レギュラーシーズン（8.18）　結果

2位SSG4連敗

　ＮＣ－トゥサン（ソウル・蚕室）は雨天中止。

ＬＧ　８－４　ＳＳＧ　　（仁川）

（勝）ペク・スンヒョン　１勝１Ｓ　　（敗）チェ・ミンジュン　４勝３敗１Ｓ

（本塁打）　ＬＧ　：　ムン・ボギョン　７号、チョン・ジュヒョン　１号、キム・ミンソン　６号　　ＳＳＧ　：　チェ・ジュファン　１７号

　ＳＳＧは4回裏にＬＧの先発チェ・ウォンテから4番チェ・ジュファンの本塁打で3点を先制した。ＳＳＧの先発マッカーティは6回表まで無失点に抑えた。ＳＳＧは6回裏に5番カン・ジンソンの犠牲フライで1点を追加した。ＬＧは7回表にＳＳＧの2番手ムン・スンウオンから9番パク・ヘミンのタイムリーで1点を返すと、さらに代わったＳＳＧの3番手コ・ヒョジュンから7番パク・トンウォンのタイムリーでもう1点を返した。さらにこの回代わったＳＳＧの4番手ノ・ギョンウンから相手のエラーで4-4の同点に追いついた。ＬＧの2番手ハム・トクチュは8回裏、ＳＳＧの5番手ソ・ジニョンは9回表、ＬＧの3番手コ・ウソクは9回裏を無失点に抑え、試合は延長戦に突入した。

　ＬＧの4番手ユ・ヨンチャンは10回裏、5番手ペク・スンヒョンは11回裏を無失点に抑えた。ＬＧは12回表にＳＳＧの6番手チェ・ミンジュンから5番ムン・ボギョンと途中出場の7番チョン・ジュヒョンの本塁打で3点を追加すると、代わったSSGの7番手の高卒新人イ・ロウンから途中出場の8番キム・ミンソンの本塁打でもう1点を追加した。ＬＧの6番手キム・ジンソンは12回裏を無失点に抑え、首位ＬＧが勝利した。ペク・スンヒョンはプロ9年目にして初勝利。ＬＧ打線では4場オースティンが3安打と活躍。2位ＳＳＧは4連敗。

ＫＴ　６－１１　ハンファ　　（大田）

（勝）ムン・ドンジュ　８勝７敗　　（敗）イ・ソヌ　２敗

（本塁打）　ＫＴ　：　オ・ユンソク　２号、チャン・ジュヌォン　１号、パク・ピョンホ　１０号　　ハンファ　：　チェ・ウンソン　１５号

　ＫＴは2回表にハンファの先発ムン・ドンジュからオ・ユンソクのホームスティールで先制した。ハンファは2回裏にＫＴの先発イ・ソヌから9番イ・ドユンの内野ゴロの間に1-1の同点に追いつくと、2番ウィリアムスのタイムリーで2-1と逆転した。ＫＴは3回表に4番アルフォードのタイムリーで2-2の同点に追いつき、4回表に7番オ・ユンソクの本塁打で4-2と逆転した。ハンファは4回裏に1番の高卒新人ムン・ヒョンビンの犠牲フライ、3番ノ・シファンのタイムリーで5-4と逆転しイ・ソヌをノックアウトすると、代わったＫＴの2番手イ・チェホから4番チェ・ウンソンの2試合連続本塁打で3点を追加した。ＫＴは6回表にハンファの2番手キム・ボムスから9番チャン・ジュヌォンの本塁打で1点を返した。

