サムソン2位浮上 SSG3連勝で5位浮上
ハンファ 2-11 KT (水原)
(勝)デスパイネ 12勝7敗 (敗)キンガム 10勝7敗
KTは1回裏にハンファの先発キンガムから5番ホイングの内野ゴロの間に1点を先制し、5回裏に3番カン・ベッコのタイムリーで2点、6回裏に9番チョ・ヨンホのタイムリーで1点を追加しキンガムをノックアウトした。KTは7回裏にハンファの2番手ユン・ホソルからチャンスを作ると、代わったハンファの3番手ユン・サンフムから4番ユ・ハンジュンのタイムリーと6番パク・キョンスへの押し出しの四球、さらに代わったハンファの4番手イ・チュンホから7番シン・ボンギのタイムリーで計3点を追加した。
ハンファは8回表にKTの先発デスパイネから2番チェ・ジェフンのタイムリーで2点を返した。KTの2番手イ・デウン(元千葉ロッテ)は無失点に抑えた。KTは8回裏にハンファの5番手キム・イファンから代打チャン・ソンウのタイムリー、ホイングの犠牲フライ、シン・ボンギのタイムリー、相手の暴投で4点を追加した。KTの3番手アン・ヨンミョンは9回表を無失点に抑え、首位KTが勝利した。8回途中まで2失点に抑えたデスパイネは12勝目。KT打線ではシン・ボンギが3安打2打点と活躍。先発キンガムが6回途中4失点で降板した最下位ハンファは5連敗。
LG 1-2 NC (昌原)
(勝)イ・ヨンチャン 1勝3敗11S (敗)コ・ウソク 1勝4敗28S
(本塁打) LG : オ・ジファン 8号
LGは2回表にNCの先発ソン・ミョンギから5番オ・ジファンの本塁打で1点を先制した。LGの先発イム・ジュンヒョンは5回裏まで無失点に抑えた。NCの2番手ウォン・ジョンヒョンは6回表に追加点を与えなかった。NCの3番手キム・ジンソンと4番手キム・ヨンギュは7回表に追加点を与えなかった。NCは7回裏にLGの2番手チョン・ウヨンから代打チョン・ジンギのタイムリーで1-1の同点に追いついた。
NCの5番手イム・チャンミン、6番手イム・ジョンホ、7番手ホン・ソンミンは8回表を無失点に抑えた。LGの3番手キム・デユは8回裏、NCの8番手イ・ヨンチャンは9回表をそれぞれ無失点に抑えた。NCは9回裏にLGの4番手コ・ウソクから6番ノ・ジンヒョクのタイムリーで逆転サヨナラ勝ちし3連勝となるも、勝率の関係で6位に後退した。イ・ヨンチャンはトゥサンからの移籍後初勝利。NC打線ではノ・ジンヒョクが3安打3打点と活躍。LGは3位に後退。
(勝)イ・サンミン 1勝1敗 (セーブ)オ・スンファン 2敗41S (敗)キム・ドンヒョク 5敗1S
(本塁打) キウム : パク・ピョンホ 19号 サムソン : ピレラ 28号
サムソンは2回裏にキウムの先発キム・ソンギから5番ピレラ(元広島)の本塁打で1点を先制した。キウムは3回表にサムソンの先発ペク・チョンヒョンから2番キム・ヘェソンの犠牲フライで1-1の同点に追いつき、4回表に6番パク・ピョンホの本塁打で3-1と逆転した。サムソンは5回裏にキウムの2番手キム・ジェウンから2番ク・ジャウクの犠牲フライ、ピレラへの押し出しの四球で3-3の同点に追いついた。キウムは6回表にサムソンの2番手シム・チャンミンから7番ピョン・サングォンのタイムリーで4-3と逆転した。サムソンの3番手イ・サンミンは7回表まで追加点を与えなかった。
サムソンは7回裏にキウムの3番手キム・ドンヒョクから4番カン・ミンホ、代打キム・ホジェ、7番キム・サンスのタイムリーで7-4と逆転した。キウムは8回表にサムソンの4番手キム・ユンスからチャンスを作ると、代わったサムソンの5番手ウ・ギュミンからパク・ピョンホの併殺打の間に1点を返した。キウムの4番手ユン・ジョンヒョンは8回裏に追加点を与えなかった。サムソンの6番手オ・スンファン(元阪神)は9回表を無失点に抑え、3位サムソンが勝利した。イ・サンミンはプロ9年目にして初勝利。5位キウムではピョン・サングォンが3安打1打点と活躍。
(勝)チェ・ジグァン 7勝1敗 (セーブ)オ・スンファン 2敗42S (敗)キム・ソンジン 1勝3敗
(本塁打) キウム : パク・ピョンホ 20号
サムソンは1回裏にキウムの先発ハン・ヒョンヒィから4番オ・ジェイルのタイムリーで1点を先制し、3回裏に2番キム・ジチャン、オ・ジェイル、6番キム・ドンヨプのタイムリーで3点を追加した。キウムは4回表にサムソンの先発の高卒新人イ・ジェヒィから6番パク・ピョンホの2試合連続本塁打で2点を返した。キウムは6回表にサムソンの2番手ノ・ソンホからチャンスを作ると、代わったサムソンの3番手ムン・ヨンイクから代打キム・ウンビンへの押し出しの四球で1点を返し、2番手チョ・サンウは6回裏に追加点を与えなかった。キウムは7回表にサムソンの4番手チェ・ジグァンから5番ピョン・サングォンの内野ゴロの間に4-4の同点に追いついた。
