8位ロッテ、5位以内に接近
キウム 2-9 KT (水原)
(勝)オム・サンベク 4勝1敗 (敗)チェ・ウォンテ 8勝10敗
(本塁打) キウム : パク・ピョンホ 18号 KT : ホイング 9号
KTは1回裏にキウムの先発チェ・ウォンテから4番ユ・ハンジュンと8番ぺ・ジョンデのタイムリーで4点を先制し、3回裏に7番シン・ボンギの犠牲フライで1点を追加した。キウムは6回表にKTの先発オム・サンベクから4番パク・ピョンホの本塁打で2点を返し、2番手チョ・サンウは6回裏に追加点を与えなかった。KTの2番手チュ・グォンは7回表を無失点に抑えた。KTは7回裏にキウムの3番手キム・ジェウンから5番ホイングの2試合連続本塁打となる満塁本塁打で4点を追加した。
キウムの4番手キム・ソンジンは追加点を与えなかった。KTの3番手チョ・ヒョヌは8回表を無失点に抑えた。キウムの5番手キム・ドンヒョクは8回裏に追加点を与えなかった。KTの4番手シム・ジェミンは9回表に相手の反撃を断ち、首位KTが勝利した。6回を2失点に抑えたオム・サンベクは4勝目。KT打線ではホイングが3安打1本塁打4打点と活躍。5位キウムでは先発チェ・ウォンテが5回5失点で降板した。キウム打線では2番キム・ヘェソンが3安打と活躍。
サムソン 5-4 NC (昌原)
(勝)ムン・ヨンイク 2勝 (セーブ)オ・スンファン 2敗38S (敗)キム・ヨンギュ 5勝3敗
(本塁打) NC : ヤン・ウィジ 26号
サムソンは5回表にNCの先発パーソンズから3番オ・ジェイルのタイムリーで1点を先制した。NCは5回裏にサムソンの先発ウォン・テインから5番ノ・ジンヒョクのタイムリーで1-1の同点に追いついた。NCの2番手キム・ゴンテと3番手イム・ジョンホは7回表を無失点に抑えた。NCは7回裏に7番パク・チュニョンのタイムリーで2-1と勝ち越した。NCの4番手キム・ジンソンは8回表を無失点に抑えた。NCは8回裏にサムソンの2番手ムン・ヨンイクから3番ヤン・ウィジの本塁打で2点を追加した。
サムソンは9回表にNCの5番手イム・チャンミンからチャンスを作ると、代わったNCの6番手キム・ヨンギュから2番ク・ジャウクへの押し出しの四球で1点を返した。さらに代わったNCの7番手ウォン・ジョンヒョンからオ・ジェイルへの押し出しの四球、代打キム・ジチャンのタイムリーで5-4と逆転した。サムソンの3番手オ・スンファン(元阪神)は9回裏を無失点に抑え、2位サムソンが勝利した。サムソン打線では1番パク・ヘミンが3安打と活躍。7位NCではリリーフが機能しなかった。
LG 8-1 キア (光州)
(勝)ぺ・ジェジュン 2勝1敗 (敗)タカハシ 1勝1敗
(本塁打) LG : ムン・ソンジュ 1号
LGは3回表にキアの先発の新外国人タカハシから9番ムン・ソンジュのプロ4年目での初打点となるタイムリー、2番キム・ヒョンス、5番オ・ジファンのタイムリーで4点を先制し、4回表に相手のエラーで1点を追加した。LGは6回表にムン・ソンジュのプロ初本塁打で3点を追加した。キアの2番手コ・ヨンチャンは6回表途中から登板した。キアの3番手キム・ヒョンジュンは7回表、4番手ソ・ドグォンは8回表に追加点を与えなかった。
キアは8回裏にLGの先発ぺ・ジェジュンから8番ハン・スンテクのタイムリーで1点を返した。LGの2番手キム・ユンシクは無失点に抑えた。キアの5番手チャン・ジスは9回表に追加点を与えなかった。LGの3番手イ・サンギュは9回裏を無失点に抑え、3位LGが勝利した。8回途中まで1失点に抑えたぺ・ジェジュンは2勝目。LG打線ではムン・ソンジュが3安打1本塁打4打点と活躍。9位キアでは先発タカハシが6回途中8失点で降板した。
ロッテ 7-6 トゥサン (ソウル・蚕室:6月27日サスペンデッドゲーム)
(勝)パク・セウン 4勝5敗 (セーブ)キム・ウォンジュン 2勝3敗12S (敗)パク・チョンス 3勝3敗
この試合は当初6月27日に開始された。トゥサンは4回裏にロッテの先発パク・セウンから4番ヤン・ソックァンと6番チェ・ヨンジェのタイムリーで2点を先制した。ロッテは7回表にトゥサンの先発イ・ヨンハからチャンスを作ると、代わったトゥサンの2番手パク・チョンスから代打イ・デホ(元福岡ソフトバンク)のタイムリーで1点を返した。ロッテはこの回さらに代わったトゥサンの3番手イ・ヒョンスンから2番ソン・アソプのタイムリー、4番手ホン・ゴンヒィから3番チョン・ジュヌのタイムリーで3-2と逆転した。この回途中で雨天により中断となり、サスペンデッドゲームが宣告され10月7日に再開された。
