ロッテ首位浮上 5位トゥサン4連勝
SSG 3-5 NC (昌原)
(勝)チェ・スンヨン 1勝 (セーブ)イ・ヨンチャン 1勝1敗8S (敗)マッカーティ 3勝2敗
(本塁打) SSG : チェ・ジュファン 6号
SSGは1回表にNCの先発シン・ミンヒョクから2番チェ・ジュファンの本塁打、6番パク・ソンハンのタイムリーで2点を先制した。NCは3回裏にSSGの先発マッカーティから4番マーティンと6番パク・セヒョクのタイムリー、8番ソ・ホチョルの犠牲フライで3-2と逆転した。SSGの2番手イ・ロウンは5回裏途中から登板した。NCの2番手チェ・スンヨンは6回表途中まで無失点に抑えた。NCは6回裏にSSGの3番手イム・ジュンソプから4番マーティンのタイムリーで1点を追加した。SSGは7回表にNCの3番手キム・ヨンギュからチャンスを作り、代わったNCの4番手キム・ジンホからパク・ソンハンのタイムリーで1点を返した。
NCは7回裏にSSGの4番手ムン・スンウォンから9番ト・テフンのタイムリーで1点を返した。NCの5番手キム・シフンは8回表を無失点に抑えた。SSGの5番手ペク・スンゴンは8回裏を無失点に抑えた。NCの6番手イ・ヨンチャンは9回表を無失点に抑え、4位NCが勝利した。チェ・スンヨンは2020年8月以来の勝利。NC打線では2番パク・ミヌと7番キム・ジュウォンが3安打と活躍。先発マッカーティが4回3失点で降板したSSGは2位に後退。SSG打線ではチェ・ジュファンが3安打1本塁打1打点、パク・ソンハンが3安打2打点と活躍。
ロッテ 3-1 ハンファ (大田)
(勝)キム・ウォンジュン 2勝1敗6S (セーブ)キム・ドギュ 1S (敗)カン・ジェミン 1勝1敗
(本塁打) ロッテ : ノ・ジンヒョク 2号
ロッテは1回表にハンファの先発ペーニャから4番アン・チホンのタイムリーで1点を先制した。ハンファの2番手イ・テヤンは7回表、3番手キム・ギジュンは8回表に追加点を与えなかった。ハンファは8回裏にロッテの先発バーンズからチャンスを作ると、代わったロッテの2番手ク・スンミン、さらに代わったロッテの3番手キム・サンスからは無得点だったが、ロッテの4番手キム・ウォンジュンから1番チョン・ウヌォンのタイムリーで1-1の同点に追いついた。
ハンファの4番手パク・サンウォンは9回表を無失点に抑え、試合は延長戦に突入した。ロッテは10回表にハンファの5番手カン・ジェミンから6番ノ・ジンヒョクの本塁打で2点を追加した。ロッテの5番手キム・ドギュは10回裏を無失点に抑え、ロッテが勝利し3連勝で首位に浮上した。ロッテ打線では1番の高卒新人キム・ミンソクが3安打と活躍。9位ハンファでは先発ペーニャが6回を1失点に抑えるも打線の援護に恵まれなかった。
KT 12-7 LG (ソウル・蚕室)
(勝)ベンジャミン 4勝3敗 (敗)キム・ジンソン 1敗
(本塁打) KT : ムン・サンチョル 4号 LG : キム・ミンソン 1号、イ・ジェウォン 1,2号、パク・トンウォン 10号
LGは1回裏にKTの先発ベンジャミンから5番オ・ジファンのタイムリーで1点を先制し、6番キム・ミンソンの本塁打で3点を追加した。KTは3回表にLGの先発キム・ユンシクから3番チョ・ヨンホと4番パク・ピョンホのタイムリー、5番ムン・サンチョルの本塁打で5-4と逆転した。LGは4回裏に8番イ・ジェウォンの本塁打で5-5の同点に追いついた。KTは4回表にLGの2番手キム・ジンソンからチャンスを作ると、代わったLGの3番手チョン・ウヨンから相手のパスボール、8番パク・キョンスのタイムリーで4点を勝ち越した。KTは7回表にLGの4番手チン・ヘスから6番チャン・ソンウのタイムリーで1点を追加した。Lgの5番手チェ・ドンファンは追加点を与えなかった。
