首位SSG、7位KT4連勝
サムソン ０－６ ＳＳＧ （仁川）
（勝）キム・グァンヒョン ４勝１敗 （敗）ペク・チョンヒョン ４勝５敗
（本塁打） ＳＳＧ ： チュ・シンス ５号、チェ・ジョン １７，１８号
ＳＳＧは1回裏にサムソンの先発ペク・チョンヒョンから1番チュ・シンスの先頭打者本塁打、3番チェ・ジョンの2試合連続本塁打、8番チェ・ジュヌのタイムリーで4点を先制し、2回裏にチェ・ジョンの2打席連続本塁打で1点を追加した。サムソンの2番手イ・ジェイクは5回裏まで追加点を与えなかった。サムソンの3番手キム・テフンは6回裏に追加点を与えなかった。ＳＳＧの先発キム・グァンヒョンは7回表まで無失点に抑えた。サムソンの4番手パク・セウンは7回裏から登板した。
ＳＳＧの2番手ムン・スンウォンは8回表を無失点に抑えた。ＳＳＧは8回裏にサムソンの5番手チェ・ジグァンから6番パク・ソンハンのタイムリーで1点を追加した。ＳＳＧの3番手コ・ヒョジュンは9回表を無失点に抑え、首位ＳＳＧが完封リレーで勝利し4連勝となった。キム・グァンヒョンは4勝目。ＳＳＧ打線ではチェ・ジョンが2本塁打3打点と活躍。先発ペク・チョンヒョンが3回5失点で降板し打線が沈黙した最下位サムソンは4連敗。
ロッテ ２－１ ＬＧ （ソウル・蚕室）
（勝）パク・セウン ４勝２敗 （セーブ）キム・ウォンジュン ３勝１敗１３Ｓ （敗）コ・ウソク ２勝３敗４Ｓ
ＬＧは7回裏にロッテの先発パク・セウンから4番オースティンの内野ゴロの間に1点を先制した。ロッテは8回表にＬＧの先発ケリーから1番コ・スンミンの犠牲フライで1-1の同点に追いついた。ロッテは9回表にＬＧの2番手コ・ウソクから7番パク・スンウクのタイムリーで2-1と逆転した。
ロッテの2番手キム・ウォンジュンは9回裏を無失点に抑え、4位ロッテが勝利し3連敗から脱出した。8回を1失点に抑えたパク・セウンは4勝目。ロッテ打線では5番アン・チホンが3安打と活躍。2位ＬＧでは先発ケリーが8回を1失点に抑えたが打線がつながらなかった。
ハンファ ６－２ ＮＣ （昌原）
（勝）サンチェス ４勝 （敗）ワイドナー ２勝２敗
（本塁打） ハンファ ： クォン・グァンミン ２号
ハンファは3回表にＮＣの先発ワイドナーから2番キム・インファンのタイムリーで2点を先制し、3番ノ・シファンの内野ゴロの間に1点を追加した。ハンファの先発サンチェスは5回裏まで無失点に抑えた。ハンファは6回表に8番クォン・グァンミンの本塁打で3点を追加し、2番手ユン・デギョンは6回裏を無失点に抑えた。ＮＣの2番手ぺ・ミンソは7回表から登板した。ハンファの3番手チョン・ウラムは7回裏から登板した。
ＮＣは8回裏にハンファの4番手キム・ギジュンから4番マーティンのタイムリー、代わったハンファの5番手ナム・ジミンから6番チョン・ジェファンのタイムリーで計2点を返した。ＮＣの3番手ソン・ミョンギは9回表に追加点を与えなかった。ハンファの6番手チュ・ヒョンサンは9回裏を無失点に抑え、9位ハンファが勝利し3連勝となった。サンチェスは4勝目。先発ワイドナーが6回6失点で降板した3位ＮＣは3連敗。
トゥサン ２－１ キウム （ソウル・高尺）
（勝）クァク・ピン ６勝２敗 （セーブ）ホン・ゴンヒィ ２敗１５Ｓ （敗）ハ・ヨンミン ２勝１敗
トゥサンは4回表にキウムの先発チャン・ジェヨンから6番ヤン・ソックァンのタイムリーで1点を先制した。キウムは5回裏にトゥサンの先発クァク・ピンから相手の暴投で1-1の同点に追いついた。キウムの2番手ヤン・ヒョンは6回表を無失点に抑えた。トゥサンは7回表にキウムの3番手ハ・ヨンミンから8番キム・ジェホのタイムリーで1点を勝ち越した。トゥサンの2番手イ・ヨンハと3番手チョン・チョルォンは7回裏を無失点に抑えた。
キウムの4番手イ・ミョンジョンは8回表に追加点を与えなかった。トゥサンの4番手キム・ミョンシンは8回裏から登板した。キウムの5番手キム・ソンジンは9回表に追加点を与えなかった。トゥサンの5番手ホン・ゴンヒィは9回裏まで無失点に抑え、トゥサンが勝利し4連敗から脱出、5位に浮上した。6回を1失点に抑えたクァク・ピンは6勝目。キウムは連勝が5で止まり6位に後退した。
ＫＴ １０－３ キア （光州）
（勝）クエバス １勝 （敗）ファン・ドンハ １敗
（本塁打） ＫＴ ： ファン・ジェギュン １号、チャン・ソンウ ７号 キア ： ナ・ソンボム １号
キアは1回裏にＫＴの先発の新外国人クエバスから3番イ・ウソンのタイムリーで1点を先制した。ＫＴは2回表にキアの先発ファン・ドンハから6番ファン・ジェギュンの本塁打、9番アン・チヨンのタイムリーで2-1と逆転し、3回表にキアの2番手ユン・ジュンヒョンからファン・ジェギュンのタイムリーで2点を追加した。ＫＴは5回表に5番チャン・ソンウの本塁打、アン・チヨンのタイムリーで4点を追加した。キアの3番手キム・スンヒョンは7回表まで追加点を与えなかった。ＫＴの2番手チョン・ヨンジュは7回裏から登板した。ＫＴは8回表にキアの4番手キム・ユシンから8番オ・ユンソクのタイムリーで1点を追加し、3番手キム・ミンスは8回裏まで無失点に抑えた。
ＫＴは9回表にキアの5番手キム・ギフンから途中出場の5番ムン・サンチョルのタイムリーで1点を追加した。キアは9回裏にＫＴの4番手イ・サンドンから5番ナ・ソンボムの本塁打、代わったＫＴの5番手イ・ソヌから9番パク・チャンホの犠牲フライで計2点を返したが、7位ＫＴが勝利し4連勝となった。6回を1失点に抑えたクエバスは韓国復帰後初勝利。ＫＴ打線ではファン・ジェギュンが4安打1本塁打3打点、アン・チヨンが3打点、オ・ユンソクが3安打1打点と活躍。先発ファン・ドンハが3回途中3失点で降板した8位キアは3連敗。
【レギュラーシーズン 順位表】
（6月23日時点）
試合 勝 敗 分 勝率
１．ＳＳＧ ６７ ４２ ２４ １ .636
２．ＬＧ ６９ ４１ ２６ ２ .612
３．ＮＣ ６５ ３５ ２９ １ .547
４．ロッテ ６４ ３３ ３１ ０ .516
５．トゥサン ６５ ３１ ３３ １ .484
６．キウム ７０ ３２ ３６ ２ .471
７．ＫＴ ６６ ３０ ３４ ２ .469
８．キア ６３ ２８ ３４ １ .452
９．ハンファ ６７ ２６ ３７ ４ .413
10．サムソン ６６ ２６ ４０ ０ .394
（文責 ： ふるりん）
