レギュラーシーズン（8.16）　結果

3位KT4連勝　　5位トゥサン4連敗

ＬＧ　６－３　サムソン　　（大邱）

（勝）イ・ジョンヨン　５勝１敗３Ｓ　　（セーブ）コ・ウソク　５勝３敗２３Ｓ　　（敗）イ・サンミン　２勝１敗

（本塁打）　ＬＧ　：　パク・トンウォン　１８号、キム・ヒョンス　５号　　サムソン　：　キム・ソンユン　２号

　サムソンは1回裏にＬＧの先発イ・ジョンヨンから4番カン・ミンホの内野ゴロの間に1点を先制した。ＬＧは2回表にサムソンの先発ブキャナン（元東京ヤクルト）から7番パク・トンウォンの内野ゴロの間に1-1の同点に追いついた。サムソンの2番手イ・スンヒョン（背番号20）は5回表まで無失点に抑えた。サムソンは5回裏に2番キム・ソンユンの犠牲フライで2-1と勝ち越した。ＬＧは6回表にサムソンの3番手イ・サンミンからチャンスを作ると、代わったサムソンの4番手キム・デウからパク・トンウォンの満塁本塁打で5-2と逆転した。ＬＧの2番手キム・ジンソンは7回裏を無失点に抑えた。

　ＬＧは8回表にサムソンの5番手チャン・ピルジュンから3番キム・ヒョンスの本塁打で1点を追加した。サムソンは8回裏にＬＧの3番手ペク・スンヒョンからキム・ソンユンの本塁打で1点を返した。サムソンの6番手キム・ソジュンは9回表に追加点を与えなかった。ＬＧの4番手コ・ウソクは9回裏を無失点に抑え、首位ＬＧが勝利した。6回を2失点に抑えたイ・ジョンヨンは5勝目。ＬＧ打線ではパク・トンウォンが1本塁打5打点、4番オースティンが3安打と活躍。9位サムソンでは打線がつながらなかった。サムソン打線ではキム・ソンユンが3安打1本塁打2打点と活躍。

ＳＳＧ　４－７　ロッテ　　（釜山・社稷）

（勝）キム・サンス　４勝１敗１Ｓ　　（セーブ）キム・ウォンジュン　５勝３敗２３Ｓ　　（敗）イム・ジュンソプ　１敗　

（本塁打）　ＳＳＧ　：　カン・ジンソン　３号　　ロッテ　：　チョン・ジュヌ　１２号、キム・ミンソク　３号

　ロッテは1回裏にＳＳＧの先発パク・チョンフンから5番イ・ジョンフンの内野ゴロの間に1点を先制した。ＳＳＧは2回表にロッテの先発の新外国人ウィルカーソン（元阪神）から相手のエラー、8番カン・ジンソンの内野ゴロの間に2-1と逆転した。ロッテは5回裏に4番チョン・ジュヌの2試合連続本塁打で4-2と逆転した。ＳＳＧは6回表にカン・ジンソンの本塁打で1点を返すと、代わったロッテの2番手キム・サンスから2番キム・ソンヒョンのタイムリーで4-4の同点に追いついた。ロッテは6回裏にＳＳＧの2番手イム・ジュンソプからチャンスを作ると、代わったＳＳＧの3番手チェ・ミンジュンから9番チョン・ボグンのタイムリーで5-4と勝ち越した。

　ロッテの3癌手ク・スンミンは7回表を無失点に抑えた。ロッテは7回裏にＳＳＧの4番手ムン・スンウォンから3番の高卒新人キム・ミンソクの本塁打、5番アン・グォンスのタイムリーで2点を追加した。ロッテの4番手チェ・ジュニョンは8回表を無失点に抑えた。ＳＳＧの5番手の高卒新人イ・ロウンは8回裏まで追加点を与えなかった。ロッテの5番手キム・ウォンジュンは9回表を無失点に抑え、7位ロッテが勝利し3連勝となった。2位ＳＳＧでは打線がつながらなかった。ＳＳＧ打線ではカン・ジンソンが4安打1本塁打2打点と活躍。