LGは7回裏にKTの2番手ソン・ドンヒョンからイ・ジェウォンの2打席連続本塁打で1点を返した。KTは8回表にLGの6番手キム・デヒョンから3番キム・サンスのタイムリーで1点を追加した。LGは8回裏にKTの3番手イ・ソヌから3番パク・トンウォンの本塁打で1点を返した。KTの4番手チョン・ヨンジュは無失点に抑えた。KTは9回表に1番カン・ベッコのタイムリーで1点を追加した。KTの5番手キム・ジェユンは9回裏を無失点に抑え、最下位KTが勝利した。6回を5失点に抑えたベンジャミンは4勝目。KT打線ではパク・ピョンホが3安打2打点と活躍。LG打線ではイ・ジェウォンが3安打2本塁打2打点と活躍。
トゥサン 4-1 キウム (ソウル・高尺)
(勝)チェ・ウォンジュン 1勝3敗 (セーブ)ホン・ゴンヒィ 1敗6S (敗)チェ・ウォンテ 2勝3敗
(本塁打) トゥサン : ヤン・ソックァン 7号、ヤン・ウィジ 4号
トゥサンは4回表にキウムの先発チェ・ウォンテから4番ヤン・ソックァンの本塁打で2点を先制した。キウムは6回裏にトゥサンの先発チェ・ウォンジュンから4番キム・テジンの犠牲フライで1点を返した。キウムの2番手キム・ジェウンは7回表途中から登板した。トゥサンの2番手イ・ビョンホンは7回裏を無失点に抑えた。トゥサンは8回表にキウムの3番手キム・ドンヒョクから3番ヤン・ウィジの2試合連続本塁打で1点を追加し、3番手チョン・チョルォンは8回裏を無失点に抑えた。
トゥサンは9回表に5番ホ・ギョンミンのタイムリーで1点を追加した。トゥサンの4番手ホン・ゴンヒィは9回裏を無失点に抑え、5位トゥサンが勝利し4連勝となった。6回を1失点に抑えたチェ・ウォンジュンは2023年シーズン初勝利。トゥサン打線ではホ・ギョンミンが3安打1打点と活躍。8位キウムでは世発チェ・ウォンテが7回途中2失点で降板した。キウム打線では1番イ・ジョンフが3安打と活躍。
キア 8-2 サムソン (大邱)
(勝)チェ・ジミン 1勝 (敗)キム・テフン 2勝3敗2S
(本塁打) キア : ファン・デイン 3号、ソクラテス 3号
サムソンは1回裏にキアの先発アンダーソンから3番ピレラ(元広島)と4番ク・ジャウクのタイムリーで2点を先制した。キアは5回表にサムソンの先発ウォン・テインから1番ファン・デインの本塁打で1点を返した。キアは7回表にサムソンの2番手キム・テフンから9番パク・チャンホのタイムリーで2-2の同点に追いつくと、代わったサムソンの3番手ウ・ギュミンからファン・デインと2番キム・ソンビンのタイムリー、さらに代わったサムソンの4番手イ・スンヒョン(背番号20)から4番チェ・ヒョンウのタイムリー、5番ソクラテスの本塁打で計6点を勝ち越した。キアの3番手イム・ギヨンは追加点を与えなかった。
サムソンの5番手ムン・ヨンイクは8回表に追加点を与えなかった。キアの4番手イム・ギヨンは8回裏を無失点に抑えた。サムソンの6番手オ・スンファン(元阪神)は9回表に追加点を与えなかった。キアの5番手チャン・ヒョンシクは9回裏を無失点に抑え、キアが勝利し5連敗から脱出し6位に浮上した。チェ・ジミンはプロ2年目にして初勝利。サムソンは7位に後退。
【レギュラーシーズン 順位表】
(5月16日時点)
試合 勝 敗 分 勝率
1.ロッテ 31 20 11 0 .645
2.SSG 37 23 13 1 .639
3.LG 36 22 14 0 .611
4.NC 35 19 16 0 .543
5.トゥサン 35 18 16 1 .529
6.キア 32 15 17 0 .469
7.サムソン 34 15 19 0 .441
8.キウム 37 16 21 0 .432
9.ハンファ 35 12 21 2 .364
10.KT 34 10 22 2 .313
(文責 : ふるりん)