2位LG6連勝 3位キウム4連勝
NC 3-5 SSG (仁川)
(勝)モリマンド 5勝 (セーブ)ノ・ギョンウン 9勝4敗1S (敗)ダーモディ 2敗
(本塁打) NC : パク・テオン 1号 SSG : ハン・ジェフン 6号、チェ・ジュファン 4号
NCは1回表にSSGの先発モリマンドから5番マティーニのタイムリーで1点を先制した。SSGは4回裏にNCの先発の新外国人ダーモディ(元埼玉西武)から5番キム・ガンミンのタイムリー、6番ハ・ジェフン(元東京ヤクルト)の本塁打で2-1と逆転した。SSGは7回裏にNCの2番手リュ・ジヌクから代打チェ・ジュファンの2試合連続本塁打で3点を追加した。SSGの2番手ムン・スンウォンは8回表を無失点に抑えた。NCの3番手キム・ジンホは8回裏に追加点を与えなかった。
NCは9回表にSSGの3番手ソ・ジニョンから途中出場の4番パク・テオンの2017年8月以来の本塁打、7番ノ・ジンヒョクのタイムリーで2点を返し、SSGの4番手コ・ヒョジュンが登板するも、5番手ノ・ギョンウンが無失点に抑え首位SSGが勝利し3連敗から脱出した。7回を1失点に抑えたモリマンドは5勝目。ノ・ギョンウンはトゥサン在籍時の2015年6月以来となるセーブ。7位NCでは先発ダーモディが7回途中4失点で降板した。NC打線ではマティーニが3安打1打点と活躍。
LG 2-1 KT (水原)
(勝)イ・ジョンヨン 3勝3敗 (セーブ)コ・ウソク 2勝2敗35S (敗)パク・ヨンヒョン 1敗
(本塁打) LG : オ・ジファン 21号、ムン・ボギョン 8号
LGの先発キム・ユンシクは6回裏まで無失点に抑えた。LGは7回表にKTの先発ソ・ヒョンジュンから5番オ・ジファンの本塁打で1点を先制した。KTは7回裏にLGの2番手チョン・ウヨンからチャンスを作ると、代わったLGの3番手イ・ジョンヨンから途中出場の8番キム・ミンヒョクのタイムリーで1-1の同点に追いついた。
LGは8回表にKTの2番手の高卒新人パク・ヨンヒョンから8番ムン・ボギョンの本塁打で1点を勝ち越した。KTの3番手イ・チェホと4番手チュ・グォンは9回表に追加点を与えなかった。LGの4番手コ・ウソクは9回裏を無失点に抑え、2位LGが勝利し6連勝となった。4位KTでは打線がつながらなかった。
ハンファ 0-4 キウム (ソウル・高尺)
(勝)ヨキシュ 9勝7敗 (セーブ)キム・ジェウン 3勝9S (敗)ペーニャ 3勝4敗
キウムは1回裏にハンファの先発ペーニャから6番キム・ヒィジプのタイムリーで2点を先制し、4回裏に8番イ・ジヨンのタイムリーで1点、5回裏に5番キム・ヘェソンのタイムリーで1点を追加した。キウムの先発ヨキシュは6回表まで無失点に抑えた。ハンファの2番手ユン・サンフムは6回裏に追加点を与えなかった。キウムの2番手キム・ソンジンと3番手キム・テフンは7回表を無失点に抑えた。ハンファの3番手キム・ボムスは7回裏に追加点を与えなかった。
キウムの3番手キム・ドンヒョクは8回表を無失点に抑えた。ハンファの4番手キム・ジェヨンは8回裏に追加点を与えなかった。キウムの4番手の高卒新人イ・ミョンジョンと5番手キム・ジェウンは9回表を無失点に抑え、3位キウムが完封リレーで勝利し4連勝となった。ヨキシュは9勝目。先発ペーニャが5回4失点で降板した最下位ハンファは5連敗。
ロッテ 16-4 トゥサン (ソウル・蚕室)
(勝)ストレイリー 4勝 (敗)パク・シンジ 1勝4敗
(本塁打) ロッテ : レックス 5,6号、ハン・ドンヒィ 13号、イ・デホ 18号、イ・ハクチュ 2号 トゥサン : ヤン・ソックァン 14号