ＫＴ　５－２　トゥサン　　（ソウル・蚕室）

（勝）オム・サンベク　７勝６敗　　（セーブ）キム・ジェユン　３勝２敗２１Ｓ　　（敗）キム・ドンジュ　２勝５敗

（本塁打）　ＫＴ　：　ペ・ジョンデ　１号　　トゥサン　：　キム・ジェホ　１号

　ＫＴは2回表にトゥサンの先発キム・ドンジュから8番キム・サンスのタイムリー、9番ペ・ジョンデの本塁打で4点を先制した。ＫＴの先発オム・サンベクは6回裏まで無失点に抑えた。トゥサンの2番手キム・ガンニュルは7回表、3番手イ・ビョンホンは8回表に追加点を与えなかった。トゥサンは8回裏にＫＴの2番手ソン・ドンヒョンから代打キム・ジェホの本塁打で1点を返した。

　ＫＴの3番手パク・ヨンヒョンは無失点に抑えた。ＫＴは9回表にトゥサンの4番手キム・ミンギュから相手の暴投で1点を追加した。トゥサンは9回裏にＫＴの4番手チュ・グォンから6番ヤン・ソックァンのタイムリーで1点を返したが、ＫＴの5番手キム・ジェユンは無失点に抑え3位ＫＴが勝利し4連勝となった。オム・サンベクは7勝目。先発キム・ドンジュが6回4失点で降板した5位トゥサンは4連敗。

ハンファ　４－３　ＮＣ　　（昌原）

（勝）イ・テヤン　２勝　　（セーブ）パク・サンウォン　５勝１敗１０Ｓ　　（敗）キム・シフン　４勝２敗３Ｓ

　ＮＣは1回表にハンファの先発イ・テヤンから3番ノ・シファンの犠牲フライで1点を先制した。ハンファは1回裏にＮＣの先発チェ・ソンヨンから3番パク・コヌの犠牲フライで1-1の同点に追いついた。ハンファは6回表にＮＣの2番手キム・シフンから6番イ・ジニョンのタイムリーで1点を勝ち越し、2番手チュ・ヒョンサンは6回裏、3番手キム・ボムスは7回裏を無失点に抑えた。ハンファは8回表にＮＣの3番手キム・ヨンギュから途中出場の5番チャン・ジンヒョクのタイムリーで1点を追加し、4番手チャン・シファンは8回裏を無失点に抑えた。

　ハンファは9回表にＮＣの4番手キム・テヒョンから2番ウィリアムスのタイムリーで1点を追加した。ＮＣは9回裏にハンファの5番手パク・サンウォンからパク・コヌのタイムリーで1点を返し、5番クォン・ヒィドンの内野ゴロの間にもう1点を返したが、8位ハンファが勝利し引き分け1つを挟み3連勝となった。5回を1失点に抑えたイ・テヤンは2勝目。4位ＮＣは引き分け1つを挟み3連敗。

キウム　３－１１　キア　　（光州）

（勝）イ・ウィリ　１０勝６敗　　（敗）チョン・チャンホン　２勝８敗

　キアは1回裏にキウムの先発チョン・チャンホンから5番チェ・ヒョンウの犠牲フライで1点を先制し、2回裏に8番キム・テグンと2番パク・チャンホのタイムリーなどで3点、3回裏にキム・テグンのタイムリーで1点、4回裏にキウムの2番手パク・スンジュから相手のエラーで1点、5回裏にキウムの3番手ヤン・ヒョンから相手のエラー、パク・チャンホのタイムリーで3点を追加した。キウムは6回表にキアの先発イ・ウィリから5番ソン・ソンムンのタイムリーで1点を返した。キアの2番手パク・チュンピョは7回表を無失点に抑えた。キアは7回裏にキウムの4番手ユン・ソグォンからパク・チャンホのタイムリーで1点を追加した。

　キアの3番手キム・ユシンは8回表を無失点に抑えた。キアは8回裏にキウムの5番手ハ・ヨンミンから途中出場の8番ハ・ジュンスのタイムリーで1点を追加した。キウムは9回主tにキアの4番手キム・ジェヨルから途中出場の9番キム・シアンのタイムリーなどで2点を返したが、6位キアが勝利した。6回を1失点に抑えたイ・ウィリは2年連続でシーズン10勝を達成。キア打線ではパク・チャンホが4安打2打点、キム・テグンが3安打2打点、7番イ・チャンジンが3安打と活躍。最下位キウムでは先発チョン・チャンホンが3回5失点で降板した。