3月29日で示範競技は終了。レギュラーシーズン開幕は4月2日。
ＫＴ ５－６ キウム （ソウル・高尺）
（勝）ノ・ウンヒョン １勝 （セーブ）パク・チュソン １Ｓ （敗）オム・サンベク １勝１敗
（本塁打） ＫＴ ： ラモス ４号
ＫＴは2回表にキウムの先発エップラー（元オリックス）から4番の新外国人ラモスの本塁打で1点を先制した。キウムは3回裏にＫＴの先発デスパイネから3番イ・ジョンフの併殺打の間に1-1の同点に追いついた。ＫＴは5回表に2番ファン・ジェギュンの走者一掃となるタイムリー、3番パク・ピョンホの犠牲フライで5-1と勝ち越した。キウムの2番手キム・ジュンヒョンは追加点を与えなかった。キウムは5回裏に2番キム・ヘェソンの内野ゴロの間に1点を返すと、代わったＫＴの2番手リュ・ヒィウンからイ・ジョンフのタイムリーでもう1点を返した。
キウムの3番手チャン・ジェヨンは6回表に追加点を与えなかった。ＫＴの3番手チョ・ヒョヌは6回裏を無失点に抑えた。キウムの4番手キム・ドンヒョクは7回表、5番手の高卒新人ノ・ウンヒョンは8回表に追加点を与えなかった。キウムは8回裏にＫＴの4番手オム・サンベクから7番キム・ジュヒョンと8番パク・トンウォンのタイムリーで6-5と逆転した。キウムの6番手パク・チュソンは9回表を無失点に抑え、キウムが勝利し示範競技4勝目をあげた。キウム打線では1番イ・ヨンギュが3安打と活躍。
ＮＣ ５－３ トゥサン （ソウル・蚕室）
（勝）キム・シフン １勝１Ｓ （セーブ）イ・ヨンチャン ２Ｓ （敗）イ・ヨンハ １敗
ＮＣの先発イ・ジェハクは2回裏途中まで無失点に抑えた。ＮＣは4回表にトゥサンの先発イ・ヨンハから相手のパスボールで1点を先制した。トゥサンは4回裏にＮＣの2番手キム・シフンから6番パク・セヒョクのタイムリーで1-1の同点に追いついた。ＮＣは5回表に4番ヤン・ウィジのタイムリーで2-1と勝ち越した。ＮＣの3番手イム・ジョンホは5回裏を無失点に抑えた。ＮＣは6回表にトゥサンの2番手パク・チョンスからチャンスを作ると、代わったトゥサンの3番手イ・スンジンから1番パク・コヌ（トゥサンより移籍）のタイムリーで2点を追加した。トゥサンは6回裏にＮＣの4番手ソン・ミョンギからチャンスを作ると、代わったＮＣの5番手キム・ゴンテから7番ホ・ギョンミンのタイムリーで1点を返した。
トゥサンの4番手ホン・ゴンヒィは7回表に追加点を与えなかった。ＮＣの6番手ハ・ジュニョン（キアより移籍）は7回裏途中から登板した。ＮＣは8回表にトゥサンの5番手ムン・デウォンからチャンスを作ると、代わったトゥサンの6番手ユン・ミョンジュンから相手の暴投で1点を追加した。トゥサンは8回裏にＮＣの7番手シム・チャンミン（サムソンより移籍）から相手のエラーで1点を返した。トゥサンの7番手キム・ガンニュルは9回表に追加点を与えなかった。ＮＣの8番手イ・ヨンチャンは9回裏を無失点に抑え、ＮＣが勝利し示範競技5勝目をあげた。
ロッテ ６－１ サムソン （大邱）
（勝）ナ・ギュナン １勝 （敗）ペク・チョンヒョン １勝１敗
（本塁打） ロッテ ： ピータース １号、ナ・スンヨプ １号 サムソン ： チェ・ヨンジン １号