ロッテは1回表にトゥサンの先発パク・シンジから2番レックスの本塁打で1点を先制した。トゥサンは2回裏にロッテの先発の新外国人ストレイリーから5番ヤン・ソックァンの本塁打で2-1と逆転した。ロッテは3回表にパク・シンジからチャンスを作ると、代わったトゥサンの2番手イム・チャンミンから相手の暴投、6番ハン・ドンヒィのタイムリーで4-2と逆転した。ロッテは4回表にトゥサンの3番手パク・ウンからレックスのタイムリーで1点、5回表にトゥサンの4番手チョン・チャンミンからハン・ドンヒィの本塁打で1点を追加した。
ロッテは6回表に3番イ・デホ(元福岡ソフトバンク)のタイムリー、代わったトゥサンの5番手チェ・ジガンから4番アン・チホンのタイムリーで計2点を追加した。ロッテは7回表にトゥサンの6番手キム・ドンジュからイ・デホの満塁本塁打で4点を追加した。ロッテの2番手の高卒新人イ・ミンソクは7回裏を無失点に抑えた。ロッテは8回表にレックスのこの試合2本目の本塁打で3点を追加した。ロッテの3番手ムン・ギョンチャンは8回裏を無失点に抑えた。ロッテは9回表にトゥサンの7番手キム・ジヨンから途中出場の4番イ・ハクチュの本塁打で1点を追加した。
トゥサンは9回裏にロッテの4番手ナ・ウォンタクから途中出場の1番カン・スンホのタイムリーで2点を返したが、6位ロッテが勝利し3連敗から脱出した。6回を2失点に抑えたストレイリーは3勝目。ロッテ打線ではレックスが3安打2本塁打5打点、イ・デホが3安打1本塁打5打点、ハン・ドンヒィが3安打1本塁打3打点と活躍。8位トゥサンでは先発パク・シンジが3回途中4失点で降板した。
サムソン 3-8 キア (光州)
(勝)ノリン 4勝7敗 (敗)チェ・ハヌル 1勝3敗
(本塁打) サムソン : ク・ジャウク 3号
サムソンは1回表にキアの先発ノリン(元埼玉西武)から4番オ・ジェイルのタイムリーで1点を先制した。キアは3回裏にサムソンの先発チェ・ハヌルから5番ソクラテスの2点タイムリーで逆転し、5回裏にサムソンの2番手イ・スミンから6番キム・ソンビンの内野ゴロの間に1点、6回裏にサムソンの3番手チェ・チュンヨンから2番コ・ジョンウクのタイムリーで1点を追加した。キアの2番手キム・ジェヨルは7回表途中まで無失点に抑えた。キアは7回裏にサムソンの4番手イ・ジェイクからチャンスを作ると、代わったサムソンの5番手ホン・ジョンウから8番パク・トンウォンのタイムリーで2点を追加した。
キアの3番手イ・ジュニョンは8回表まで無失点に抑えた。キアは8回裏にサムソンの5番手の高卒新人キム・ソジュンからソクラテスと7番ファン・デインのタイムリーで2点を追加した。サムソンは9回表にキアの4番手パク・チュンピョから6番ク・ジャウクの本塁打で2点を返したが、5位キアが勝利した。6回途中まで1失点に抑えたノリンは4勝目。キア打線ではソクラテスが3安打3打点と活躍。先発チェ・ハヌルが4回3失点で降板した9位サムソンは連勝が4で止まった。
【レギュラーシーズン 順位表】
(9月2日時点)
試合 勝 敗 分 勝率
1.SSG 118 77 38 3 .667
2.LG 114 71 42 1 .628
3.キウム 121 68 51 2 .571
4.KT 117 64 51 2 .557
5.キア 116 58 57 1 .504
6.ロッテ 120 53 63 4 .457
7.NC 113 49 61 3 .445
8.トゥサン 114 48 64 2 .429
9.サムソン 117 49 66 2 .426
10.ハンファ 116 35 79 2 .307
(文責 : ふるりん)