・スンジェは7回表を無失点に抑えた。キアは8回裏にKTの5番手チョ・ヒョヌから代打ナ・ジュファンのタイムリーで1点を返した。この回途中から登板したKTの6番手チュ・グォンは無失点に抑えた。キアの4番手の高卒新人イ・ウィリは9回表まで無失点に抑えた。KTの7番手キム・ジェユンは9回裏を無失点に抑え、KTが勝利した。KT打線ではカン・ベッコが2本塁打4打点と活躍。
SSG 3-2 LG (ソウル・蚕室)
(勝)パク・チョンフン 1勝 (セーブ)チェ・ミンジュン 1敗1S (敗)キム・ユンシク 1敗
(本塁打) SSG : パク・ソンハン 1号
LGの先発イム・チャンギュは2回表まで無失点に抑えた。SSGの先発パク・チョンフンは4回裏まで無失点に抑えた。SSGは5回表にLGの2番手キム・ユンシクから9番パク・ソンハンの本塁打、2番ロマック(元横浜DeNA)のタイムリーで3点を先制した。SSGの2番手オ・ウォンソクは5回裏、LGの3番手キム・デヒョンは6回表、SSGの3番手キム・テッキョンは6回裏、LGの4番手チェ・ソンフンは7回表、SSGの4番手チョ・ヨンウは7回裏を無失点に抑えた。
LGの5番手イ・サンギュは8回表SSGの5番手キム・セヒョンは8回裏、LGの6番手コ・ウソクは9回表を無失点に抑えた。LGは9回裏にSSGの6番手ソ・ジニョンから7番シン・ミンジェのタイムリーで1点を返し、代わったSSGの7番手チェ・ミンジュンから途中出場の8番キム・ジェソンへの押し出しの四球でもう1点を返したが、新球団SSGが逃げ切り示範競技チーム史上初勝利をあげた。
キウム 2-9 ハンファ (大田)
(勝)パク・チュホン 2勝 (敗)スミス 1敗
(本塁打) ハンファ : パク・チョンヒョン 2号
ハンファは1回裏にキウムの先発の新外国人スミスから3番ハ・ジュソクのタイムリー、4番の新外国人ヒーリーの犠牲フライで3点を先制した。キウムは2回表にハンファの先発パク・チュホンから5番の新外国人フレイタスのタイムリーで1点を返した。ハンファは3回裏に2番パク・チョンヒョンの本塁打で2点を追加した。キウムは4回表にハンファの2番手キム・イファンから6番ホ・ジョンヒョプのタイムリーで1点を返した。ハンファの3番手ユン・デギョンは5回表、キウムの2番手キム・ソンミンは5回裏、ハンファの4番手キム・ジヌクは6回表を無失点に抑えた。
ハンファは6回裏にキウムの3番手ヤン・ヒョンから7番キム・ミンハのタイムリーで1点を追加し、5番手イム・ジュンソプは7回表を無失点に抑えた。キウムの4番手キム・テフンと5番手の高卒新人チャン・ジェヨンは7回裏を無失点に抑えた。ハンファの6番手ソ・ギュンと7番手ユン・ホソルは8回表を無失点に抑えた。ハンファは8回裏にキウムの6番手オ・ジュウォンからチャンスを作ると、代わった7番手キム・ソンギから途中出場の8番ホ・グァンフェへの押し出しの四球、9番ユ・ジャンヒョクのタイムリーで3点を追加した。ハンファの8番手チョン・ウラムは9回表を無失点に抑え、ハンファが勝利した。
(文責 : ふるりん)