サムソン6連敗、キウム5連敗から脱出
ＳＳＧ ９－１１ サムソン （大邱）
（勝）オ・スンファン １勝１敗２Ｓ （敗）コ・ヒョジュン １勝１敗
（本塁打） ＳＳＧ ： エレディア ２号 サムソン ： キム・ドンヨプ ２，３号、オ・ジェイル １号、ク・ジャウク １号
サムソンは1回裏にＳＳＧの先発パク・チョンフンから3番ピレラ（元広島）のタイムリー、6番キム・ドンヨプの本塁打で5点を先制した。ＳＳＧは2回表にサムソンの先発ヤン・チャンソプから5番の新外国人エレディアの本塁打で1点、3回表にエレディアのタイムリーで2点を返した。サムソンは3回裏に5番オ・ジェイルの本塁打、キム・ドンヨプの2打席連続本塁打で3点を追加した。ＳＳＧは4回表にサムソンの2番手イ・サンミンから2番チェ・ジフンのタイムリーで1点を返した。サムソンの3番手イ・スンヒョン（背番号54）は6回表まで無失点に抑えた。ＳＳＧの2番手の高卒新人イ・ロウンは6回裏まで追加点を与えなかった。
ＳＳＧは7回表にサムソンの4番手イ・スンヒョン（背番号20）から5番ハン・ユソムのタイムリーで1点を返し、3番手パク・ミンホは7回裏に追加点を与えなかった。ＳＳＧは8回表にサムソンの5番手ウ・ギュミンからチャンスを作ると、代わったサムソンの6番手オ・スンファン（元阪神）から4番チェ・ジュファンとエレディアのタイムリーで9-8と逆転した。サムソンは8回裏にＳＳＧの4番手コ・ヒョジュンから1番ク・ジャウクの本塁打で9-9の同点に追いつくと、代わったＳＳＧの5番手チェ・ミンジュンからオ・ジェイルとキム・ドンヨプのタイムリーで11-9と逆転した。
オ・スンファンは9回表を無失点に抑え、サムソンが勝利し6連敗から脱出した。サムソン打線ではキム・ドンヨプが3安打2本塁打5打点、オ・ジェイルが1本塁打3打点と活躍。ＳＳＧは連勝が6で止まった。ＳＳＧ打線ではエレディアが3安打1本塁打4打点、チェ・ジュファンが3安打3打点、チェ・ジフンが3安打1打点、1番オ・テゴンが3安打と活躍。
キウム ９－２ トゥサン （ソウル・蚕室）
（勝）アン・ウジン １勝１敗 （敗）キム・ドンジュ １勝１敗
キウムは5回表にトゥサンの先発キム・ドンジュからチャンスを作ると、代わったトゥサンの2番手チェ・ジガンから1番キム・ヘェソンの犠牲フライで1点を先制した。トゥサンの3番手キム・ミョンシンは6回表に追加点を与えなかった。キウムは7回表にトゥサンの4番手コ・ボンジェから2番イ・ヒョンジョンのタイムリー、代わったトゥサンの5番手イ・ヒョンジョンから4番キム・テジンのタイムリーで計2点を追加した。2番手キム・ドンヒョクは7回裏を無失点に抑えた。
キウムは8回表にイ・ヒョンジョンと3番イ・ジョンフのタイムリー、代わったトゥサンの6番手パク・シンジから代打キム・ウンビンへの押し出しの四球、7番イム・ビョンウクの2020年6月以来の打点となるタイムリーで計6点を追加した。トゥサンは8回裏にキウムの3番手ヤン・ヒョンから3番ヤン・ソックァンのタイムリーで1点を返した。トゥサンは9回裏にキウムの4番手キム・ソンジンから7番カン・スンホの内野ゴロの間に1点を返したが、キウムが勝利し5連敗から脱出した。アン・ウジンは2023年シーズン初勝利。キウム打線ではイ・ヒョンジョンが3打点、イム・ビョンウクが3安打2打点と活躍。トゥサンでは先発キム・ドンジュが5回途中1失点で降板した。
ＫＴ １０－３ ＮＣ （昌原）
（勝）ソン・ドンヒョン １勝 （セーブ）キム・ジェユン １Ｓ （敗）フェディ ２勝１敗
（本塁打） ＮＣ ： チョン・ジェファン １号