ロッテは再開後の7回表に5番アン・チホンのタイムリーで2点を追加した。トゥサンは7回裏にロッテの2番手ク・スンミンから相手の暴投で1点を返した。トゥサンの5番手イ・スンジンと6番手ユン・ミョンジュンは8回表に追加点を与えなかった。トゥサンは8回裏にロッテの3番手チェ・ジュニョンから3番キム・インテのタイムリーで1点を返した。ロッテは9回表にトゥサンの7番手キム・ガンニュルからアン・チホンのタイムリーで2点を追加した。トゥサンの8番手クォン・ヒィは追加点を与えなかった。
トゥサンは9回裏にロッテの4番手キム・ウォンジュンから2番パク・ケェボムのタイムリーで2点を返したが、8位ロッテが勝利した。6回を2失点に抑えたパク・セウンが勝利投手。ロッテ打線ではチョン・ジュヌが3安打1打点、アン・チホンが4打点と活躍。4位トゥサンではリリーフが機能しなかった。トゥサン打線ではキム・インテが3安打1打点と活躍。
ロッテ 7-2 トゥサン (ソウル・蚕室)
(勝)キム・ドギュ 2勝1敗 (敗)ホン・ゴンヒィ 5勝6敗2S
(本塁打) ロッテ : イ・デホ 18号 トゥサン : チョ・スヘン 1号
ロッテは6回表にトゥサンの先発ミランダ(元福岡ソフトバンク)から相手のエラーで1点を先制した。トゥサンは6回裏にロッテの先発イ・インボクから2番フェルナンデスのタイムリーで1-1の同点に追いついた。ロッテの2番手キム・ドギュは無失点に抑えた。ロッテは7回表にトゥサンの2番手ホン・ゴンヒィから3番イ・デホ(元福岡ソフトバンク)のプロ野球史上4人目となる韓国通算350本塁打で1点を勝ち越した。ロッテの3番手ク・スンミンは7回裏を無失点に抑えた。
ロッテは8回表にトゥサンの3番手キム・ミョンシンからチャンスを作ると、代わったトゥサンの4番手イ・ヒョンスンから代打アン・ジュンヨルのタイムリー、さらに代わったトゥサンの5番手クォン・ヒィから1番マチャドと2番ソン・アソプのタイムリーで計4点を追加した。トゥサンは8回裏にロッテの3番手フランコから途中出場の2番チョ・スヘンの2018年6月以来となる本塁打で1点を返した。8位ロッテは9回表にトゥサンの6番手ユン・ミョンジュンからアン・ジュンヨルの犠牲フライで1点を追加し勝利した。ロッテ打線ではマチャドが3安打1打点、4番チョン・ジュヌが3安打と活躍。4位トゥサンではリリーフが機能せず打線がつながらなかった。
SSG 3-4 ハンファ (大田)
(勝)チュ・ヒョンサン 2勝1敗 (敗)キム・テッキョン 5勝1敗3S
(本塁打) ハンファ : ぺレス 5号
ハンファは1回裏にSSGの先発の高卒新人チョ・ビョンヒョンから5番ぺレスのタイムリー、相手のエラーで2点を先制した。SSGは3回表にハンファの先発キム・ミヌから3番チュ・シンスのタイムリーで1点を返し、2番手キム・サンスは3回裏途中まで追加点を与えなかった。SSGの3番手の大卒新人チャン・ジフンは5回裏途中まで追加点を与えなかった。ハンファの2番手ユン・デギョンは6回表を無失点に抑えた。SSGの4番手パク・ミンホと5番手ソ・ジニョンは追加点を与えなかった。ハンファの3番手ユン・ホソルは7回表を無失点に抑えた。
SSGは8回表にハンファの4番手キム・ボムスからチュ・シンスのタイムリー、相手のボークで3-2と逆転した。ハンファは8回裏にSSGの6番手キム・テフンからぺレスの本塁打で3-3の同点に追いついた。ハンファの5番手チュ・ヒョンサンは9回表まで無失点に抑えた。最下位ハンファは9回裏にSSGの7番手キム・テッキョンから4番ノ・シファンの犠牲フライでサヨナラ勝ちした。ハンファ打線ではぺレスが3安打1本塁打2打点と活躍。6位SSGでは打線がつながらなかった。
【レギュラーシーズン 順位表】
(10月7日時点)
試合 勝 敗 分 勝率
1.KT 126 70 49 7 .588
2.サムソン 129 68 53 8 .562
3.LG 122 65 51 6 .560
4.トゥサン 124 61 58 5 .513
5.キウム 128 61 61 6 .500
6.SSG 129 58 60 11 .492
7.NC 123 57 59 7 .491
8.ロッテ 128 60 63 5 .488
9.キア 122 47 68 7 .409
10.ハンファ 129 47 72 10 .395
(文責 : ふるりん)