首位SSG5連勝 9位ハンファ4連勝
サムソン 10-13 SSG (仁川)
(勝)ノ・ギョンウン 6勝2敗2S (セーブ)ソ・ジニョン 1勝23S (敗)イ・スンヒョン(背番号20) 2勝3敗
(本塁打) サムソン : カン・ミンホ 9号 SSG : チュ・シンス 6号、チェ・ジフン 2号、チェ・ジュファン 13号、チェ・ジョン 19号
SSGは1回裏にサムソンの先発チェ・チェフンから1番チュ・シンスの2試合連続の先頭打者本塁打で1点を先制した。サムソンは3回表にSSGの先発エリアスから4番カン・ミンホのタイムリーで1-1の同点に追いついた。サムソンは5回表に6番キム・テグンへの押し出しの四球、7番キム・ジチャンへの押し出しの死球、8番チョ・ミンソンのタイムリー、相手のエラーで5点を勝ち越した。SSGは5回裏に2番チェ・ジフンの本塁打、代わったサムソンの2番手キム・デウから代打チェ・ジュファンの満塁本塁打で7-6と逆転した。SSGの2番手イム・ジュンソプは6回表を無失点に抑えた。サムソンの3番手キム・テフンは6回裏に追加点を与えなかった。サムソンは7回表にSSGの4番手ノ・ギョンウンから4番カン・ミンホの本塁打で7-7の同点に追いついた。
SSGは7回裏にサムソンの4番手イ・スンヒョンから3番チェ・ジョンの3試合連続本塁打、7番チェ・ジュヌ、9番キム・ミンシク、1番チュ・シンス、チェ・ジフンのタイムリーなどで6点を勝ち越した。サムソンは8回表にSSGの5番手の高卒新人イ・ロウンから2番キム・ドンヨプの犠牲フライ、3番ピレラ(元広島)のタイムリーで3点を返した。SSGの6番手ムン・スンウォン、7番手ソ・ジニョンは9回裏まで無失点に抑え、首位SSGが勝利し5連勝となった。SSG打線ではチュ・シンスが4安打1本塁打2打点、チェ・ジフンが3安打1本塁打3打点、4番エレディアが3安打と活躍。最下位サムソンは5連敗。サムソン打線では1番キム・ヒョンジュンが3安打と活躍。
ロッテ 1-9 LG (ソウル・蚕室)
(勝)プルトコ 10勝 (敗)バーンズ 4勝4敗
(本塁打) LG : ソン・ホヨン 1号
LGは2回裏にロッテの先発バーンズから9番ソン・ホヨンの本塁打で3点を先制し、3回裏にロッテの2番手ハン・ドンヒィから6番ムン・ボギョンと7番キム・ミンソンのタイムリーで3点、4回裏にロッテの3番手キム・ジヌクから3番キム・ヒョンスの内野ゴロの間などに2点を追加した。LGの先発プルトコは6回表まで無失点に抑えた。LGは6回裏にロッテの4番手チン・スンヒョンから相手のエラーで1点を追加した。LGの2番手キム・ジンソンは7回表を無失点に抑えた。
ロッテは8回表にLGの3番手イ・サンギュから2番ユン・ドンヒィのタイムリーで1点を返した。LGの4番手イ・ウチャンは無失点に抑えた。ロッテの5番手チェ・イジュンは8回裏まで追加点を与えなかった。LGの5番手チェ・ドンファンは9回表を無失点に抑え、2位LGが勝利した。プルトコは2022年に続き2年連続でシーズン10勝を達成。LG打線では2番ムン・ソンジュが3安打と活躍。4位ロッテでは先発バーンズが3回途中4失点で降板した。ロッテ打線ではユン・ドンヒィが3安打1打点と活躍。
ハンファ 7-1 NC (昌原)
(勝)ムン・ドンジュ 4勝5敗 (敗)イ・ヨンジュン 3勝4敗
(本塁打) ハンファ : キム・インファン 4号