ＮＣは4回裏にＫＴの先発チョ・イヒョンから6番オ・ヨンスの犠牲フライで1点を先制した。ＫＴは5回表にＮＣの先発の新外国人フェディから相手のエラー、3番アルフォードのタイムリー、5番ムン・サンチョルの犠牲フライで3-1と逆転した。ＫＴは7回表にＮＣの2番手ハ・ジュニョンからチャンスを作ると、代わったＮＣの3番手キム・シフンからムン・サンチョルと6番キム・ジュンテのタイムリーで2点を追加した。ＫＴの2番手ソン・ドンヒョンは7回裏途中まで無失点に抑えたが、ＮＣはこの回代わったＫＴの3番手イ・チェホから途中出場の8番チョン・ジェファンの本塁打、さらに代わったＫＴの4番手パク・ヨンヒョンから相手のボークで計2点を返した。
ＫＴは8回表に2番カン・ベッコのタイムリーで1点、9回表にＮＣの4番手チョ・ミンソクから8番ファン・ジェギュンと1番キム・ミンヒョクのタイムリーで4点を追加した。ＫＴの5番手キム・ジェユンは9回裏まで無失点に抑え、ＫＴが勝利し3連敗から脱出した。ソン・ドンヒョンは2019年5月以来の勝利。ＫＴ打線ではカン・ベッコとキム・ジュンテが3安打1打点と活躍。先発フェディが6回を3失点に抑えるも打線の援護に恵まれなかったＮＣは連勝が5で止まった。ＮＣ打線では9番キム・ジュウォンが3安打と活躍。
ＬＧ ７－８ ロッテ （釜山・社稷）
（勝）ハン・ヒョンヒィ １勝１敗 （セーブ）ク・スンミン １Ｓ （敗）ケリー １勝２敗
（本塁打） ＬＧ ： パク・ヘミン １号、パク・トンウォン ２号
ＬＧは3回表にロッテの先発ハン・ヒョンヒィから9番パク・ヘミンの本塁打で1点を先制し、4回表に8番ソ・ゴンチャンの犠牲フライで1点を追加した。ロッテは4回裏にＬＧの先発ケリーから4番チョン・ジュヌのタイムリー、9番の高卒新人キム・ミンソクへの押し出しの四球、1番アン・グォンスと2番コ・スンミンのタイムリーなどで6-2と逆転した。ＬGは5回表に3番キム・ヒョンスの犠牲フライで1点、6回表にロッテの2番手ユン・ミョンジュンからパク・ヘミンのタイムリーなどで2点を返した。
ロッテは6回裏にＬＧの2番手ユ・ヨンチャンからコ・スンミンの犠牲フライ、3番レックスのタイムリーで2点を追加し、2番手キム・サンスは7回表を無失点に抑えた。ＬＧは8回表にロッテの3番手ク・スンミンから7番パク・トンウォンの本塁打で1点を返し、3番手チェ・ドンファンは8回裏に追加点を与えなかった。ＬＧは9回表に4番の新外国人オースティンのタイムリーで1点を返したが、ロッテが勝利した。6回途中まで5失点に抑えたハン・ヒョンヒィはキウムから移籍後初勝利。ク・スンミンは2019年6月以来のセーブ。ロッテ打線ではコ・スンミンが3安打3打点、アン・グォンスが3安打1打点と活躍。ＬＧでは先発ケリーが6回途中8失点で降板した。
ハンファ ５－１ キア （光州）
（勝）チャン・ミンジェ １勝 （敗）イ・ウィリ １勝１敗
ハンファは5回表にキアの先発イ・ウィリから4番チェ・ウンソンのタイムリーで1点を先制し、先発チャン・ミンジェは6回裏まで無失点に抑えた。ハンファの2番手ハン・スンジュと3番手チョン・ウラムは7回裏を無失点に抑えた。ハンファは8回表にキアの2番手イム・ギヨンからチャンスを作ると、代わったキアの3番手イ・ジュニョンから8番オ・ソンジンと1番イ・ウォンソクのタイムリーで3点を追加した。ハンファの4番手カン・ジェミンは8回裏を無失点に抑えた。
ハンファは9回表にキアの4番手の高卒新人クァク・トギュから6番チェ・ジェフンのタイムリーで1点を追加した。キアは9回裏にハンファの5番手イ・テヤンから相手のエラーで1点を返したが、ハンファが勝利した。チャン・ミンジェは2023年シーズン初勝利。ハンファ打線ではチェ・ウンソンが3安打1打点と活躍。キアでは先発イ・ウィリが5回1失点で降板した。
（文責 ： ふるりん）
