SSG、ロッテ4連勝
ＬＧ ６－７ ハンファ （大田）
（勝）パク・サンウォン １勝 （敗）チョン・ウヨン ３敗
（本塁打） ＬＧ ： ムン・ソンジュ １号
ハンファの先発イ・テヤンは2回表まで無失点に抑えた。ハンファは2回裏にＬＧの先発カン・ヒョジョンから7番チョン・ウヌォンと8番パク・サンオンのタイムリーで2点を先制し、代わったＬＧの2番手イ・ウチャンから9番オ・ソンジンのタイムリーで2点を追加した。ＬＧは3回表にハンファの2番手の高卒新人キム・ソヒョンから4番の新外国人オースティンのタイムリーで1点、5回表にハンファの3番手チョン・ウラムから2番ムン・ソンジュの本塁打で2点を返し、3番手ユ・ヨンチャンは5回裏途中まで追加点を与えなかった。ＬＧは6回表にハンファの4番手ハン・スンジュから途中出場の6番オ・ジファンのタイムリーで4-4の同点に追いついた。ハンファの5番手ユン・デギョンは無失点に抑えた。
ＬＧの4番手ハム・トクチュは6回裏まで無失点に抑えた。ハンファの6番手キム・ボムスは7回表、ＬＧの5番手の高卒新人パク・ミョングンは7回裏を無失点に抑えた。ＬＧは8回表にハンファの7番手カン・ジェミンからチャンスを作ると、代わったハンファの8番手パク・サンウォンから相手のパスボール、1番ホン・チャンギのタイムリーで2点を勝ち越した。ハンファは8回裏にＬＧの6番手チョン・ウヨンから6番ユ・ロギョルのタイムリーで1点を返すと、代わったＬＧの7番手キム・ジンソンからチョン・ウヌォンのタイムリー、オ・ソンジンの犠牲フライで7-6と逆転した。
パク・サンウォンは9回表を無失点に抑え、ハンファが勝利し3連敗から脱出した。パク・サンウォンは2020年9月以来の勝利。ハンファ打線ではチョン・ウヌォンが3安打2打点、オ・ソンジンが3打点と活躍。ＬＧは連勝が4で止まった。
キウム ７－９ ＳＳＧ （仁川）
（勝）チェ・ミンジュン ３勝 （セーブ）ノ・ギョンウン １勝２Ｓ （敗）キム・ジェウン １勝１敗１Ｓ
（本塁打） ＳＳＧ ： チェ・ジョン ２号、チェ・ジュファン ３号
ＳＳＧは3回裏にキウムの先発イ・スンホから3番チェ・ジョンの本塁打で3点を先制した。キウムは4回表にＳＳＧの先発オ・ウォンソクから5番キム・テジンのタイムリーなどで2点を返した。ＳＳＧは4回裏にキウムの2番手キム・テフンからチェ・ジョンのタイムリーで1点を追加した。キウムの3番手キム・ドンヒョクは6回裏に追加点を与えなかった。キウムは7回表にＳＳＧの2番手ペク・スンゴンからチャンスを作ると、代わったＳＳＧの3番手の高卒新人イ・ロウンから相手のエラー、6番キム・ヒィジプのタイムリーで4-4の同点に追いついた。ＳＳＧの4番手イム・ジュンソプは無失点に抑えた。
ＳＳＧは7回裏にキウムの4番手ハ・ヨンミンから6番チェ・ジュファンの2試合連続本塁打で2点を勝ち越した。キウムは8回表にＳＳＧの5番手チェ・ミンジュンから4番の新外国人ラッセルのタイムリーで6-6の同点に追いついた。ＳＳＧは8回裏にキウムの5番手キム・ジェウンから4番の新外国人エレディアと5番オ・テゴンのタイムリーで3点を勝ち越した。キウムの6番手キム・ソンジンは追加点を与えなかった。キウムは9回表にＳＳＧの6番手ノ・ギョンウンから9番チョン・ビョンウのタイムリーで1点を返したが、ＳＳＧが勝利し4連勝となった。チェ・ミンジュンは2試合連続勝利投手。ＳＳＧ打線ではチェ・ジョンが1本塁打4打点と活躍。キウムは3連敗。キウム打線ではラッセルが3安打2打点と活躍。
ＫＴ １－１ トゥサン （ソウル・蚕室）