ハンファは1回表にNCの先発イ・ヨンジュンから3番ノ・シファンのタイムリー、相手のエラーで4点を先制し、2回表にNCの2番手ソン・ミョンギから2番キム・インファンの本塁打で2点、3回表に8番クォン・グァンミンのタイムリーで1点を追加した。NCの2番手ハ・ジュニョンは6回表、NCの3番手チョ・ミンソクは7回表、4番手キム・シフンは8回表に追加点を与えなかった。
ハンファの先発ムン・ドンジュは8回裏まで無失点に抑えた。NCの5番手ぺ・ミンソは9回表に追加点を与えなかった。NCは9回裏にハンファの2番手イ・テヤンから途中出場の代打ユン・ヒョンジュンのタイムリーで1点を返したが、9位ハンファが勝利し4連勝となった。ムン・ドンジュは4勝目。ハンファ打線ではキム・インファンが3安打1本塁打2打点と活躍。先発イ・ヨンジュンが2回途中5失点で降板した3位NCは4連敗。
トゥサン 2-4 キウム (ソウル・高尺)
(勝)フラード 7勝5敗 (セーブ)イム・チャンミン 1勝1敗11S (敗)ブランドン 1敗
(本塁打) キウム : キム・ヘェソン 4号
キウムは3回裏にトゥサンの先発の新外国人ブランドンから4番イ・ヒョンジョンのタイムリーで2点を先制した。トゥサンは5回表にキウムの先発フラードから1番チョン・スビンのタイムリーで1点を返した。トゥサンの2番手パク・チグクは7回裏に追加点を与えなかった。キウムは8回裏にトゥサンの3番手イ・ヨンハから2番キム・ヘェソンの本塁打、代わったトゥサンの4番手パク・チョンスから5番イ・ウォンソクのタイムリーで計2点を追加した。
トゥサンは9回表に相手のエラーで1点を返した。キウムの2番手イム・チャンミンは9回表途中から登板し無視店に抑え、キウムが勝利し5位に浮上した。9回途中まで2失点に抑えたフラードは7勝目。キウム打線ではキム・ヘェソンが3安打1本塁打2打点、3番イ・ジョンフが3安打と活躍。先発ブランドンが6回を2失点に抑えるもトゥサンは6位に後退した。
KT 1-4 キア (光州)
(勝)ヤン・ヒョンジョン 4勝4敗 (セーブ)チェ・ジミン 2勝2敗2S (敗)オム・サンベク 3勝6敗
(本塁打) キア : シン・ボムス 2号
キアは3回裏にKTの先発オム・サンベクから8番シン・ボムスの本塁打で1点を先制した。KTは5回表にキアの先発ヤン・ヒョンジョンから3番アルフォードの犠牲フライで1-1の同点に追いついた。キアは5回裏に1番キム・ドヨンと2番イ・ウソンのタイムリーで2点を勝ち越した。KTの2番手チュ・グォンは7回裏に追加点を与えなかった。キアの2番手イム・ギヨンは8回表まで無失点に抑えた。
キアは8回裏にKTの3番手ソン・ドンヒョンからチャンスを作ると、代わったKTの4番手チョン・ヨンジュから相手の暴投で1点を追加した。キアの3番手チョン・サンヒョンと4番手チェ・ジミンは9回表を無失点に抑え、8位キアが勝利し3連敗から脱出した。6回を1失点に抑えた先発ヤン・ヒョンジョンは4勝目。先発オム・サンベクは6回を3失点に抑えるも7位KTは連勝が4で止まった。KT打線では1番キム・サンスが3安打と活躍。
【レギュラーシーズン 順位表】
(6月24日時点)
試合 勝 敗 分 勝率
1.SSG 68 43 24 1 .642
2.LG 70 42 26 2 .618
3.NC 66 35 30 1 .538
4.ロッテ 65 33 32 0 .508
5.キウム 71 33 36 2 .478
6.トゥサン 66 31 34 1 .477
7.KT 67 30 35 2 .462
8.キア 64 29 34 1 .460
9.ハンファ 68 27 37 4 .422
10.サムソン 67 26 41 0 .388
(文責 : ふるりん)