サムソンは7回裏にサムソンの3番手の大卒新人キム・ソンジンから3番ク・ジャウクのタイムリーで5-4と勝ち越した。サムソンの5番手キム・ユンスと6番手イ・サンミンは8回表を無失点に抑えた。キウムの4番手の高卒新人キム・ジュンヒョンは8回裏に追加点を与えなかった。サムソンの6番手オ・スンファン(元阪神)は9回表を無失点に抑え、サムソンが勝利し3位に浮上した。サムソン打線ではオ・ジェイルが3安打2打点と活躍。キウムは7位に後退。
キア 6-4 トゥサン (ソウル・蚕室)
(勝)イム・ギヨン 6勝8敗 (セーブ)チョン・ヘヨン 5勝4敗28S (敗)キム・ミョンシン 3勝2敗
(本塁打) キア : ファン・デイン 10号
キアは2回表にトゥサンの先発の高卒新人チェ・スンヨンから8番ハン・スンテクのタイムリー、9番パク・チャンホへの押し出しの四球、1番チェ・ウォンジュンのタイムリーで3点を先制した。トゥサンは3回裏にキウムの先発イム・ギヨンから5番キム・インテの犠牲フライ、6番カン・スンホと7番ホ・ギョンミンのタイムリーで4-3と逆転した。キアは5回表にトゥサンの2番手キム・ミョンシンから4番ファン・デインの本塁打で6-4と逆転した。トゥサンの3番手イ・ギョフンは追加点を与えなかった。キアの2番手イ・ジュニョンは6回裏を無失点に抑えた。
トゥサンの4番手イ・ヨンハは7回表途中まで追加点を与えず、5番手イ・ヒョンスンに交代した。キアの3番手パク・チンテと4番手ホン・サンサムは7回裏を無失点に抑えた。トゥサンの6番手ホン・ゴンヒィは8回表に追加点を与えなかった。キアの5番手チャン・ヒョンシクは8回裏を無失点に抑えた。トゥサンの7番手キム・ガンニュルは9回表に追加点を与えなかった。キアの6番手チョン・ヘヨンは9回裏を無失点に抑え、9位キアが勝利した。5回を4失点に抑えたイム・ギヨンは6勝目。4位トゥサンは3連敗。トゥサン打線では2番フェルナンデスが3安打と活躍。
SSG 8-4 ロッテ (釜山・社稷)
(勝)パク・ミンホ 4勝 (敗)チェ・ジュニョン 3勝2敗1S
(本塁打) SSG : ハン・ユソム 28号、オ・テゴン 8号 ロッテ : ソン・アソプ 2号
ロッテは1回裏にSSGの先発フォントから4番チョン・ジュヌのタイムリーで1点を先制した。SSGは3回表にロッテの先発フランコから1番チュ・シンスのタイムリーで1-1の同点に追いつき、4回表に5番ハン・ユソムの2試合連続本塁打、7番パク・ソンハンのタイムリーで3-1と逆転した。ロッテの2番手キム・ジヌクは5回表途中から登板した。ロッテは5回裏に2番ソン・アソプの本塁打で3-3の同点に追いつき、3番手キム・ユヨンは6回表を無失点に抑えた。SSGの2番手の大卒新人チャン・ジフンと3番手ソ・ジニョンは6回裏を無失点に抑えた。
ロッテの4番手ク・スンミンは7回表を無失点に抑えた。ロッテは7回裏にSSGの4番手キム・テフンからチャンスを作ると、代わったSSGの5番手パク・ミンホから6番チョン・フンのタイムリーで1点を勝ち越した。SSGは8回表にロッテの5番手チェ・ジュニョンからハン・ユソムと8番イ・ジェウォンのタイムリーで5-4と逆転し、代わったロッテの6番手キム・ドギュから9番チェ・ジフンのタイムリーで1点を追加した。SSGの6番手キム・サンスは8回裏を無失点に抑えた。SSGは9回表にロッテの7番手チェ・ヨンファンから6番オ・テゴンの本塁打で2点を追加した。
SSGの7番手キム・テッキョンは9回裏を無失点に抑え、SSGは引き分け1つを挟み3連勝で単独5位に浮上した。SSG打線ではオ・テゴンが3安打1本塁打2打点と活躍。8位ロッテではリリーフが機能しなかった。
【レギュラーシーズン 順位表】
(10月16日時点)
試合 勝 敗 分 勝率
1.KT 133 73 52 8 .584
2.サムソン 136 72 56 8 .563
3.LG 130 67 54 9 .554
4.トゥサン 131 64 62 5 .508
5.SSG 133 61 60 12 .504
6.NC 130 62 61 7 .504
7.キウム 134 64 64 6 .500
8.ロッテ 134 61 67 6 .477
9.キア 131 52 70 9 .426
10.ハンファ 134 47 77 10 .379
(文責 : ふるりん)