ＫＴは4回表にトゥサンの先発チェ・ウォンジュンから6番カン・ベッコのタイムリーで1点を先制した。トゥサンの2番手パク・チグクは7回表に追加点を与えなかった。トゥサンは7回裏にＫＴの先発コ・ヨンピョから相手のエラーで1-1の同点に追いついた。トゥサンの3番手チョン・チョルォンは8回表、ＫＴの2番手パク・ヨンヒョンは8回裏を無失点に抑えた。トゥサンの4番手イ・ビョンホンは9回表途中で5番手ホン・ゴンヒィに交代した。
ＫＴの3番手キム・ジェウンは9回裏を無失点に抑え、試合はこのまま延長戦に突入した。トゥサンの6番手チェ・ジガンは12回表まで、3連敗中のＫＴの4番手ソン・ドンヒョンは12回裏まで無失点に抑え、試合は12回を終えても同点だったが規定により引き分けとなった。3連勝中のトゥサン打線では5番ヤン・ウィジが3安打と活躍。
ロッテ ５－３ ＮＣ （昌原）
（勝）チェ・イジュン １勝 （セーブ）キム・サンス １勝１Ｓ （敗）イ・ヨンチャン １勝１敗３Ｓ
ＮＣは2回裏にロッテの先発パク・セウンから7番ト・テフンの本塁打で1点を先制し、3回裏に3番パク・コヌのタイムリーで1点を追加した。ＮＣの先発イ・ヨンジュンは6回表まで無失点に抑えた。ＮＣは6回裏に5番キム・ソンウクの本塁打で1点を追加しパク・セウンをノックアウトした。ＮＣの2番手キム・ジンホは7回表を無失点に抑えた。ロッテの2番手キム・ジヌクは7回裏まで追加点を与えなかった。ＮＣの3番手イム・ジョンホは8回表を無失点に抑えた。
ロッテの3番手チェ・イジュンは8回裏に追加点を与えなかった。ロッテは9回表にＮＣの4番手イ・ヨンチャンから5番ノ・ジンヒョクへの押し出しの四球、代打チョン・ジュヌのタイムリー、9番ユン・ドンヒィへの押し出しの四球、2番ファン・ソンビンのタイムリーで5-3と逆転した。ロッテの4番手キム・サンスは9回裏を無失点に抑え、ロッテが勝利し4連勝となった。チェ・イジュンはプロ6年目にして初勝利。キム・サンスはＳＳＧ時代の2021年4月以来のセーブ。9回表に5点を奪われたＮＣは5連敗。
サムソン ３－５ キア （光州）
（勝）アンダーソン ２勝２敗 （セーブ）チョン・ヘヨン １勝１敗２Ｓ （敗）ペク・チョンヒョン １勝３敗
（本塁打） キア ： チェ・ヒョンウ ３号
サムソンは1回表にキアの先発の新外国人アンダーソンから4番イ・ウォンソクのタイムリーで1点を先制した。キアは1回裏にサムソンの先発ペク・チョンヒョンから4番チェ・ヒョンウのプロ野球新記録となる個人通算465本目の二塁打で1-1の同点に追いつき、5番キム・ソンビンのタイムリーで2-1と逆転した。キアは2回裏に1番リュ・ジヒョクの犠牲フライで1点を追加した。キアは6回裏にサムソンの2番手キム・デウからチャンスを作ると、代わったサムソンの3番手オ・スンファン（元阪神）から2番イ・チャンジンのタイムリーで1点を追加した。
サムソンは7回表にキアの2番手チョン・サンヒョンからチャンスを作ると、代わったキアの3番手キム・デユから1番ク・ジャウクのタイムリーで2点を返した。キアは7回裏にチェ・ヒョンウの本塁打で1点を追加した。キアの3番手チャン・ヒョンシクは8回表を無失点に抑えた。サムソンの4番手ウ・ギュミンは8回裏に追加点を与えなかった。キアの4番手チョン・ヘヨンは9回表を無失点に抑え、キアが勝利し3連勝となった。7回途中まで2失点に抑えたアンダーソンは2勝目。キア打線ではチェ・ヒョンウが3安打1本塁打2打点と活躍。先発ペク・チョンヒョンが4回3失点で降板したサムソンは4連敗。
（文責 ： ふるりん）
