SSG開幕10連勝 キウム5連勝
トゥサン-KT(水原)は雨天中止。ロッテ-キア(光州)は1回表途中で雨天ノーゲーム。
SSG 4-2 LG (ソウル・蚕室)
(勝)イ・テヤン 2勝 (セーブ)キム・テッキョン 6S (敗)キム・デユ 1敗
(本塁打) LG : ユ・ガンナム 1号
SSGは3回表にLGの先発ソン・ジュヨンから3番チェ・ジュファンの犠牲フライで1点を先制し、4回表に8番イ・ジェウォンのタイムリーで1点を追加した。LGの2番手キム・ジンソンは6回表途中まで追加点を与えず、3番手イ・ジョンヨンに交代した。LGは6回裏にSSGの先発オ・ウォンソクから5番ユ・ガンナムの本塁打で1点を返し、代わったSSGの2番手チャン・ジフンから9番パク・ヘミンのタイムリーで2-2の同点に追いついた。
LGの4番手チョン・ウヨンは8回表まで無失点に抑えた。SSGの3番手イ・テヤンは8回裏まで無失点に抑えた。SSGは9回表にLGの5番手キム・デユからチャンスを作り、代わったLGの6番手コ・ウソクから6番キム・ソンヒョンと7番パク・ソンハンのタイムリーで2点を勝ち越した。SSGの4番手キム・テッキョンは9回裏を無失点に抑え、SSGが勝利し2003年のサムソンに並ぶプロ野球タイ記録の開幕10連勝となった。LGはチャンスを生かしきれなかった。
NC 4-5 キウム (ソウル・高尺)
(勝)ハ・ヨンミン 1勝 (敗)チョ・ミンソク 1敗
(本塁打) NC : パク・コヌ 1号
NCは1回表にキウムの先発チョン・チャンホンから3番パク・コヌのトゥサンからの移籍後初となる本塁打で3点を先制した。キウムは1回裏にNCの先発イ・ジェハクから3番イ・ジョンフ、4番の新外国人プイーグ、7番キム・ジェヒョンのタイムリー、8番キム・ジュヒョンへの押し出しの死球で4-3と逆転し、イ・ジェハクをノックアウトした。キウムの2番手ユン・ジョンヒョンは4回表まで無失点に抑えた。NCの2番手キム・テギョンは4回裏まで追加点を与えなかった。キウムの3番手キム・ドンヒョクは5回表を無失点に抑えた。NCの3番手キム・シフンは5回裏に追加点を与えなかった。
NCは6回表にキウムの4番手キム・ジュンヒョンから8番パク・テオンの犠牲フライで4-4の同点に追いついた。NCの4番手ウォン・ジョンヒョンは6回裏、キウムの5番手イ・スンホは7回表、NCの5番手キム・ヨンギュは7回裏、キウムの6番手キム・ジェウンは8回表、NCの6番手リュ・ジヌクは8回裏、キウムの7番手ムン・ソンヒョンは9回表、NCの7番手イ・ヨンチャンは9回裏をそれぞれ無失点に抑え試合は延長戦に突入した。キウムの8番手キム・テフンは10回表を無失点に抑えた。NCの8番手キム・ゴンテは11回裏まで無失点に抑えた。キウムの9番手ハ・ヨンミンは12回表まで無失点に抑えた。
キウムは12回裏にNCの9番手の大卒新人チョ・ミンソクから代打カン・ミングクへの押し出しの四球(KTからの移籍後初打点)でサヨナラ勝ちし5連勝となった。ハ・ヨンミンは2017年6月以来の勝利。キウム打線ではプイーグが3安打1打点と活躍。NCは4連敗。
ハンファ 1-12 サムソン (大邱)
(勝)ヤン・チャンソプ 2勝 (敗)キム・ミヌ 2敗
(本塁打) ハンファ : チャン・ウンホ 1号 サムソン : ピレラ 1号、オ・ジェイル 1号
ハンファは2回表にサムソンの先発ヤン・チャンソプから7番チャン・ウンホの本塁打で1点を先制した。サムソンは3回裏にハンファの先発キム・ミヌから9番カン・ハヌルの内野ゴロの間に1-1の同点に追いつき、4回裏に4番カン・ミンホと5番オ・ジェイルのタイムリー、7番キム・ホンゴンの犠牲フライで4-1と逆転した。サムソンは6回裏に3番ピレラ(元広島)の本塁打、代わったハンファの2番手チャン・ミンジェから6番オ・ソンジンのタイムリーなどで計3点を追加した。サムソンの2番手イム・デハンは7回表を無失点に抑えた。
サムソンは7回裏にハンファの3番手キム・ギュヨンからオ・ジェイルの本塁打で3点を追加した。サムソンの3番手イ・ジェイクは8回表を無失点に抑えた。サムソンは8回裏にハンファの4番手シン・ジョンナクから2番パク・スンギュとピレラのタイムリーで2点を追加した。サムソンの4番手ムン・ヨンイクは9回表を無失点に抑え、サムソンが勝利した。6回を1失点に抑えたヤン・チャンソプは2勝目。サムソン打線ではオ・ジェイルが3安打1本塁打4打点、ピレラが3安打1本塁打2打点と活躍。ハンファでは先発キム・ミヌが6回途中6失点で降板した。
(文責 : ふるりん)