ロッテは1回表にサムソンの先発ペク・チョンヒョンから4番チョン・ジュヌのタイムリー、5番の新外国人ピータースの本塁打で4点を先制し、2回表にチョン・ジュヌのタイムリーで1点を追加した。ロッテの先発ナ・ギュナンは3回裏まで無失点に抑えた。ロッテの2番手の高卒新人イ・ミンソクは4回裏、3番手チョン・ソンジョンは5回裏を無失点に抑えた。サムソンの2番手イム・デハンは6回表まで追加点を与えなかった。ロッテの4番手カン・ユングは6回裏途中で5番手ムン・ギョンチャンに交代した。
サムソンの3番手イ・ジェイクは7回表に追加点を与えなかった。ロッテは8回表にサムソンの4番手チェ・チュンヨンから途中出場の6番ナ・スンヨプの本塁打で1点を追加した。ロッテの6番手キム・デウは8回裏を無失点に抑えた。サムソンの5番手オ・スンファン（元阪神）は9回表に追加点を与えなかった。サムソンは9回裏にロッテの7番手チン・ミョンホから代打チェ・ヨンジンの本塁打で1点を返したが、ロッテが勝利し示範競技8勝目をあげた。ロッテ打線では1番の高卒新人チョ・セジンが3安打と活躍。
ＬＧ ７－３ ハンファ （大田）
（勝）イ・ジョンヨン ２勝 （敗）ハン・スンジュ １敗
ハンファは1回裏にＬＧの先発イム・チャンギュから相手の暴投で1点を先制し、4回裏に8番ノ・スグァンと9番チャン・ジスンのタイムリーで2点を追加した。ＬＧは5回表にハンファの先発カーペンターから6番オ・ジファンの内野ゴロの間に1点、6回表にハンファの2番手ハン・スンジュから9番ソ・ゴンチャンのタイムリーで1点を返した。ＬＧの2番手イ・ジョンヨンは6回裏に追加点を与えなかった。ＬＧは7回表に7番の新外国人ルイーズとソ・ゴンチャンのタイムリーで4-3と逆転した。
ＬＧの3番手キム・デユは7回裏から登板した。ハンファの3番手チャン・シファンは8回表途中から登板した。ＬＧの4番手チョン・ウヨンは8回裏まで無失点に抑えた。ＬＧは9回表にハンファの4番手キム・ボムスからルイーズと1番パク・ヘミン（サムソンより移籍）のタイムリーで3点を追加した。ＬＧの5番手コ・ウソクは9回裏を無失点に抑え、ＬＧが勝利し示範競技8勝目をあげた。ハンファ打線ではノ・スグァンが3安打1打点と活躍。
ＳＳＧ ３－４ キア （光州）
（勝）チョン・ヘヨン １勝１Ｓ （敗）ユン・テヒョン １勝１敗
（本塁打） キア ： ナ・ソンボム ２号
キアは1回裏にＳＳＧの先発ノ・ギョンウンから4番ナ・ソンボム（ＮＣより移籍）の本塁打で2点を先制した。キアの先発ユン・ジュンヒョンは2回表まで無失点に抑えた。ＳＳＧは3回表にキアの2番手ユ・スンチョルから3番チェ・ジョンのタイムリーなどで2-2の同点に追いついた。ＳＳＧの2番手コ・ヒョジュンは4回裏途中まで無失点に抑え、3番手ソ・ドンミンに交代した。ＳＳＧは5回表にキアの3番手の高卒新人チェ・ジミンからチェ・ジョンのタイムリーで3-2と勝ち越した。ＳＳＧの4番手ハン・ドゥソルは5回裏を無失点に抑えた。
キアの4番手キム・ヒョンジュンは6回表に追加点を与えなかった。キアは6回裏にＳＳＧの5番手チャン・ジフンから6番ファン・デインの内野ゴロの間に3-3の同点に追いついた。キアの5番手ホン・サンサムは7回表、ＳＳＧの6番手チョ・ヨハンは7回裏、キアの6番手チョン・サンヒョンは8回表、ＳＳＧの7番手キム・テッキョンは8回裏、キアの7番手チョン・ヘヨンは9回表をそれぞれ無失点に抑えた。キアは9回裏にＳＳＧの8番手の高卒新人ユン・テヒョンから9番リュ・ジヒョクの犠牲フライでサヨナラ勝ちし、示範競技8勝目をあげた。
（文責 ： ふるりん）