　ＫＴの3番手ハ・ジュンホは6回裏途中まで追加点を与えなかった。ハンファの3番手チャン・シファンは7回表を無失点に抑えた。ハンファは7回裏にＫＴの4番手キム・ミンから6番イ・ジニョンと7番チャン・ジンヒョクのタイムリーで2点を追加した。ＫＴは8回表にハンファの4番手イ・チュンホから代打パク・ピョンホの本塁打で1点を返した。ハンファは8回裏にＫＴの5番手パク・セジンからチェ・ウンソンのタイムリーで1点を追加した。ハンファの5番手キム・ギュヨンは9回表を無失点に抑え、8位ハンファが勝利した。5回を4失点に抑えたムン・ドンジュは8勝目。ハンファ打線ではチェ・ウンソンが1本塁打4打点、ウィリアムスとチャン・ジンヒョクが3安打1打点、5番キム・テヨンが3安打と活躍。先発イ・ソヌが4回途中7失点で降板した3位ＫＴは連取が5で止まった。

キア　２－１２　サムソン　　（大邱）

（勝）ワイドナー　５勝３敗　　（敗）ユン・ヨンチョル　７勝５敗

（本塁打）　サムソン　：　ク・ジャウク　７号、ピレラ　１１号

　サムソンは4回裏にキアの先発の高卒新人ユン・ヨンチョルから3番ク・ジャウクの2試合連続本塁打、6番ピレラ（元広島）のタイムリーで2点を先制した。サムソンは5回裏にキアの2番手キム・ユシンからク・ジャウクと4番カン・ミンホのタイムリー、ピレラの本塁打、9番キム・ジチャンのタイムリーで7点を追加した。サムソンの先発の新外国人ワイドナーは6回表まで無失点に抑えた。キアの3番手キム・ジェヨルは6回裏まで追加点を与えなかった。キアは7回表にサムソンの2番手チャン・ピルジュンから7番イ・チャンジンと2番チェ・ウォンジュンのタイムリーで2点を返した。

　サムソンは7回裏にキアの4番手チャン・ヒョンシクから代打キム・ドンヨプとカン・ミンホのタイムリーで2点を追加した。サムソンの3番手イ・ジェイクは8回表を無失点に抑えた。サムソンは8回裏にキアの5番手パク・チュンピョから途中出場の8番キム・ヨンウンの内野ゴロの間に1点を追加した。サムソンの4番手キム・ソジュンは9回表を無失点に抑え、9位サムソンが勝利した。ワイドナーはＮＣからの移籍後初勝利。サムソン打線ではピレラが4安打1本塁打4打点、ク・ジャウクが1本塁打3打点、2番キム・ソンユンが3安打と活躍。先発ユン・ヨンチョルが4回2失点で降板したキアは6位に後退。キア打線では1番パク・チャンホが3安打と活躍。

ロッテ　４－５　キウム　　（ソウル・高尺）

（勝）キム・ソンジン　２勝２敗　　（セーブ）イム・チャンミン　１勝２敗１９Ｓ　　（敗）ハン・ヒョンヒィ　５勝１０敗

（本塁打）　ロッテ　：　アン・チホン　６号、チョン・ジュヌ　１３号　　キウム　：　イ・ジュヒョン　３号

　ロッテは3回表にキウムの先発マッキニーから5番アン・チホンの本塁打で2点を先制した。キウムは4回裏にロッテの先発バーンズから8番チョン・ビョンウのタイムリーで1点を返し、5回裏に4番キム・ヒィジプのタイムリーで2-2の同点に追いついた。ロッテは6回表にキウムの2番手イ・ミョンジョンから7番チョン・ボグンの犠牲フライで1点を勝ち越した。キウムの3番手キム・ジェウンは7回表に追加点を与えなかった。ロッテの2番手キム・サンスは7回裏を無失点に抑えた。

　ロッテは8回表にキウムの4番手キム・ソンジンから4番チョン・ジュヌの本塁打で1点を追加した。キウムは8回裏にロッテの3番手ハン・ヒョンヒィから7番イ・ジュヒョンの本塁打で5-4と逆転した。キウムの5番手イム・チャンミンは9回表を無失点に抑え、最下位キウムが勝利した。ロッテは連勝が4で止まり7位に後退した。